電気代が高すぎる…請求がおかしいと感じた人が「今」確認すべきこと

※この記事には一部PRが含まれます。

節電もしている。使っていない時間も増えている。
それなのに、なぜか請求額が下がらない──

検針票やWeb明細を見て「この電気代、正直おかしくない?」と感じるのは、あなただけではありません。

 

実際に電気料金の見直し相談を受けていると「使用量は変わっていないのに請求額だけが上がっている」というケースは珍しくありません。多くの場合、原因は“生活習慣”ではなく“料金構造そのもの”にあります。

実は、この理不尽な値上がりの原因に気づいた賢い人たちから、すでに「新電力への切り替え」という根本的な対策へシフトし始めています。

この記事では、電気代が高すぎると感じたときにまず確認すべきポイントを整理し、今の電気代が妥当なのかを切り分けていきます。

 

  • 本当に使いすぎなのか
  • 自分では変えられない要因なのか
  • 契約やプランに原因があるのか

 

節約を頑張り続ける前に、まずは「おかしいの正体」を一緒に確認していきましょう。

 

\お手元に検針票があれば即日シミュレーションが可能です!/

料金をすぐに知りたい方はコチラ!
見積もり請求をする(無料)

 

電気代の請求がおかしい?まずは「異常」かどうかの現状確認

電気代

「うちの電気代、いくらなんでも高すぎない?」と感じたら、まずは冷静に世間の平均とご自宅の状況を比較してみましょう。

単なる値上がりなのか、それともすぐに対処すべき「異常事態」なのかを切り分けることが最初のステップです。

 

月3万円を超えていたら「赤信号」?まずは平均とのズレを見る

よく目安として挙げられるのが「月3万円」という金額です。

 

特別な大型家電(業務用機器や24時間稼働のサーバーなど)を使っていない限り、月3万円は「少し使いすぎた」というレベルを超えています。

 

総務省統計局では、世帯区分ごとの電気代支出額が公表されています。本記事は、家計調査データを参考にしつつ、一般的な使用状況を踏まえた目安レンジを提示します。

  • 一人暮らし:約6,000円〜8,000円/月

  • 二人暮らし:約10,000円〜12,000円/月

  • ファミリー(3〜4人):約13,000円〜16,000円/月

※総務省統計局「家計調査(家計収支編)」および公表統計を参考に編集部算出


電気代の平均額は、オール電化かどうか、住宅の広さ、住んでいる地域、季節などの環境要因によって大きく変動します。

 

たとえば、4人家族で冬場・在宅時間が長い家庭であれば、2万円台後半〜3万円前後になることも珍しくありません。

 

上記も踏まえたうえで一つの目安として、ご自宅の電気代が上記の平均を大きく上回り「月3万円」(一人暮らしなら1万5,000円以上)を超えている場合は、はっきり言って「赤信号」です。

 

もしこの「赤信号」に該当する場合は、無理な節電を続けるよりも、電力会社を乗り換えるだけで劇的に安くなるケースも少なくありません。

 

「今月だけ」高い?検針期間と請求タイミングのズレ

「先月までは普通だったのに、今月だけ急に高い」というケースもよく見受けられます。

原因として多いのは、検針期間や請求タイミングのズレです。

  • 検針日が前月より数日長くなっていた
  • 寒暖差が大きい時期をまたいでいた
  • 引き落とし月と使用月を勘違いしていた

 

こうした要因が重なると、実際の使い方が同じでも請求額だけが跳ね上がることがあります。

また、「燃料費調整額」という後から加算されるコストの変動により、使用量が同じでも請求額のタイミングがズレて高く見えることもあります。

「今月だけ急に高い」のか、「ここ数ヶ月ずっと高い水準が続いている」のか。

もし後者であれば、見て見ぬふりをせず、次のステップで「本当の原因」を探り当てましょう。

 

「使ってないのに高い」と感じたら疑うべきは“感覚”と“数字”

隠れ電力消費

「そんなに使っていないはずなのに、なぜか電気代が高い」


この不満は、非常に多くの方が抱えるモヤモヤです。

この感覚は必ずしも間違いでも正解でもなく、ポイントは、“使っていないつもり”と“実際の使用量”が一致しているかどうかです。

 

「使っていないつもり」と「実際の使用量」は別

私たちが「電気を使っている」と強く意識するのは、照明のスイッチを入れたり、テレビを見たり、ドライヤーを使ったりする「自分からアクションを起こした瞬間」です。

  • 外出している時間が長い
  • エアコンは控えめにしている
  • 以前より節電を意識している

 

こうした意識があると「電気はあまり使っていないはず」と感じやすくなります。

しかし、「家にいない=電気代はかからない」というのは大きな誤解で、コンセントがつながっている限り、家という空間を維持するために電気が使われ続けているのが現実です。

 

体感と実際の使用量がズレる典型例

具体的に、どのような場面で私たちの「体感」と「実際の使用量」に大きなズレが生じるのでしょうか。

典型的な例を3つ挙げます。

  • 外気温とのギャップ(特に冬場のエアコン)
    「設定温度はいつもと同じ20℃なのに、なぜ今月は高いの?」と思うかもしれません。しかし、外気温が5℃の日と15℃の日では、エアコンが部屋を暖めるのに必要なパワー(消費電力量)は全く異なります。同じ時間・同じ設定で使っている「感覚」でも、気候によって実際の使用量(数字)は勝手に跳ね上がります。

  • 24時間働き続ける「隠れ大食い家電」
    「冷蔵庫」はもちろんですが、盲点になりやすいのが「温水洗浄便座(トイレ)」や「給湯器の保温機能」です。これらはあなたが外出している間も、常に一定の温度を保つために見えないところで電力を消費し続けています。テレワークや在宅時間の増加で、照明・空調の稼働時間が伸びているケースも少なくありません。

  • 古い家電の「燃費の悪さ」
    10年以上前のエアコンや冷蔵庫は、最新機種と比べて驚くほど消費電力が高いことがあります。「あまり使っていないつもり」でも、古い家電は少し動かしただけで大量の電力を食いつぶしているのです。

     

    これらはどれも「使っていないつもり」になりやすいポイントです。

     

    使用量が原因かどうかの簡単な見分け方

    自分の電気代が「使いすぎ」が原因なのかどうかは、どう判断すればよいのでしょうか。


    ひとつの目安は、金額ではなく使用量(kWh)の推移を見ることです。

     

    • 去年の同じ月と比べて使用量が増えているか
    • 直近数か月で急に増えていないか


    もし使用量が明らかに増えていれば、電気代が高くなる理由はある程度説明がつきます。

    一方で、使用量がほとんど変わっていないのに金額だけが上がっている場合、原因は「使い方」以外にある可能性が高くなります。

     

    ▼3分でできる漏電セルフチェック手順
    1. 家中の家電の電源をすべて切る(抜けるコンセントは抜く)。

    2. 分電盤(ブレーカー)を確認します。一番左の「アンペアブレーカー」や、真ん中の「漏電ブレーカー」は「入(ON)」にしたままにします。※もしこの時点で漏電ブレーカーが勝手に落ちていたら、すぐに電力会社へ連絡してください)
    3. 外にある「スマートメーター」の数値を確認します。家の中で電気を一切使っていない状態なのに、メーターの数値がどんどんカウントアップしていく場合、どこかで電気が漏れている(漏電している)可能性が大です。
      ※集合住宅等でメーターが確認できない場合は、管理会社や電力会社へご相談ください。

       

      このチェックを行ってメーターが止まっていれば、設備に異常はありません。

       

      つまり、あなたの電気代が高すぎる本当の原因は、使いすぎでも漏電でもなく「電気代の単価(契約プラン)」そのものにある可能性が非常に高いと考えられます。

       

      \お手元に検針票があれば即日シミュレーションが可能です!/

      料金をすぐに知りたい方はコチラ!
      見積もり請求をする(無料)

       

      電気代が高すぎる原因は?検針票の明細に潜む「値上げの正体」

      コスト

      「漏電もしていないし、家電の使い方も去年と同じはず。それなのになぜ、こんなに電気代が高いの?」

       

      その疑問の答えは、あなたの電気の使い方ではなく「電気の単価そのものが上がっていること」と「契約プランの罠」にあります。

       

      生活が変わっていないのに金額が跳ね上がる理由

      「去年と同じように生活しているのに、電気代が数千円も高い」というのは、決してあなたの気のせいではありません。

       

      電気代は【使用量(kWh)×単価(円)+基本料金+その他調整額】で計算されます。

       

      使用量が同程度でも、燃料価格や電力調達環境、制度上の賦課金単価の見直し等によって、1kWhあたりの負担が増え、結果として請求額が上がることがあります。

       

      勝手に加算される「燃料費調整額・再エネ賦課金」とは

      電気代

      明細書を見ると「基本料金」と「電力量料金(使った分の料金)」とは別に、次のような項目が記載されています。

      • 燃料費調整額
        日本は発電に必要な燃料(LNGや石炭など)の多くを輸入に頼っているため、世界情勢や円安の影響で燃料価格が高騰すると、その分が自動的に毎月の電気代に上乗せされます。かつては電力会社が負担する「上限」がありましたが、現在は多くの会社でその上限が設けられておらず、ダイレクトに家計を直撃しています。
        (出典:経済産業省「電気料金制度の概要」)

      • 再エネ賦課金
        「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)」に基づく費用で、再エネ発電の買取費用を全国民で分担しています。年度ごとに単価が見直され、負担が増減します。
        (出典:資源エネルギー庁公表資料)

         

        これらは毎月の使用量に応じて自動的に加算される費用です。自分の努力では金額を下げることも、支払いを拒否することもできません。

        特に燃料費調整額は、燃料価格の変動をそのまま反映する仕組みのため、燃料が高騰すればするほど負担が増えます。

        だからこそ近年は、少しでもこの負担を相殺するために、基本料金が0円の新電力を選んだり、ポイント還元率の高い電力会社に乗り換えたりして、賢く自己防衛する人が急増しているのです。

         

        【緊急確認】あなたのプランは「市場連動型」になっていないか?

        最も警戒すべきなのが「契約プラン」です。

        もし、お手元の明細に「電源調達調整費」や「市場価格調整額」といった項目が含まれていたら、それは市場連動型プランです。

        市場連動型
        日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に合わせて電気の単価が変動するプラン。市場価格が安い時は非常にお得ですが、冬場や夏場の電力需要がひっ迫する時期や、燃料不足が起きた際には単価が大きく上昇するリスクがある。(出典:一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)公表資料)

         

        「安くなると聞いて新電力に変えたのに、逆に高くなった」という人の多くが、この市場連動型の罠にハマっている例も少なくありません。

         

        節約しているのに下がらないのは「限界」が近いサイン

        電気代、節約

        「こまめに電気を消しているのに」

        「寒い(暑い)のを我慢してエアコンの設定温度を調整しているのに」

        いっこうに電気代が安くならない。

        もしあなたが今、そんな徒労感やストレスを抱えているなら、それは「気合いと根性の節約」が限界に達しているサインです。

        実際、電気代が高すぎると悩んでいる人ほど、すでに節約を頑張っています。

         

        コンセントを抜く節電効果は「月数百円」

        よく言われる節電対策として「使っていない家電のコンセントを抜いて、待機電力を削る」という方法があります。

         

        確かに無駄な電気を使わないに越したことはありませんが、現実的な効果は月に数百円程度に収まることがほとんどです。

         

        一方で、先ほど解説した「燃料費調整額」や「再エネ賦課金」の高騰、そして基本料金や単価自体の値上げは、月に数千円〜数万円単位で家計にのしかかってきます。

         

        数百円を削るために毎日コンセントを抜き差しするのは、数千円単位で勝手に上がっていく値上げの前にあまりにも無力です。

         

        我慢を続けても電気代が下がらない本当の理由

        節約が効きにくくなる理由はシンプルです。

         

        節約しても電気代が下がらない理由
        • 燃料費調整額や再エネ賦課金が、使った分だけ加算される
        • 単価そのものが上がっていると、努力の効果が相殺される

        • 契約プラン次第で、使えば使うほど割高になることもある

           

          つまり、生活の快適さを削っても、構造的に下がらない状態になっている可能性があるのです。

          ここまで来たら「もっと我慢する」ではなく「電力会社を乗り換えて、単価の仕組みそのものを変える」という、全く別の視点から電気代を見直す必要があります。

          その代表的な選択肢が、新電力への切り替えです。

           

          このまま放置しても電気代は下がらない?「今」検討すべき理由

          電気

          「原因は分かったけれど、手続きが面倒そうだからまた今度にしよう…」そう思った方は、少しだけお待ちください。

          電気代は“何もしなければ、自然に下がることはほぼありません”。

          「後回し」にするぶんだけ、結果的に支出が増える可能性があります。

          単価・契約は、放置しても自動では下がらない

          スマートフォンやインターネットの料金プランと同じように、電気代も、節電しても待っていても勝手に安くなることはありません。

           

          • 価格が高い状態が「当たり前」になる
          • 見直すきっかけを失う
          • 気づいた頃には数年分の差がついている


          あなたが今の割高なプランに留まっている限り、電力会社は規定通りの高い料金を請求し続けます。

          逆に言えば「自分に合った新電力へ変える」という、たった一度のアクションを起こすだけで、生活を変えずに毎月自動的に電気代が安くなるということです。

           

          「そのうち見直す」は、実質何もしないのと同じ

          電力会社の見直しは「時間があるときに」「落ち着いたら」と、後回しにされがちです。

          その結果、以下のような理由から高いままの契約を続けてしまう人が大半です。

          • 忙しくて結局そのまま
          • どこを見ればいいか分からず放置
          • 安さだけで選ぶのが不安で止まる

           

          1か月では数百円〜数千円の差でも、それが1年、2年と積み重なれば、無視できない金額になります。

          経済産業省公表資料によれば、全国のスマートメーター設置率は95%を超えており、原則として遠隔切り替えが可能な体制が整っています(出典:経済産業省資料)。

          そのため、いつ電力会社を乗り換えても、料金は原則として日割り計算されるため、不利になるケースはほとんどありません。

          思い立った「今」こそが、最も無駄のない見直しタイミングなのです。

           

          電力会社の切り替えは、今すぐしてもリスクがほぼない

          「電力会社を変える工事とか解約の電話とか大変そう…」という心配は無用です。

          現在の電力会社の切り替えは、驚くほど簡単でリスクがありません。

          電力会社の切り替え
          • スマホからWeb申し込みで最短5分で完了
          • 今の電力会社への「解約連絡」は不要(新しい会社が代行)
          • 原則、立ち会い工事や費用の発生はゼロ
          • 切り替えの瞬間に電気が止まることもない

            新電力に変えても、電気を届ける「送電網」は地域の大手電力会社のものを使うため、電気の品質が変わったり、停電しやすくなったりすることは一切ありません。

            変わるのは「請求元の会社」と「安くなる料金」だけです。

            \お手元に検針票があれば即日シミュレーションが可能です!/

            料金をすぐに知りたい方はコチラ!
            見積もり請求をする(無料)

             

            【結論】迷っている時間がもったいない!失敗しない選び方を知ろう

            新電力

            電気代が高すぎる原因は、使いすぎや節約不足ではなく「勝手に上がる仕組み」と「高いままの料金プラン」にあります。

            • 使用量が変わっていなくても、単価は上がる

            • 燃料費調整額や再エネ賦課金は自動で加算される

            • 契約しているプラン次第で、努力が打ち消されることもある

             

            漏電などの設備トラブルがないと分かった今、あなたがやるべきことはたった一つ。生活水準を一切変えずに、自動的に毎月の固定費を下げてくれる「新しい電力会社」へ乗り換えることです。

             

            とはいえ「安いところを適当に選べばいい」という話でもありません。

             

            新電力と一口に言っても、料金の安定性を重視する会社、ポイント還元で実質負担を下げる会社、価格変動リスクの高い会社など、中身はまったく異なります。

             

            だからこそ大切なのは「自分の生活に合うかどうか」で選ぶことです。

             

            \お手元に検針票があれば即日シミュレーションが可能です!/

            料金をすぐに知りたい方はコチラ!
            見積もり請求をする(無料)

             

            参考資料

             

            一人暮らしの電気代相場は?気になる方はこちらをチェック!

            おすすめの記事