PCを外部からの攻撃に守るのに必須なのが「PCウイルス対策ソフト」です。
しかし、ウイルス対策ソフトに関して次のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
- 漠然と聞いたことはあるけど、必要性が分からない
- PCに詳しくないから説明を読んでも分からない
- 種類が多くてどれを選べば良いのか分からない
- 導入はしているけど、自分のデバイスに合っていない気がする
有名なものではウイルスバスターやノートンといったソフトがありますが、実はそれ以外にもさまざまなウイルス対策ソフトがあります。
しかし、製品の多さから特徴や動作の軽さなどがイマイチ把握できず、どれを選べばよいのか分からない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、次のような内容について解説しています。
- ウイルス対策ソフトの必要性
- ウイルス対策ソフトの選び方・比較のポイント
- ウイルス対策ソフトのおすすめ14選
- ウイルス対策ソフトの料金・特徴を表で一括比較
この記事を読むことで、自分のデバイスや使用環境に適したウイルス対策ソフトを選択することができるようになりますよ。
目次
ウイルス対策ソフトは必要?ウイルス対策ソフトの必要性
そもそもウイルス対策ソフトは必要なのかと疑問に感じている人もいるでしょう。
結論から言うと、ウイルス対策ソフトは「必須」です。
総務省のHPでもウイルス対策について次のように述べられています。
「ウイルス対策ソフトは、コンピュータを使用する上での必要な投資と考え、必ず継続的に更新するようにしましょう。」(引用元:総務省公式HP)
では、ウイルス対策ソフトを導入していないとどのようなリスクが考えられるでしょうか。ウイルス対策ソフトを導入していない場合に想定できるリスクは、次の通りです。
- プライベート利用の場合、個人情報やクレジットカード情報が抜き取られてしまう
- ビジネス利用の場合、会社の機密情報が外部に流出してしまう恐れがある
- SNSアカウントが乗っ取られてしまう
- PCが内部から破壊されてしまう
これはあくまで一例ですが、デバイスがウイルスに感染してしまうと情報の抜き取りからデバイスの破壊まで様々なことができてしまいます。つまり、デバイスにウイルス対策をすることは、デバイス内に保存される全ての情報を守ることに繋がるのです。
実際、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)によると2021年に検出されたウイルスはなんと132万2,725個もあったとのこと。ウイルスは日常に潜むものであると理解し、しっかりと対策を取る必要があります。
ウイルス対策ソフトの選び方は6つ
ウイルス対策ソフトの必要性を理解しいざソフトの導入を検討しようとしても、実際にせ品ページを見てみると複雑な説明が記載されていて何を基準に選べば良いか分かりませんよね。
ウイルス対策ソフトを選ぶ際には、大きく分けて以下の6点に着目するのがおすすめです。
- ウイルス検出率を見る際は第三者機関のデータを見る
- 動作の重さを確認
- 対応OSや動作環境をチェック
- 複数年か1年版なのかをチェック
- +αの機能を見る
- サポート体制のチェック
PC対策ソフトを選ぶ際は上記の点を抑えておくようにしましょう。それぞれ解説していきます。
ポイント①:ウイルス検出率を見る際は第三者機関のデータを見る
セキュリティソフトには無料・有料版があり、有料版のセキュリティソフトはウイルス検出力の高さが特徴です。
ウイルス検出率を見る際は、AV-TESTといった第三者機関が発表している検証結果を参考にするようにしましょう。
具体的にはウイルスの検出能力、侵入検知、迷惑メールのブロック機能などです。
試験の方法、試験時期によって結果にばらつきがでるため、あらゆる第三者機関のデータを見るようにしましょう。
ポイント②:動作の重さを確認
セキュリティソフトは、パソコンを起動すれば常に裏で稼働しています。
そのため、PCのスペックが低かったり、セキュリティソフトが重ければパソコン動作に影響が出てしまいます。
そのため、PCのスペックやセキュリティソフトの重さを考慮して、選ぶようにしましょう。
そこで、セキュリティソフトを選ぶ際は、おためし版をインストールして事前にテストをするのがおすすめです。
インストール前とインストール後でどのくらいパソコンの快適さが変わるのかなどを比較しましょう。
パソコンなどの相性もあるため、おためし版を導入したほうが重さを実感できるでしょう。
ポイント③:対応OSや動作環境をチェック
パソコンにはWindowsやMacといったOSがありますが、製品によっては特定のOSにしか対応していないものもあります。
複数台で製品を使用する場合は、全てのOSやスペックに適しているかを確認することが大事です。
また、PCだけではなくスマートフォンやタブレットにも導入したい方は、PCデバイス以外にも対応しているかも必ずチェックするようにしましょう。
ポイント④:複数年か1年版なのかをチェック
PCウイルス対策ソフトには、複数年版や1年版のものがあります。
長期的な利用を前提とする場合は、初期費用がかかるものの複数年版がおすすめです。
しかし、PCウイルス対策ソフトは年々進化しており、購入時は検出力がNo.1なものも翌年にはランクダウンしていることもあります。コストを気にするのも大事ですが、何より性能を重視するようにしましょう。
1年版はコストがかかるものの、毎年買い換える前提の方には最適です。
さらに、複数台のデバイスに使用したい場合はインストール可能台数を調べておくようにしましょう。
1台につき1つの製品を使用するよりも、1つのウイルス対策ソフトを利用し複数台に導入するほうがコスト削減できます。
現在の状況に合わせて利用しましょう。
ポイント⑤:+αの機能を見る
PCウイルス対策ソフトには、ウイルス検出以外にも様々な機能があります。
ここでは一部の製品の+αとして、以下の2点についてご紹介します。
- ネット決済をする方に便利な個人情報保護機能
- 子どもが使用する場合は保護者機能付き
ネット決済をする方に便利な個人情報保護機能
ネット決済をする際には個人情報が必要になり、その際は「個人情報保護機能」を利用するのがおすすめです。
あらかじめ情報を登録しておけば、パスワードや住所といった個人情報を防いでくれます。
現代はクレジットカードやネットバンキングを利用しての買い物も多いため、ネットバンキング保護などが搭載されているセキュリティソフトがおすすめです。
子どもが使用する場合は保護者機能付き
子どもが使用する場合は保護者機能付きの製品を選択しましょう。
ソフトによって名称が異なりますが、名称としては同じでアダルトサイトやギャンブルサイトなど子どもに適しないサイトを見られないようにブロックしてくれます。
さらには子どもが閲覧したサイトを確認できたり、利用時間制限なども調べられます。
子どもがいる方はしっかりと確認するようにしておきましょう。
ポイント⑥:サポート体制のチェック
基本的なトラブルは公式サイトのネットやトラブル時の対処などを調べれば解決できると思いますが、それだけでは解決できないトラブルもあるでしょう。
そういったときにおすすめなのが個別、電話での問い合わせです。
電話やチャットがあると自分の状況をより詳しく説明できるため、具体的なアドバイスがもらえるはずです。
製品によっては対応可能時間が24時間なものもあり、そちらを利用すれば急なトラブルでも安心して利用できるでしょう。
【料金・特徴一括比較表】ウイルス対策ソフトおすすめ15選!
ここでは、ウイルス対策ソフト15選を料金と特徴の2つの視点から比較していきます。
分かりやすく表にまとめましたので、気になるサービスがあればさらにこの後のサービス紹介をご覧ください。
サービス名 | 料金 | 特徴 |
ウイルスバスター クラウド | 年間:5,720円 3年版:13,580円 |
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ノートン360 | 年間:7,680円 3年版:14,480円 |
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ESET インターネットセキュリティ | 年間:5,880円 3年版:9,225円 |
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カスペルスキーセキュリティ | 年間:5,072円 3年版:9,280円 |
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リブセーフ | 年間:4,480円 3年版:8,480円 |
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V3トータルセキュリティ | 以下の2プランを用意
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アバスト セキュアライン VPN | 以下の3プランを用意
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アバストプレミアム セキュリティ | 年間:7,480円 3年版:なし |
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InternetSecurityKIS-17-PC05 | 販売価格:4,130円 更新費用等その他費用なし |
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FFRI yarai Home and Business EditionYA | 年間:7,920円 3年版:15,000円 |
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ZERO ウイルスセキュリティ | 年間:3,980円 3年版:2年目から無料(更新0円) |
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ZERO スーパーセキュリティー | 年間:5,900円 3年版:2年目から無料(更新0円) |
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SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマー | 販売価格:5,210円 |
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ハミングヘッズ ディフェンスプラットフォーム Home Edition | 無料版あり 製品版の年間価格:2,000円 |
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G DATA インターネットセキュリティ | 年間:3,218円 3年版:4,298円 |
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※全て税込価格
タイプ①:PCをあまり使わない方
PC初心者は定番のセキュリティソフトである「ウイルスバスター クラウド」や「ノートン 360」がおすすめです。
ウイルスバスターは日本国内シェア率が12年連続No.1となっており、安心して選べるセキュリティソフトです。
ノートン 360は世界売上シェアNo.1となっている信頼度の高いセキュリティソフトであるため、安心して利用できるでしょう。
上記2つは第三者機関で高評価を得ているため、迷った方はこちらがおすすめです。
ウイルスバスター クラウド
ウイルスバスター クラウドはトレンドマイクロ株式会社が提供している製品です。
ウイルスバスターの特徴は以下のとおりです。
- スマホを含めて3台までインストール可能
- デジタルライフサポート プレミアムならば手厚いサポート
- 日本国内シェア率12年連続No.1
PCのみならずスマホに対応、3台までインストール可能であるためさまざまな方が対象となっています。
第三者機関でのウイルス検索エンジンに関しては酷評であるものの、エンジン以外の機能は優れており、高めの評価を得ています。
カード情報を抜き取られないようにするフィッシング詐欺ブロック機能などがあるため、あらゆる場面で有効活用できるでしょう。
1台で複数のデバイスを守りたい方に最適です。
日本国内シェア率は12年連続No.1となっているため、定番のセキュリティソフトといえるでしょう。
ノートン360
ノートン360は株式会社ノートンライフロックが提供している製品です。
ノートン360の特徴は以下のとおりです。
- 世界売上シェアNo.1
- ダークウェブをパトロール
- 非常に完成度が高い
ノートン360はネットワーク保護やファイル保護、ふるまい検知機能などさまざまな機能の性能が高く、評判の良いセキュリティソフトです。
実際に世界売上シェアNo.1であるため、非常に信頼できる製品といえるでしょう。
フィッシング詐欺に多く利用されているダークウェブのパトロール、外部からの攻撃をされた場合は通知されます。
個人情報なども監視できるため、とにかく強いセキュリティを保ちたい方におすすめです。
なお、スマホやタブレットにも利用可能となっています。
タイプ②:ネットをプライベートで日常利用する方
インターネットを利用する方にはESET インターネットセキュリティ、カスペルスキーがおすすめです。
ESET インターネットセキュリティは軽さと性能が両立されているため、低スペックのPCでネットサーフィンのみをしている方に最適です。
3年版は非常に安くてお買い得であるため、コスパを求めている方にも導入がしやすいでしょう。
カスペルスキーはあらゆる第三者機関でとても良い評価を受けています。
さらに台数無制限版であるため、家族でPCやタブレット、スマホなどを持っている方であればコスパの良い製品です。
ESET インターネットセキュリティ
ESET インターネットセキュリティキヤノンITソリューションズ株式会社が提供している製品です。
ESET インターネットセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- 検出率が高く動作が軽い
- 子どものインターネット使用を制限する機能もあり
- 未知のウイルスの検出力が高い
ESET インターネットセキュリティは検出力が高く、動作が軽いのが魅力的な点です。
アドバンスドヒューリスティック機能があり、未知のウイルス検出力が非常に良いものです。
多くの受賞歴があるため、信頼して利用できるでしょう。
子どものインターネット制限機能もあるため、子どもがいる方でも安心して利用可能です。
3年版は他社の製品に比べてリーズナブルであるため、コストを気にする方におすすめです。
カスペルスキーセキュリティ
カスペルスキーセキュリティは株式会社カスペルスキーが提供している製品です。
カスペルスキーセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- ネット決済情報の保護
- マルウェア対策の性能が高い
- 第三者機関で最高級の評価を得ている
カスペルスキーセキュリティは、あらゆる第三者機関で最高級の評価を得ており、すべての性能がとても優れています。
そのため、導入すれば安心してパソコンを利用できるでしょう。
ランサムウェア対策、マルウェア対策、ネットバンク保護、ファイアウォールといったあらゆる機能が搭載されており、性能も非常に高いためおすすめの背品です。
また特徴としてWebカメラに対する不正アクセスはブロックされるため、生活が見られてしまうといったこともありません。
スマホにも対応しており、性能の高いセキュリティソフトを求めている方におすすめです。
タイプ③:複数台の端末でウイルス対策をしたい方
複数台の端末にインストールしたい方は「マカフィー リブセーフ」がおすすめです。
マカフィー リブセーフはPC、スマホ、タブレットに対応しており、同居する家族であれば台数無制限でインストール可能です。
リブセーフ
リブセースはマカフィー株式会社が提供している製品です。
リブセースの特徴は以下のとおりです。
- インストール台数が無制限
- 契約期間中は無料でサポートを受けられる
- 電話サポートが21時まで
リブセーフはインストール台数無制限であるため、家族全員のデバイスを保護できます。
無料Wi-Fiに接続したとしても個人情報が守られ、VPN接続も可能です。
顔認証や指紋認証でのサインインできるのも、他のセキュリティソフトにはない特徴です。
21時まで電話サポートが対応しているため、昼間働いている方でもしっかりとしたサポートを受けられるでしょう。
複数台のパソコンにインストールしたい方、まんべんなくセキュリティ対策を行いたい方に適しています。
タイプ④:携帯電話でウイルス対策をしたい方
V3トータルセキュリティ
V3トータルセキュリティは株式会社アンラボが提供している製品です。
V3トータルセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- シンプルなデザイン
- AndroidからiOSスマホの保護が可能
- 専用のWebサイトから設定が可能
マルチOSに対応しているため、一つのパソコンでAndroidやiOSにも導入可能です。
専用のWebサイトからさまざまな設定ができるのも魅力的でしょう。
シンプルなデザインとなっておりとても操作しやすいため、分かりやすいものを求めている方におすすめです。
アバスト セキュアライン VPN
アバスト セキュアライン VPNはAvast Softwareが提供している製品です。
アバスト セキュアライン VPNの特徴は以下のとおりです。
- iOSやAndroidなどに対応
- IPアドレスを特定させない
- 複数台のデバイスを保護
マルチデバイスに対応しているため、パソコンの他にもiOSやスマホ、Android TVなどあらゆるデバイスを保護してくれます。
IPアドレス特定を回避したり、ある情報を隠せるのも魅力的な点です。
Windows、iOS、Android、Macとあらゆるデバイスのセキュリティを保ちたい方に最適です。
タイプ⑤: 実績十分な高性能ソフトでウイルス対策をしたい方
アバストプレミアム セキュリティ
アバストプレミアムセキュリティはAvast Software s.r.oが提供している製品です。
アバストプレミアムセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- 約4億人の利用ユーザー
- 脅威のサンプルが多い
- 非常に高品質
アバストプレミアムセキュリティは世界に約4億人のユーザー数を抱えたセキュリティソフトです。
品質は高く、ユーザー数の増加によって脅威のサンプルが多く、更に性能が高くなっています。
もともとは海外での利用者がほとんどで、現在日本では無料版の利用者が多くなっています。
有料版のユーザーは少ないものの、日本法人が設立され技術サポート窓口も解説されたため、今後も利用者は伸びるでしょう。
AV-comparativesの「Top-Rated Products 2020」を獲得しており、その実績は確かなものです。
実績の高いセキュリティソフトを利用したい方や、無料のアバストを使っていた方はおすすめです。
InternetSecurityKIS-17-PC05
InternetSecurityKIS-17-PC05はKINGSOFTが提供している製品です。
InternetSecurityKIS-17-PC05の特徴は以下のとおりです。
- 全世界で1億人以上が利用
- 圧倒的な軽さ
- ワンクリックで不要ファイルを消去
全世界で1億人以上が利用しており、圧倒的な軽さを誇っています。
さらにワンクリックで不要ファイルを消去できるため、こまめにデータを削除したい方に最適です。
フィッシングサイトを回避するための機能もあるのもポイントとなっています。
FFRI yarai Home and Business EditionYA
FFRI yarai Home and Business EditionYAHBOYJPLY
FFRI yarai Home and Business EditionYAHBOYJPLYはFFRIセキュリティが提供している製品です。
FFRI yarai Home and Business EditionYAHBOYJPLYの特徴は以下のとおりです。
- 金融機関等への導入実績あり
- 社内の情報漏えいを防ぐのに最適
- 日本製ソフト
金融機関への導入実績がある、日本製のセキュリティソフトとなっています。
仕事とプライベートで同じ端末を使うとしても、社内の情報漏えいを防げるようになっています。
日本製ソフトであるため安心して利用できるでしょう。
高品質かつ導入実績のあるセキュリティソフトを探している方は是非参考にしてください。
タイプ⑥: 特定の用途のデバイスで利用した方
ZERO ウイルスセキュリティ
ZERO ウイルスセキュリティはソースネクスト社が提供している製品です。
ZERO ウイルスセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- 無期限仕様が可能
- リーズナブル
- 動作が軽い
ZERO ウイルスセキュリティは使用期限がないため、無期限使用が可能となっています。
さらに更新性も不要であるため、コストをかからずにインストールした端末が使えなくなるまで利用可能です。
1台用ならば2,000円以下と比較的リーズナブルであるため、導入しやすいでしょう。
動作も軽いためスペックが低いパソコンでも問題なく導入可能です。
ZERO スーパーセキュリティー
ZERO スーパーセキュリティーはトレンドマイクロ株式会社が提供している製品です。
ZERO スーパーセキュリティーの特徴は以下のとおりです。
- 毎年の更新料は0円
- Bitdefender製のエンジン搭載
- 性能が高い
ZERO スーパーセキュリティーはBitdefender製のエンジンを使用しているため、高い性能を誇っています。
マルウェア検出率が非常に高く、安心して使える製品となっています。
ZERO ウイルスセキュリティ同様、更新料は0円となっているため、導入しやすいでしょう。
しかし利用者によっては付属ツールに不具合が多いといった印象を抱いている方もいるようです。
SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマー
SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマー
SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマーはWebrootが提供している製品です。
SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマーの特徴は以下のとおりです。
- ゲームに適している
- フィッシングサイトなどのブロッキング
- ゲーム速度を落とさない
SecureAnywhere アンチウイルス for ゲーマーはゲームのパフォーマンスを落とさない設計です。
ゲームプレイ中でも速度の低下や動作のカクツキを発生させず、パソコンの保護が可能です。
フィッシングサイトのブロッキングはもちろん、個人情報も流出しないようになっています。
ゲームに適している方におすすめのセキュリティソフトとなっています。
ハミングヘッズ ディフェンスプラットフォーム Home Edition
ハミングヘッズ ディフェンスプラットフォーム Home Edition
ハミングヘッズ ディフェンスプラットフォーム Home Editionはハミンズヘッド株式会社が提供している製品です。
ハミングヘッズ ディフェンスプラットフォーム Home Editionの特徴は以下のとおりです。
- ブラウザのアップデートに即対応
- ホワイトリスト機能あり
- ウイルスの怪しい動きを瞬時に察知
ウイルスの怪しい動きを瞬時に察知し、動きを察知したら攻撃を止める仕組みになっています。
さらに、検出率が高い上に誤検知が起こりにくくなっており、未知のウイルスからも守ってくれます。
ブラウザのアップデートにもすぐ対応するのも魅力的な点です。
怪しいアクセスを正確に検知したい方におすすめのセキュリティソフトとなっています。
G DATA インターネットセキュリティ
G DATA インターネットセキュリティはJungleが提供している製品です。
G DATA インターネットセキュリティの特徴は以下のとおりです。
- 軽い動作
- 高いウイルス・マルウェア検出率
- 仮想通貨マイニングのランサムウェア対策済み
G DATA インターネットセキュリティは高いウイルス検出率を誇っているセキュリティソフトです。
ドイツ製のソフトであり、パソコンのスペック問わず素早い処理、保護力を持っています。
仮想通貨マイニングのランサムウェア対策済みもあるため、マイニングをしている方にも最適です。
目的に応じてセキュリティソフトを使おう
この記事ではセキュリティソフトについて紹介しました。
セキュリティソフトは製品によって特徴などが異なります。
目的に応じてセキュリティソフトを使うことで、選定もスムーズに行くでしょう。
ぜひこの記事を参考にしてセキュリティソフトを使ってみてください。