【徹底比較】おすすめの法人向けWiFi12選!選び方やメリットも解説!
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法人向けWiFiを新しく導入する際、サービス会社やプランが多く、どれを選んだらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

サービスの選択においては、WiFiの基本的な仕組みや選ぶポイント、費用、導入効果など気になる点を解決して、快適なオフィス環境を作っていきたいものです。

各WiFiサービス会社は、企業や店舗、個人事業主を対象に利用者のニーズに合ったプランを提供しているので、希望する条件に合ったプランを見つけて選んでいきましょう。

本記事では、法人向けWiFiを導入する際のメリットや注意点などについて解説していきます。法人向けWiFiを導入しようか迷っているという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

とりあえず法人向けWiFiを探しているという方はBizAirがおすすめです。

BizAirは個人事業主、法人向けのWiFiサービスで、工事不要で最短3日で利用可能という手軽さが魅力です。また、WiMax回線を利用していて5Gの安定した回線を利用できますが、光回線よりも安く、定額で容量無制限で利用することができます。

そんなBizAirが気になるという方はぜひ下記記事もご覧ください。

初月利用料・初期費用・工事費用がトリプル0円キャンペーン中

法人向けWiFiの特徴

まずはオフィス環境が快適になるサービスを契約するために、法人向けWiFiの特徴について解説していきます。

法人向けWiFiには3種類ある

法人向けWiFiは、用途に合わせて大きく3種類に分けられます。オフィス内で利用する場合は、置くだけWiFi、光回線などがおすすめです。また、外出先で利用する場合はポケットWiFiがおすすめです。

それぞれどれを選ぶかは、用途と目的、サービス料金を比較して検討すると良いでしょう。

各サービスを契約する際は、初期費用(回線工事など)や契約期間による運用コストなどの費用面と、利用場所や、使用するデータ量、利用する台数、対応エリアなどの確認が必要です。

また、法人向けとして割引キャンペーンのあるサービスを活用するとお得です。

通信量が原則無制限の光回線

オフィス内で回線工事を行い、WiFiを利用することができます。屋内で利用する際に、通信速度が安定していて、インターネットを快適に利用できるというメリットがあります。

また、通信量が原則無制限であるということが光回線を選ぶ最大のメリットです。

光回線を経由してWiFiに接続する場合は、光回線に契約した後、有線接続の利用から無線LANルーターの設置に切り替えて、モデム/ONUに接続し、WiFiの接続設定を行って利用開始できます。

しかし、置くだけWiFiやポケットWiFiに比べると料金が高くなる傾向にあります。

工事不要の置くだけWiFi

置くだけWiFiは、オフィス内に設置して利用できるサービスです。

置くだけWiFiは、モバイル回線用のルーターを使ってインターネットにつなぐサービスです。光回線のようにLANケーブルを繋ぐ必要がないため、利用前の回線工事は不要です。

法人向け置くだけWiFiと家庭用との違いは、同時接続台数の対応やセキュリティ機能、導入コスト、設置方法などです。

法人向け置くだけWiFiの場合、利用者数が増えるため、業務用に対応できるスペックに設定されているのが一般的になります。

置くだけWiFi(ホームルーター)について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

持ち運びが可能なポケットWiFi

ポケットWiFiは業務上、外出の多い営業職の方が便利に利用できるサービスです。もちろん屋内でも利用することができます。

1日単位や1ヶ月単位で利用できるため、短期レンタル契約としても人気があります。ポケットWiFiの一番のメリットは、持ち運びができることです。

ポケットWiFiを利用する際に気を付けたい点は、契約期間に縛りがあることや、複数人では利用できない、通信速度の制限があるなどです。以上の点を確認してから契約プランを選ぶと良いでしょう。

ポケットWiFiについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ルーターとアクセスポイントの違いは?

ルーターとは、パソコンやスマートフォンをインターネットに接続するための機器のことで、無線でつなぐ機能はありません。ルーターだけでは、オフィス内でWi-Fiが利用できません。

アクセスポイントとは、パソコンやスマートフォンなどの無線LAN機能が付いた端末をWi-Fiに接続するための機器です。有線LAN・無線LANを相互に変換する役割を持っており、オフィスでWi-Fiを利用するために欠かせません。

つまり、オフィス内で有線LAN・無線LANの両方を利用する為には、ルーターとアクセスポイントの両方が必須です。

アクセスポイントについてさらに詳しく知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。

WiFiを契約する際の法人と個人による違いは?

Wi-Fiには法人用と個人用で違いがあります。帯域や通信方式などは同じですが、その使用人数に違いがあるため、法人用と個人用では違うものを用意する必要があります。

個人用の場合は、アクセスポイントにルーター機能も備わった無線LANルーターの使用が多いです。

同時接続台数は、多くても30台ほどとなっており、セキュリティ面に関しても法人向けと比較すると簡易的である傾向にあります。

一方、法人用のWi-FiはVPNルーターが既に設置されていることが多いので、無線LANアクセスポイントの機能のみを追加することになります。

使用人数も個人用に比べて大人数になるので、50人以上が同時接続しても安定したスピードで利用できる環境が必要です。

また、セキュリティ面ではデータの盗聴や不正侵入を防ぐことができる強固なものが求められます。

法人向けWiFiの選び方

ここでは、法人向けWiFiの選び方について解説します。

法人向けWiFiの選び方
  • 契約台数
  • 年間契約かレンタルか
  • データ容量・通信速度
  • 対応エリア
  • サポート体制

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

契約台数

法人向けWiFiは複数台契約することができます。サービスによって契約可能な台数が異なるため、自社に必要な台数を確認して合ったものを選びましょう。

1台から契約可能なサービスが多いですが、「10台以上」などの制限がある場合もまれにあるため、注意が必要です。また、将来的に接続台数が増える可能性のある企業は、契約台数に余裕を持たせるのがおすすめです。

年間契約かレンタルか

法人向けWiFiは、年間契約(1日~)のものとレンタル契約(月・年単位)のものがあります。短期間利用したいのか、長期的に利用したいのかなど目的に合わせて最適な方を選びましょう。

数日~数週間程度であれば、レンタルのものがおすすめです。一方、数か月~数年単位で長期利用するつもりなら年間契約のものを選ぶとトータルの費用が安くなるでしょう。

定期契約する場合、契約期間の縛りに注意が必要です。2〜3年程度の契約期間の縛りが設定されていることが多く、契約期間内の解約には違約金が発生します。

ただし、契約期間の縛りがないものもあるので、法人向けWiFiを選ぶ際はよく確認するようにしましょう。

データ容量・通信速度

法人向けWiFiは、データ容量と通信速度が上がるのに比例して料金も上がります。しかし、コストを抑えようとして必要なデータ容量と通信速度を下回るサービスを契約してしまうと、業務効率が落ちてしまいます。

あらかじめ必要なデータ量と許容できる通信速度の下限を決めてから、契約するサービスを検討すると良いでしょう。

対応エリア

法人向けWiFiの多くは全国に対応しているものが多いですが、山間部など繋がらないエリアもあるので事前に確認が必要です。

また、海外利用に対応しているかもサービスによって異なります。事前に公式HPなどで確認するようにしましょう。

サポート体制

WiFiを利用する際、何かしらのトラブルが起きることも多いです。例えば、「機器が壊れる」「急に速度が遅くなる」などです。

その際、十分なサポート体制が整っていないサービスだと、最悪業務が止まってしまう可能性まであります。法人向けWiFiであれば24時間サポート対応可能なサービスもあるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

おすすめの法人向けWiFi7選

法人向けWiFiには様々な種類があります。そこでここでは、おすすめの法人向けWiFiを6つ紹介します。

導入を考えている法人の方は、それぞれの特徴を比較してぜひ参考にしてみてください。

サービス名

BizAir(ビズエアー)

BizPLUS Mobile +5G with ChargeSPOT

ドコモ WiFi STATION

NUROアクセス

UQ WiMAX

Air WiFi

au Speed Wi-Fi NEXT

種類

置き型Wi-Fi

ポケットWiFi

ポケットWiFi

光回線

ポケットWiFi

ポケットWiFi

ポケットWiFi

月額料金

6,578円6,028円

6,798円6,248円

6,028円

18,850円~

4,950円

3,278円~

4,908円

初期費用

0円

0円

端末代

2年間の利用で実質無料

端末代

3,300円

実質無料

契約期間

25ヶ月

25ヶ月間、37ヶ月間
※プランによって異なる

2年

1年

2年

1年

2年

データ容量

無制限

無制限

無制限

無制限

無制限

100GB

無制限

接続可能台数

40台

10台

17台

要問合せ

32台

5~10台11台

特徴

5回線以上の契約時には、
1回線につき550円の値引き

5回線以上の契約時には、
1回線につき550円の値引き

持ち運び可能

2年間の利用で実質初期費用無料

工事不要

端末代金無料

高速通信

※料金は全て税込表示です。

BizAir(ビズエアー)

BizAirは、固定回線契約不要の法人向けWi-Fiサービスです。UQWIMAXの回線を利用しており、安定した速度で5G回線を無制限で利用できます。

設置のための工事は一切必要なく、据え置き型の端末をコンセントに挿すだけで利用可能です。手間や時間をかけずにオフィスのWiFi環境を整えることができます。

au5G・au 4G LTE・WiMAX2+の3つのネットワークを利用しており、全国のエリアに幅広く対応しています。

安定した通信速度を実現しており、光回線導入よりも初期費用が安いです。また、初月利用料や事務手数料が0円となるキャンペーンや、5回線以上の同時申し込みで割引されるなどの魅力的なキャンペーンも行われています。

BizAirについてさらに詳しく知りたいという方は下記記事をご覧ください。

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BizPLUS Mobile +5G with ChargeSPOT

BizPLUS Mobile +5G with ChargeSPOTは、WiMAXの回線をそのまま利用していて、5Gの高速通信が無制限で使えるポケットWiFiです。

さらに、全国のコンビニやカフェなど30,000以上の施設に設置しているレンタルモバイルバッテリーのChargeSPOTを1回(5日間)無料でレンタルすることができます。

\事務手数料0円+限定割引中!/

ドコモ WiFi STATION

ドコモ WiFi STATIONは、持ち運び自由な手のひらサイズのWi-Fiルーターです。スマートフォンと同じ回線を利用した、ドコモ独自のポケットWiFiです。

持ち運びのしやすい手のひらサイズながら、5Gならではの圧倒的な通信速度で大容量のデータのやり取りにもストレスを感じません。

4000mAhという大容量のバッテリーを搭載しているため、長時間の営業活動や出張の際の携帯も安心です。

最新のWiFi6に対応しており、最大速度は1,2Gbpsを実現しました。また、LANポート搭載のクレイドルを装着すれば有線LANでの通信も可能で、ワイヤレスでも有線でもストレスフリーな通信が可能です。

スマートフォンとのペアではなく、単独で新規契約することによりデータ量無制限で利用することができるでしょう。

NUROアクセス

NUROアクセスは、NURO Bizが提供する高速インターネット接続サービスです。高スペックかつ高品質ながら、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

基幹システムの集中化や、クラウドコンピューティングの導入などの変化にも十分対応できるスペックは、企業にとっても魅力的です。

国際的に標準化された伝送規格の採用やネットワーク構成により、上り下り10Mbps以上の帯域を確保した「帯域確保型回線」や、24時間365日の保守対応を標準提供するなど、高スペックで充実したサポート体制が整っています。

高スペックとコストパフォーマンスの良さを両立しながら、2年間のサービス利用によって初期費用が実質無料になる点も導入する法人にとっては大きなメリットです。

UQ WiMAX

UQ WIMAXは、KDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズが運営するWiFiサービスです。持ち運び可能なポケットWiFiと、据え置き型のホームルーターの両方を提供しています。

光回線のような開通工事が不要なので、契約後に届く据え置き型のルーターの電源を入れればすぐにWiFi環境が整います。電源ケーブルのみなので、無駄な配線もありません。

光回線にも匹敵するような通信速度で、ストレスのない快適なインターネット通信ができます。またデータ容量も無制限となっており、通信制限を受ける心配もありません。

15日間の無料お試し期間が用意されているので、オフィスで実際に接続して、電波の入り具合や通信速度などを契約前に試すことができます。

Air WiFi

Air WiFiは、クラウドサーバーに挿入された膨大なSIMカードから最適なものに自動接続します。複数のキャリアに接続可能なので、回線が安定しています。

快適なインターネット通信ができるのにも関わらず、月額利用料を安く抑えられるのが魅力です。1台からでも契約ができ、複数台契約をすることで大幅な割引もあります。

平日の正午までに申し込めば最短で翌日に届くため、急いでオフィスのWiFi環境を整えたいときにも助かります。

法人の初回契約限定で10日間の無料お試しモニターに申し込めるので、自社での実際の電波の入り方や通信速度などを試すことが可能です。事前に試すことによって不明点や不安を取り除くことができるので、導入を検討している場合にはぜひモニターに申し込むことをおすすめします。

au Speed Wi-Fi NEXT

au Speed Wi-Fi NEXTは、KDDIが提供する法人特別プランです。対応エリアが広く、安定性と速度が魅力です。

下りの最大通信速度は958Mbpsの高速通信で、大容量の資料データなどもスムーズにダウンロードできます。また国際ローミングにも対応しているので、海外出張の多いオフィスにも向いています。

LANポート搭載のクレードルもオプションで用意されているので、有線でのインターネット通信も可能です。

4000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、長時間の外出も心配ありません。さらにUSBケーブルを接続することでスマートフォンへの給電も可能です。出張時のいざというときにも安心です。

法人におすすめのWiFiルーター5選

会社におすすめの法人契約できるWiFiルーターは次の通りです。

  • Speed Wi-Fi HOME 5G L11
  • BizAir(ビズエアー)
  • WSR-5400AX6-MB
  • WN-TX4266GR
  • Speed Wi-Fi HOME 5G L12

BizAir(ビズエアー)

BizAirは、手間とコストを大幅に削減した、法人用Wi-Fiサービスです。

固定回線契約と工事が不要で、置くだけで利用できます。

コンセントがあれば置くだけで利用できるので、たとえば小規模や飲食店や、商業施設のテナント、キッチンカーなどでの利用を想定できます。

さらに、光回線よりも料金が安いうえに、高速通信の5Gにも対応しています。

なるべく簡単に、かつ低価格でWi-Fiを導入したい企業にはおすすめです。

BizAirが気になるという方は、ぜひ下記記事をご覧ください。

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Speed Wi-Fi HOME 5G L11

Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、5G対応のWiFiルーターです。

インターネット回線やプロバイダー契約は必要なく、工事せずにWiFiルーターを導入できます。

コンセントに差すだけで使用できるため、固定型WiFiとしてはもちろん、持ち運ぶことでモバイル型としても利用可能です。

5Gに対応しているため、高速な通信速度と大容量のデータ通信が期待でき、データの読み込みにストレスを感じることなく、インターネットを利用できます。

利用可能な通信au / WiMAX
データ容量無制限
接続可能台数最大30台

WSR-5400AX6-MB

利用可能な通信au / docomo / Softbank
データ容量回線ごとに異なる
接続可能台数

WSR-5400AX6-MBは、BUFFALOが販売する固定型WiFiルーターです。

モバイル機器を同時に接続しても、通信が乱れにくく、安定した通信状態でインターネットを利用できます。一定範囲内であれば、快適にWiFiを利用可能であり、最新のWiFi規格に対応しています。

5G回線に接続できるため、超高速な通信速度と大容量のデータ通信を利用でき、スムーズに業務を進めることができるでしょう。

WN-TX4266GR

利用可能な通信au / docomo / Softbank
データ容量回線ごとに異なる
接続可能台数最大36台

WN-TX4266GRは固定型WiFiルーターです。360度の方向に電波を送信するため、ルーター設置箇所のフロアだけでなく、上や下のフロアにも電波を届けることができ、高速で安定したデータ通信を利用できるという特徴を持ちます。ビフォーミング機能でモバイル端末に電波をしっかりと届け、不安定な電波状態に陥るケースをなくします。

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

Speed Wi-Fi HOME 5G L12は、5G回線対応のモバイル型のWiFiルーターであり、持ち運びが可能であるため、電波の届く範囲内であれば、電源を入れるだけでどこでもWiFiを利用できます。

近年のビジネスシーンでは、ビデオ通話やテレワークなど、インターネットの利用が必須である業務が多々あります。通信制限に悩まされ、作業に支障が出てしまうのを防ぐには、大容量のデータ通信を利用できる環境づくりが必要です。UQ WiMAXはデータ容量や通信速度における課題をクリアにします。

利用可能な通信au / LTE / WiMAX
データ容量無制限
接続可能台数5G対応スマホ 最大40台

法人向けWiFiのメリットは?

法人向けWiFiを導入した際のメリットについて解説します。

使いやすいワークスペースになる

WiFiを導入すると、LANケーブルを使用しないため、端末周辺の配線整理に手間をかける必要がなくなります。

置くだけWiFiの設置では、付属しているのは電源ケーブルだけなので、オフィスや店舗のレイアウトを自由に考えることができます。

配線のないオフィスや店舗を利用する従業員は、スッキリとした環境で働くことができるようになります。

オフィス移転が簡単にできる

オフィス移転や引っ越しで新しい場所にネットワーク環境を整備し直すには、新たに配線工事や作業を行う必要はありません。新オフィスに置くだけWiFiや中継機を設置するだけで利用を再開することができます。

オフィス移転にかかる費用を削減できるため、導入しやすい方法となるでしょう。

いろいろなデバイスが使える

固定回線の有線接続では、LANケーブルで端末に接続するため、端末の台数が限定されます。

一方、WiFiを接続した場合は、受信できる場所であればPC、スマホ、タブレットなど複数のデバイスで利用することが可能です。

フリーアドレスに対応できる

フリーアドレスとは、社員がオフィス内の固定席に捕らわれず、自由に場所を選ばないで業務を行う働き方の新しいスタイルです。WiFiの利用は、フリーアドレスのスタイルに対応しやすく、WiFi受信エリア内であれば、自由にアクセスできるメリットがあります。

WiFiを接続してフリーアドレスで働く環境では、業務効率化に繋がる効果も期待できます。

オフィス内を自由に移動するフリーアドレスでは、配線のないスッキリとしたオフィスに相性の良いサービスです。

ゲストWiFiが設定できる

社外からのゲストに対してWiFiが自由に利用できるオフィス内では、法人向け置くだけWiFiの「ゲストWiFi」の設定を行って、社員用とゲスト用のネットワークを分けて利用することができます。

ビジネスシーンでは訪問先でWiFiが利用できることは、商談においても円滑なやり取りができる効果があります。

来社するゲストにWiFiが利用できる環境を提供できることは、企業イメージや店舗運営の向上に繋がります。

法人向けWiFiの申し込み方

法人向けWiFiの申し込み方は個人契約とは異なることが多く、手続きの手順や必要な書類も異なります。

WiFiの法人契約に必要な書類は、一般的に以下の通りです。

  • 法人登録の証明書類:会社の印鑑登録証明書や登記簿謄本など
  • 担当社員の社員証明書類:社員証に加え運転免許証などの本人確認書類
  • その他の書類:納税証明書など(個人事業主の場合は開業届も)

個人事業主の場合はサービスによっては法人契約できない場合もあるので注意が必要です。

また、法人向けWiFiの申し込み手順は、以下の通りです。

  1. 法人窓口で見積もりを依頼する
  2. 電話やメールで個別相談・申し込みをする
  3. 書類を送付する
  4. 端末が発送され回線が開通する(光回線の場合は別途工事が必要)

法人契約は個人契約よりも手続きが多く、時間がかかります。急ぎの場合に対応してくれることもあるので、そのような際は窓口で相談してみましょう。

法人向けWiFiを導入する際の注意点

法人向けWiFiを導入する際は、導入リスク回避のための対処法を心得て、注意点について把握しておくと良いでしょう。

固定回線より安定性が劣ることもある

WiFiを利用する場合は無線接続となるため、LANケーブルを使う有線接続の固定回線より通信速度の安定性は劣ることがあります。

例えば置くだけWiFiの近辺に障害物や電子機器があったり、ルーターと端末の距離が遠い場合などには、干渉してしまって通信が安定しないかもしれません。

WiFiをオフィス内に導入する場合は、設置場所の環境やオフィス内のレイアウトなどを事前に確認しておくと良いでしょう。

セキュリティリスクが高くなる

WiFiは、電波が届くところでは誰もがネットワークにアクセスできる仕組みになっています。

したがってLANケーブルを使う有線接続よりもセキュリティリスクが高くなり、不正使用されることもあるかもしれません。

不正使用を防ぐ方法には、セキュリティレベルの高い暗号キーを使ったルーターを利用することや、パスワードを複雑に設定したり、定期的にパスワード変更を行うなどの対処法が効果的です。

複数の利用者が使用するオフィスでは、WiFiのセキュリティリスクを防止するための準備が必要となります。

まとめ

法人向けWiFiの選び方とおすすめ12選、導入するメリットについて解説しました。

法人向けWiFiには、オフィス内または外出先で利用できるサービスがあり、それぞれ通信速度や利用場所、利用人数など、また通信機器の設定も異なります。

法人向けWiFiは、オフィスの快適な環境作りや、来客用のサービスや店舗集客にも繋がるメリットがあります。

一方、注意する点としては、WiFiの通信速度の安定性やセキュリティ対策について、導入前にリスク防止策を考慮しておくと良いでしょう。

なお、WiFi 置くだけWiFiを購入検討されている事業者様には、据え置くだけWiFi ルーター「BizAir」がおすすめです。

BizAirは個人事業主、法人向けのWiFiサービスで、工事不要で最短3日で利用可能という手軽さが魅力です。また、WiMax回線を利用していて5Gの安定した回線を利用できますが、光回線よりも安く、定額で容量無制限で利用することができます。

そんなBizAirが気になるという方はぜひ下記記事もご覧ください。

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