大きな地震が起きるたびに、携帯電話がつながりにくくなる場面を目にします。
2026年7月28日に発生した熊本地震の影響で、ドコモと楽天モバイルの一部エリアで音声通話・データ通信の障害が発生しました。
オフィスの電話やネット回線が携帯回線だけに頼っている場合、災害のたびに業務が止まってしまうリスクがあります。このような災害の際に企業はどう備えればよいのでしょうか。
熊本県の一部で音声・データ通信に障害


ドコモ回線を利用するMVNO(格安SIM)も対象に含まれており、緊急通報が利用しづらい状況になっている地域もあります。両社とも、復旧の見通しは確認中とされています。
通信だけでなく物流にも影響が波及
今回の地震では、通信だけでなく物流にも影響が出ています。日本郵便とヤマト運輸は、熊本県全域で荷物の取扱いを制限しています(※1)。
通信インフラと物流インフラは別々の仕組みですが、大きな災害が起きると同時に機能が落ちる点は共通しています。
どちらも「動いていて当たり前」と思われがちなぶん、止まったときの業務への影響は大きくなります。
携帯回線"だけ"に頼る体制のリスク
今回のように携帯キャリアの回線に障害が出た場合、オフィスの電話やインターネットが携帯回線(モバイルルーターやスマートフォンのテザリング)だけに頼っていると、業務そのものが止まってしまいます。
特に、クラウドサービスの利用や在庫確認、顧客対応など、日常業務の多くがネット接続を前提にしている企業ほど、通信障害の影響を強く受けます。1つの回線・1つのキャリアに依存する体制は、平常時は問題なくても、災害時には弱点になります。
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回線を分散させておくという備え方


通信障害への備えとして有効なのが、回線そのものを分散させておく方法です。
メインの光回線とは別に、モバイルルーターなど別回線を予備として用意しておけば、片方に障害が出てももう片方で業務を継続できます。
『法人向け置くだけWi-Fi(ホームルーター)徹底比較|請求書払い・短期利用・移動可否で選ぶ最適解』(https://mitsu-moru.com/okudakewifi/)では、通信タイプや接続可能台数ごとに複数の機種を比較しており、予備回線を選ぶ際の参考になります。
固定回線そのものを見直したい場合は、『【法人向け】光回線と置くだけWiFi(ホームルーター)を徹底比較!ビジネスに最適なおすすめの光回線も紹介!』(https://mitsu-moru.com/corporate-optical-line/)で、専有型・共有型それぞれのサービスを確認できます。
携帯電話・Wi-Fi・固定回線を含めた社内インフラ全体を見直したい場合は、[社内インフラ関連のサービス一覧](https://mitsu-moru.com/category/communication-infrastructure/)から他の見直しポイントも確認できます。
\適切な回線環境を整備するなら/
「動いて当たり前」の通信こそ、備えが必要です
熊本地震による通信障害は、携帯回線が決して止まらないものではないことを改めて解説しました。
災害はいつどこで起きるか予測できません。
1つの回線に依存せず、予備の回線を用意しておくことが、業務を止めないための現実的な備えになります。
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※出典※
- ※1 超解決「【リアルタイム更新】いま日本で発生している通信・アプリ・システム障害まとめ」 https://funshitsu.com/status/ (速報性の高いまとめサイトのため、公開前に各キャリアの公式発表での最新状況の確認を推奨します)

















