オフィス向けスマートロックのおすすめ10選を比較!法人の担当者必見
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オフィス向けスマートロックとは、オフィス利用に適した機能を搭載したスマートロックです。入退室や人数の多いオフィスで利用すれば、利便性とセキュリティを高められます。

そこでこの記事では、オフィス向けスマートロックのおすすめ10選を比較して紹介します。選び方と導入のメリットも紹介するので、法人担当者の方はぜひ参考にしてください。

オフィス向けスマートロックとは?

オフィス向けスマートロックとは、オフィス利用に適した機能が搭載されたスマートロックです。

入退室把握による勤怠管理や外部システムとの連携機能などで利便性向上が図れます。

また、入退室の権限付与と無効も可能であるため、セキュリティも向上させられるでしょう。

オフィス向けスマートロックの選び方

オフィス向けスマートロックの選び方は以下のとおりです。

  1. 買い切り型かサブスク型で選ぶ
  2. 取り付け方法で選ぶ
  3. 解錠方法で選ぶ
  4. 工事の有無で選ぶ
  5. 機能の充実度で選ぶ
  6. データ登録のしやすさで選ぶ
  7. セキュリティ強度の高さで選ぶ

買い切り型かサブスク型で選ぶ

オフィス向けスマートロックは、購入するかサブスク利用するか2つの選択肢があります。

買い切り型サブスク型
特徴購入することで月額料金なく利用し続けられる月額料金を支払うことで利用し続けられる
メリット購入するため契約期間の縛りはない初期費用が大きく抑えられる
デメリット複数台購入すると初期費用が大きくなる長期間の利用だと買い切り型より高くなる可能性がある

それぞれのメリットとデメリットを把握した上で、自社に適した型で利用しましょう。

取り付け方法で選ぶ

スマートロックには、複数の取り付け方法があるため、必ず確認しましょう。

主に、工事を必要とする穴開けタイプやシリンダー交換タイプ、工事が不要な貼り付けタイプがあります。

工事不要なタイプは設置してから落下の心配がありません。

一方、貼り付けタイプであれば、スマートロックの取り付けは容易ですぐに利用できます。自社の目的に合わせて取り付け方法を確認してスマートロックを選びましょう。

解錠方法で選ぶ

解錠方法で選ぶことも大切で、オフィスで利用するならマルチデバイス対応が適しています。マルチデバイスに対応したスマートロックであれば、さまざまな解錠方法が利用できます。

例を挙げると、カードキーや暗証番号、社員証です。鍵の回収や物理キーは不要になり、鍵の管理が容易になるでしょう。

工事の有無で選ぶ

オフィス向けのスマートロックは工事の有無で選びましょう。

スマートロックには、工事が不要なタイプと工事が必要なタイプがあります。工事が必要であれば業者への依頼によりある程度のコストがかかるでしょう。

そのため、コストを抑えたいのであれば、工事が不要なスマートロックを選ぶことが大切です。

機能の充実度で選ぶ

機能の充実度の良いスマートロックを選びましょう。

オフィス利用に適した機能は複数ありますが、すべてのスマートロックにそれらの機能が搭載されているわけではありません。

そのため、導入前に「勤怠管理に役立てたい」「セキュリティを向上させたい」などの目的を明確にしましょう。そうすることで、どのような機能が搭載されたスマートロックを購入すれば良いかハッキリします。

データ登録のしやすさで選ぶ

データ登録のしやすさもオフィス向けのスマートロック選びでは重要です。

オフィス向けスマートロックを導入すると入室制限をかけられますが、事前に社員のデータを登録しておく必要があります。そのため、社員数が多い大規模企業であればデータ登録に多くの手間と時間がかかるでしょう。

そこでおすすめなのは、人事システムとの連携機能です。人事システムに登録された社員データを一括で登録できるため、負担を大きく削減できます。

セキュリティ強度の高さで選ぶ

オフィス利用であれば、セキュリティ強度の高さで選ぶことは必須です。

セキュリティ強度が低いと、機密情報が外部に漏れてしまうなどのリスクがあります。企業の存続にも大きく影響するため、セキュリティ強度が高いスマートロックを選ぶようにしましょう。

オフィス向けスマートロックのおすすめ10選

オフィス向けスマートロックのおすすめ10選を紹介します。

  1. Akerun|Akerun Pro
  2. home hub|bitlock PRO
  3. ALLIGATE|ALLIGATE Lock Pro
  4. カギカン|Qrio Lock
  5. Remote LOCK|TOBIRA
  6. Candy House|SESAME5 Pro
  7. 美和ロック|PicoA
  8. Cloud:3|bitlock
  9. iDoors|iDoorsエッジ
  10. KEYVOX|Lockin G30

Akerun|Akerun Pro

初期費用0円
月額費用要問い合わせ
開閉方法ICカード
スマホ
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトAkerun

Akerunは、実績が豊富で導入社数は7,000社以上のスマートロックです。会社規模や業種業態を問わず導入実績が多いことから、それだけ信頼されているということがわかるでしょう。

実際に作りにはこだわっており、100万回の耐久テストや金融機関で使用されるテクノロジー採用で高いセキュリティ体制をほこっています。オープンAIにより、勤怠管理や会員管理、予約・決済管理が可能なので、自社の目的に合わせて自由なカスタマイズが行えます。

home hub|bitlock PRO

初期費用0円
月額費用5,000円
開閉方法スマホ
ICカード
Apple Watch
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトhome hub

Bitlock PROは、入退室管理システムを搭載しているスマートロックです。12種類の解錠方法が利用でき、雇用形態や役職などに応じて利用できる解錠方法の選択ができます。

また、入室制限もかけることができ、解錠方法の選択と入室制限によりセキュリティ体制を万全の状態に整えられるでしょう。工事は不要で貼り付けるだけなので、契約してからすぐに利用開始できます。

ALLIGATE|ALLIGATE Lock Pro

初期費用50,000円
月額費用16,500円
開閉方法スマホ
ICカード
社員証
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトALLIGATE

ALLIGATEでは、スマホや社員証での施錠・解錠が可能なスマートロックです。物理鍵の受け渡しや鍵紛失のリスクがなくなるので、社内のセキュリティは自然と高まるでしょう。

クラウド型で複数拠点の一元管理も可能としているため、シェアオフィスのある会社には適したスマートロックです。

カギカン|Qrio Lock

初期費用
月額費用7,300円
開閉方法オートロック
スマホ
ICカード
暗証番号
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトカギカン

カギカンは、後付けでの設置もでき取り外す際には原状回復のできるスマートロックです。そのため、オフィスの移転時や賃貸でも取り外しと取り付けが容易に行えます。

入室管理機能の搭載もあることから、いつ誰がどこで入退室したかまで把握できます。そのため、社員の行動把握や勤怠管理にも活かせるでしょう。

Remote LOCK|TOBIRA

初期費用500,000円
月額費用要問い合わせ
開閉方法暗証番号
QRコード
ICカード
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトRemote LOCK

Remote LOCKは、Wi-Fiを通じてクラウド上で遠隔の鍵作成と発行を可能としているスマートロックです。自由に入室制限をかけることもでき、役職による制限だけでなく特定の時間帯や曜日での制限も可能です。大事なデータを保管した部屋に入れないように設定できるため、防犯対策にもなるでしょう。

Candy House|SESAME5 Pro

初期費用6,980円
月額費用
開閉方法スマホ
音声コントロール
Apple Watch
設置タイプシリンダー交換タイプ
公式サイトCandy House

SESAME5 Proは、利用料金が安く導入にかかる負担が少ないことが特徴のスマートロックです。社内にスマートロックを導入すると、複数台の導入により大きなコストがかかるでしょう。ですが、1台3,980円での導入が可能であるため、複数台の導入でもコストを抑えられます。

また、新入社員の入社時もクラウド上での合鍵発行により、鍵作成を業者へ依頼する必要がありません。

美和ロック|PicoA

初期費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
開閉方法ICカード
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイト美和ロック

PicoAは、本体機器が小型でドア自体に装着するタイプのスマートロックです。入退室の機能をカードリーダーに集約しており、外側はカードキーでの解錠で入室して室内からはボタンを押すだけで退室できます。

セキュリティを高めつつオフィスの入退室が容易になるので利便性は高まるでしょう。

Cloud:3|bitlock

初期費用なし
月額費用3,480円
開閉方法スマホ
ICカード
テンキー
オートロック
設置タイプ貼り付けタイプ
公式サイトCloud:3

Cloud:3は、初期費用と工事費用0円でかかる料金は毎月の定額支払いのみのスマートロックです。オフィス利用に適した機能があるため、大規模会社でも社員の行動把握や勤怠管理を容易に行えます。

時間帯や特定の人のみ入室可能な制限も設けられセキュリティ体制は向上するので、社内の重要なデータを守れるでしょう。

iDoors|iDoorsエッジ

初期費用583,000円
月額費用11,000円
開閉方法ICカード
暗証番号
QRコード
顔認証
設置タイプ穴開け工事タイプ
公式サイトiDoors

iDoorsエッジは、長期利用を考えるとコスト削減につながるスマートロックです。なぜなら、iDoorsエッジは工事の初期費用がかかる一方で、月額費用は低価格であるためです。

初期費用が安くても月額費用が高いスマートロックは長期利用すると割高になる可能性があるでしょう。ですが、iDoorsエッジは月額費用が抑えられているため、長期利用なら割安で利用できます。

KEYVOX|Lockin G30

初期費用32,800円
月額費用
開閉方法スマホ
暗証番号
設置タイプシリンダー交換タイプ
公式サイトKEYVOX

KEYVOXは、自社システムやその他システムとの連携に優れているスマートロックです。APIの柔軟性があるため、在庫管理システムや予約管理システムとの連携により、業務効率化にも期待ができるでしょう。

特にPMSといった部屋在庫管理機能が特徴的で、レンタルスペースやホテル、コワーキングスペースのビジネス運用に適しています。

オフィス向けスマートロックの導入メリット

オフィス向けスマートロックの導入メリットは、以下の5つです。

  1. 鍵の管理が不要になる
  2. 入退室の記録管理ができる
  3. セキュリティの強化ができる
  4. 利用者の利便性向上につながる
  5. シェアオフィスでも利用できる

鍵の管理が不要になる

オフィス向けスマートロックを導入すると、鍵の管理が容易になります。鍵を所持する必要がなくなりシステム上で鍵の発行が可能です。鍵の所持が不要なので、紛失のリスクもありません。

また、新入社員の入社時にも役立ち、業者に鍵作成を依頼しなくてもシステムで鍵を発行して社員に渡せます。

入退室の記録管理ができる

入退室の記録管理ができることは、オフィス向けスマートロック導入のメリットです。

社員の入退室がすべてシステムに残るため、いつ・どこに・誰がなど詳細な入退室まで把握できます。今どの部屋に誰がいるかの把握も可能です。

行動把握ができることから、勤怠管理にも役立てられるでしょう。

セキュリティの強化ができる

オフィス向けスマートロックの機能によりセキュリティ強化ができます。

入室制限機能を利用すると誰がどの部屋に入れるかを設定できるため、社外の人はもちろん社内の人でも設定がなければ入室できません。

また、特定の時間帯や曜日で入室制限をかけることもできます。そのため、セキュリティ体制を整え、社内の重要な情報を守れるでしょう。

利用者の利便性向上につながる

利用者の利便性向上につながるといったメリットもあります。

オフィス向けスマートロックを導入すると、これまで鍵を必要としていた社内の従業員全体が鍵を持つ必要がなくなります。

普段利用するスマホや毎日所持する社員証での解施錠が可能になり、利便性が大きく向上するでしょう。鍵の紛失や持ち忘れもなくなるので安心です。

シェアオフィスでも利用できる

本拠点だけでなくシェアオフィスでも利用できます。スマートロックの導入を検討している場所以外にも、複数オフィスをかまえている場合があるでしょう。

そこで、オフィス向けスマートロックを導入すると一括管理が可能になります。そのため、シェアオフィスでの利用ができるだけでなく、遠隔での施錠・解錠も可能となり、離れたオフィスの防犯対策も整えられます。

まとめ:オフィス向けスマートロックでセキュリティと利便性の向上を図ろう

オフィス向けスマートロックは、通常のスマートロックにはない機能を豊富に搭載しています。勤怠管理を可能とする機能や入室制限などオフィス利用には最適です。

この記事で紹介したおすすめのオフィス向けスマートロックや選び方を参考に、社内への導入でセキュリティと利便性の向上を図りましょう。

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