【徹底比較】楽しいオンライン(リモート)飲み会をするコツとは!?おすすめのツール12選ご紹介!
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楽しいオンライン飲み会をするコツとおすすめのツールをご紹介します。まだまだ流行り始めたばかりのオンライン飲み会。

実は3割の人がオンライン飲み会をつまらないと感じているのです。今回は「この飲み会つまらなかったな…」で終わらせないコツを4つご紹介します。ユニークなオンライン飲み会ツールを使って、楽しいオンライン飲み会を開きましょう。

楽しいオンライン飲み会のコツ4

コロナ禍をきっかけに普及したオンライン飲み会。酔いを感じながら電車に揺られて帰ることもなく、ソーシャルディスタンスも取れるため、コロナ禍にはうってつけのコミュニケーション方法だといえます。しかし、中にはオンライン飲み会を「つまらない」「苦手」と感じる人もいるようです。

ある編集部では、コロナ禍における飲み会に対する意識調査をしました。結果から分かったのは、オンライン飲み会をつまらないと感じている人が29.5%もいるということです。具体的な理由としては、飲み会の臨場感が感じられないことや、家族がいるため自由に発言できないことが挙げられたようです。他にも通信環境から会話に参加できない人がいたり、会話が聞き取れないことがあったりすることが理由として挙げられました。(※1

オンライン飲み会では居酒屋のようなワイワイ感は味わえませんが、オンラインだからこそできることがあります。楽しいオンライン飲み会にするために、以下でご紹介する4つのコツを実践してみてください。

※1 引用:ランク王 「総勢1,000人に大調査!オンライン飲みを「楽しい」と感じていたのはたったの3割!」

入手日:20211215

調査日程:202091日~202094

調査方法:インターネット

調査人数:1000

①おいしいお酒とおつまみを用意する

おいしいお酒とおつまみは、オンライン飲み会に欠かせないものの一つです。

居酒屋やバーでの飲み会では、メニューの中から食べ物を選んでいました。オンライン飲み会では、自分の好きなお酒とおつまみを好きな量だけ用意できます。

会社の経費で落とす場合には、あらかじめ経理担当に福利厚生費で計上できるかどうかを確認しておきましょう。

一人あたりの予算を決めて、各自で領収書をオンライン上にアップすれば、出社の必要がなくオンライン上で済ませられます。

それぞれ思うままにお酒やおつまみを用意するのも良いですし、レシピを共有して同じものを作ってみるのも楽しいでしょう。

面倒な場合は宅配で済ませるのもおすすめです。会社の経費として計上する場合は、いずれも領収書を保管しておくようアナウンスしておきましょう。

②あらかじめ司会者と時間を決めておく

オンライン飲み会を楽しくするコツは、あらかじめ司会者と時間を決めておくことです。

オンライン飲み会は自宅から参加するため、ついつい長く話し込んでしまうこともあります。飲み会が長引くと、お酒の量が増え、急性アルコール中毒になる危険性が考えられます。またプライベートの時間を楽しみたい人が退出しづらくなることもあるでしょう。初めにオンライン飲み会を取り仕切る人を決めておけば、飲酒量をセーブできたり、飲み会に区切りをつけたりできます。

初めにオンライン飲み会の時間を決めておくことも大切です。飲み会に乗り気ではない人も、時間が分かれば参加しやすいでしょう。時間制限のあるオンライン飲み会ツールを使えば、一次会、二次会というように会場を分けることもできます。無制限のツールを使う場合には、前述したとおり司会者が区切りをつけるよう促し、楽しいオンライン飲み会で終われるように配慮しましょう。

③オンラインゲームや動画の同時視聴をする

あまり仲が深まっていない段階での飲み会や、大人数での飲み会では、何を話していいのか話題に困ってしまうこともしばしばあるでしょう。

そんな時はアプリを使ってオンラインゲームで対戦したり、みんなで一つの映画を見たりして場を盛り上げるのがおすすめです。

例えば画面共有ツールで誰かがゲームをプレイしているのを見たり、同じゲームアプリをダウンロードして同時プレイするのも良いでしょう。

人数が多い場合には、NetflixYouTubeで話題の映画や動画を同時視聴するのもおすすめです。

あらかじめ参加者に希望するゲームや映画を聞いておき、準備しておくとオンライン飲み会がスムーズに進みます。

④休憩時間やカメラオフタイムを作る

楽しいオンライン飲み会にするには、こまめに休憩時間を挟んだり、カメラオフタイムを作ったりしましょう。

居酒屋などでの飲み会では、それぞれがグループになって話すため、離席する時もグループメンバーに一言声をかけていけば問題ありません。一方、オンライン飲み会では一つの画面に大勢が集まるため、話す人が限られてしまうことがあります。規模が大きくなればなるほど、離席のためだけに声をかけるのは気が引ける場合もあるでしょう。

こまめに休憩時間を挟めば、気を使うことなく自由に離席できます。さらにカメラオフタイムを作れば、人には見られたくない場面を隠せたり、リラックスしたりもできるでしょう。楽しいオンライン飲み会にするには、個人が自由に過ごせるよう配慮することが大切です。

オンライン飲み会ツールの選び方

  • 手軽に参加できるものを選ぶ
  • 参加人数の上限を確認する
  • 時間制限を確認する

オンライン飲み会ツールを選ぶ時は、参加者が手軽に使えるツールを選びましょう。

リンクからクリック一つで参加できたり、新たにアカウントを作ったりする必要がなければ、オンライン飲み会へ参加するハードルが下がります。

またオンライン飲み会ツールには、人数や時間が制限されているものがあります。飲み会の人数や時間に合わせてツールを選ぶようにしましょう。

【徹底比較】オンライン飲み会ツールおすすめ12選

オンライン飲み会に使えるおすすめのツールを12選ご紹介します。

※ご紹介している情報は2021年12月時点のものです。

オンライン飲み会ツール 比較一覧表(料金・時間・対応人数・特徴)

オンライン飲み会ツール料金・時間対応人数特徴
Zoom 無料(最大40分)最大100名HDビデオ・高品質オーディオが魅力
FaceTime無料最大32名Apple製品を持っているなら無料で無制限
LINE無料最大500人「みんなで見る」機能でYouTubeの同時視聴ができる
Google Meet 無料最大100人Google社が提供するセキュリティサービスで安心・安全に楽しめる
Skype無料最大100人ユニークな背景や絵文字が豊富
Teams無料(最長60分)最大100人「Togetherモード(絆モード)」で臨場感のあるオンライン飲み会ができる
たくのむ無料最大で12人までSnap Cameraでメイクやコスプレが楽しめる
ゆんたく

500円で120分間

延長は90分あたり500円

定員4〜7名相席居酒屋が楽しめる
Remo無料(最長30分)15人までグループごとに分かれて話せる
Whereby無料(最長45分)最大100人ダウンロード、ログイン不要
Slack

無料プラン

プロプラン月850円

1対1なら時間無制限

最大15人(プロプラン)

会社の人との飲み会におすすめ

Zoom

参考:https://zoom.us/

ポイント!
・HDビデオ・高品質オーディオが魅力
・どのデバイスからでも参加できる

高品質なビデオとオーディオが特徴のZoom。ビジネスシーンで使われることが多いツールですが、オンライン飲み会にも使えます。画面共有機能、フィルター機能に加え、照明コントロール機能、アンケート機能など、オンライン飲み会に必要な基本的な機能がそろっています。

無料で利用する場合の人数制限は、最大100人までです。最長40分間のオンライン飲み会が楽しめます。11の場合は実質無制限です。(1回あたり30時間まで)主催者はZoomアカウントの取得が必要です。参加者は招待URLからゲストとして参加できます。使い勝手の良いオンライン飲み会ツールを探している人におすすめです。

FaceTime

参考:https://support.apple.com/ja-jp/HT204380

ポイント!
・Apple製品を持っているなら無料で無制限
・SharePlayを使ってゲームやテレビの同時視聴ができる

iPhoneiPadMacを持っているなら無料で使えるFaceTimeがおすすめです。最大32名で利用でき、時間の制限もありません。SharePlay」機能を使えば、テレビを一緒に見たり、音楽を聴いたり、絵を描いたりして楽しめます。クイズを作って遊ぶこともできるため、話題に欠けることがないでしょう。

オンライン飲み会で顔を出したくない時は、顔部分にアニメーション機能を付けられます。ポートレートモードで背景をぼかしたり、周囲の雑音をカットしたりできるため、快適なオンライン飲み会ができます。参加者全員がApple製品を持っている場合におすすめです。

LINE

参照:https://line.me/ja/

ポイント!
・「みんなで見る」機能でYouTubeの同時視聴ができる
・友達追加なしでオンライン飲み会が開ける

今やほとんどの人がダウンロードしているといっても過言ではないLINELINEのグループ通話を使えば、最大500人のオンライン飲み会ができます。時間制限がなく、無料で使えるのも魅力です。背景、フィルター、顔エフェクトといった機能があるため、部屋を隠したい、きれいに見せたいという場合に便利です。

「みんなで見る」機能では、YouTube動画を同時視聴できます。またスマートフォンの画面共有にも対応しているため、話題の動画を見たり、写真フォルダを見たりして話せます。オンライン飲み会を開くときは、グループから通話をかけるだけです。友達追加をしていない場合には、URLで招待する方法も選べます。みんなでYouTube動画を見たいという人におすすめです。

Google Meet

参照:https://apps.google.com/intl/ja/meet/

ポイント!
・AIが快適な通話をサポート
・Google社が提供するセキュリティサービスで安心・安全に楽しめる

Google Meet(旧 Hangouts)とは、Google社が提供するビデオ通話サービスです。無料プランでは最大100人、最長1時間のオンライン飲み会を開催できます。Google Meetの魅力はクリアな映像と音声です。暗い場所や騒がしい場所でも、AIによってストレスのない映像と音声に変えられるため、快適なオンライン飲み会を楽しめます。

またGoogle社が提供するセキュリティシステムを備えているのも魅力の一つです。不正使用対策機能や、転送時と保存時のデータ暗号化、2段階認証プロセスなどが備わっているため、安心してオンライン飲み会ができます。快適な通話を体験してみたい人におすすめです。

Skype

参照:https://www.skype.com/ja/

ポイント!
・Skype同士のビデオ通話は完全無料
・ユニークな背景や絵文字が豊富

SkypeはMicrosoft社が提供する通話サービスです。無料で使えるため、料金を心配せずオンライン飲み会を楽しめます。人数制限は最大100人です。最長24時間の通話を何度でもかけられます。

Skypeの魅力は背景や絵文字の豊富さです。2021年12月現在は、Marvel Studiosとコラボレーションした背景が使えます。他にもLGBTQI+のフラッグや、動く絵文字などがあります。表現の幅が広がるため、楽しいオンライン飲み会になるでしょう。スマートフォンはもちろん、デスクトップ、タブレット、AlexaやXboxにも対応しています。無料で楽しみたい人、ユニークな絵文字や背景を使いたい人におすすめです。

Teams

参照:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software

ポイント!
・アカウント作成不要
・「Togetherモード(絆モード)」で臨場感のあるオンライン飲み会ができる

TeamsMicrosoft社が開発したツールです。無料版のビデオ会議機能を使えば、最大100人、最長60分のオンライン飲み会ができます。参加者はゲストとして参加できるため、わざわざアカウントを作る手間をかけずに済みます。

Teamsの特徴は「Togetherモード(絆モード)」です。これはカフェやラウンジといった仮想空間に集まって話せるというもの。背景もいくつか種類があるため、海底や会議室でオンライン飲み会が開けます。臨場感を味わいたい人におすすめです。

たくのむ

参照:https://tacnom.com/

ポイント!
・ログイン不要、アプリダウンロード不要
・Snap Cameraでメイクやコスプレが楽しめる

たくのむはオンライン飲み会専用のツールです。アカウント作成やアプリダウンロードの必要がないため、手軽に参加できます。「飲み会ルームを作成する」から参加者にリンクを送るだけで飲み会ルームが作れるのも魅力です。最大人数は6人で、時間の制限はありません。

Snap Cameraを利用すれば、デスクトップからの利用でカメラエフェクト機能を使えます。背景を消す、メイクする、コスプレするといった機能が使えるため、部屋を映したくない、すっぴんで参加したくない場合でも安心です。時間を気にせずたっぷりと話したい人、面倒な操作をしたくない人におすすめです。

ゆんたく

参照:https://yuntaku.online/

ポイント!
・相席居酒屋が楽しめる
・連絡先の交換ができる

ゆんたくはオンラインの居酒屋です。貸切プランでは、定員4〜7名、500円で120分間利用できます。延長は90分あたり500円です。ホームページからチケットを購入し、マスターのたけしさんから届くリンクで入店します。

ゆんたくの特徴は、オンライン上で相席居酒屋を楽しめることです。男性も女性も1人あたり1500円で、120分の相席ができます。お互いの了承があれば連絡先交換もできます。出会いを求めている人、居酒屋の雰囲気を味わいたい人におすすめです。

Remo

参照:https://jp.remo.co/

ポイント!
・グループごとに分かれて話せる
・会場をカスタマイズできる

Remoの特徴は、グループごとに分かれて話ができることです。オンライン飲み会ツールのほとんどは、大勢が一つの画面に映されるため、話す人が限られてしまうことがあります。Remoならテーブルごとに分かれて会話ができ、自分で席を動かせるため、居酒屋にいるようなコミュニケーションが取れるのです。

テーブル配置や会場のカラーなどを自由に選べるため、理想の会場作りができます。無料プランでは、1カ月あたり15人まで招待できます。制限時間は30分です。さまざまな人と話したい、一風変わったオンライン飲み会を開きたい人におすすめです。

Whereby

参照:https://whereby.com/

ポイント!
・ダウンロード、ログイン不要
・ワンクリックで参加できる

Wherebyは美しく、シンプルなデザインが魅力です。The New York Timesによると、86%の人がZoomよりWherebyを好んでいるとのこと。SpotifyNetflixIKEAなどの大企業でも採用されているツールです。無料プランは最大人数100人、最長45分まで無料で使えます。

インストールやダウンロードの必要がなく、主催者以外は登録せずURLをクリックするだけで参加できます。ソフトやアプリをダウンロードしたり、ログインしたりする手間をかけなくて良いのも魅力です。とにかくシンプルに楽しみたい人におすすめです。

Slack

参照:https://slack.com/intl/ja-jp/

ポイント!
・会社の人との飲み会におすすめ
・1対1のオンライン飲み会なら無料

オンライン会議やタスク管理など、ビジネスシーンで使われることの多いSlack。こちらもオンライン飲み会に使えるツールの一つです。無料プランでは11で時間の制限なくオンライン飲み会を楽しめます。月々850円のプロプランでは、最大15人のオンライン飲み会ができるようになります。普段からSlackを使っている人や、会社の人とのオンライン飲み会におすすめです。

まとめ

オンライン飲み会を楽しくするコツは全てで4つ。おいしいお酒とおつまみを用意すること、あらかじめ司会者と時間を決めておくこと、オンラインゲームや動画の同時視聴をすること、休憩時間やカメラオフタイムを作ることです。

コツを押さえて、楽しいオンライン飲み会にしましょう。

オンライン飲み会ツールを選ぶ時は、手軽に参加できるものを選ぶこと、参加人数の上限を確認すること、時間制限を確認することの3つが大切です。

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