「Webライティングスキルを磨きたい」
「初心者Webライターにもおすすめのサイトはないかな」
こんな悩みはありませんか。
まず結論からいうと、Webライティングスキルを磨きたいのならクラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。
クラウドソーシングサイトならWebライター向けの記事制作案件も多く、初心者でも仕事を取ることができ、ライティングスキルを身に着けられます。
ただ、クラウドソーシングサイトと言ってもたくさんの種類があり、どれを選べば良いか分かりにくいのも事実です。
自身に合わないクラウドソーシングサイトを選ぶと全く仕事を受けられません。
そこでこの記事では、クラウドソーシングの選び方とおすすめの9サイトを紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
目次
クラウドソーシングサイトとは
クラウドソーシングとは、ネット上で外部に仕事を発注することを指します。
クラウドソーシングサイトとは、「仕事を発注したい人と仕事を受けたい人の架け橋」となるサイトのことです。
例えば、「この漫画のレビュー記事を来週までに書いて欲しい」と思った企業がクラウドソーシングサイトで仕事を募集し、募集をみた執筆可能なライターが複数立候補して、企業がその中から選ぶイメージです。
企業から多数の案件が集まり、初心者向けから上級者向けの案件もあるので、記事制作で稼ぎたい方におすすめです。
クラウドソーシングサイトの選び方
クラウドソーシングサイトを選ぶときに注意すべきポイントは2つです。
- 記事制作案件の数
- 高単価な案件の数
それぞれ説明していきます。
記事制作案件の数
Webライター向け案件の数を確認しましょう。
案件が少ないと仕事を受けられません。
例えば、案件が少ないクラウドソーシングサイトであれば、一つの案件に対して初心者から上級者まで多くのWebライターが応募する可能性が高くなるでしょう。
こうなると倍率が高くなり、仕事を受けにくくなります。
そのため、クラウドソーシングサイトに登録する前には、執筆案件の数を確認しましょう。
高単価な案件の数
記事制作案件の単価を確認するのも大切です。
登録したサイトで実績を積んでも単価が低い案件しかないと、収入アップが難しくなります。
例えば、初心者のころは低単価でも実績のために仕事を受けてから、慣れてきた時に高単価案件に挑戦して収入を増やしたいと思っても、そもそも高単価案件がなくては意味がありません。
また一から、クラウドソーシングサイトを選び直し、実績作りからスタートをすることになります。
そのため、初心者のときに受ける受けないは別としても、サイト内の執筆案件の相場を把握することも大切です。
おすすめのクラウドソーシングサイト5選
ここからはおすすめのクラウドソーシングサイトについて紹介します。
ここで紹介するのは総合的なクラウドソーシングサイトです。
おすすめは下記の5つです。
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- shufti(シュフティ)
- coconala(ココナラ)
- 複業クラウド
それぞれ説明していきます。
①CrowdWorks(クラウドワークス)
引用元:クラウドワークス
CrowdWorksはトップクラスの案件数を誇るクラウドソーシングサイトです。
2022/4/6現在で記事制作案件だけで「2,864件」もあります。
初心者向け案件も多く、経験を積むにはおすすめのクラウドソーシングサイトの一つと言えるでしょう。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 契約金額の5~20% |
②Lancers(ランサーズ)
引用元: Lancers
LancersはCrowdWorksと同様、人気のクラウドソーシングサイトの一つです。
案件数も多く、Webライター初心者ならLancersかCrowdWorksのどちらかには登録している方が多いです。
一定の条件を満たすと徐々にランクが上がり、クライアントに実績アピールでき仕事の受注がしやすくなります。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 契約金額の5~20% |
③shufti(シュフティ)
引用元:shufti
shuftiは主婦向けのクラウドソーシングサイトで、特徴は短時間でできる案件が多いこと。
そのため、育児や家事の隙間時間で行いたい等、まとまった時間が取りにくい人におすすめのクラウドソーシングサイトです。
もちろん、本格的な記事制作を求める案件もあるので自身のライフスタイルに合わせて案件を受けられます。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 契約金額の10% |
④coconala(ココナラ)
引用元:coconala
coconalaは自分のスキルを売り買いするクラウドソーシングサイトです。
自分のスキル(記事制作)を登録して、利用者からの仕事を受けるスタンスで案件を探す手間が省けるので、上手く軌道に乗ると記事制作に集中しやすい環境が整います。
ただ、利用者に開示できるだけの実績がないと仕事を受けるのが難しいです。
案件の受注方法 | 顧客からの依頼待ち |
登録料 | 無料 |
手数料 | 販売金額の10~25% |
⑤複業クラウド
引用元:複業クラウド
複業クラウド(元Another works)は企業と受注者のマッチングサービスです。
企業と直接の契約になるので、手数料を取られないのが特徴です。
案件数が多いわけではありませんが、直接契約になるので一気にまとまった収入を手に入れることが可能です。
初心者向けというよりも、中・上級者向けのクラウドソーシングサイトになります。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
Webライティングに特化したサイト4選
次に紹介するのが、Webライティングに特化したクラウドソーシングサイトです。
初心者には少しハードルが高い案件が多いですが覚えておいて損はありません。
おすすめは4つです。
- サグーワークス
- ライターステーション
- Shinobiライティング
- CACASEL Editor(カカセルエディター)
それぞれ説明していきます。
1.サグーワークス
引用元:サグーワークス
サグーワークスは、記事制作に特化したクラウドソーシングサイトの中では国内最大の規模を誇り、2020/4/6の時点ではライター在籍数290,000人以上。
サグーワークスは他のサイトではよくある画像選定などの付帯作業がほとんどなく執筆のみに集中できます。
また、無料で何度も受けられる「プラチナライターテスト」に受かれば、プラチナライター認定され高単価案件をしやすくなります。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
2.ライターステーション
引用元:ライターステーション
このライターステーションはライターに合わせて運営者側が執筆を依頼する形式を取っています。
サポートも手厚く、スキルアップをしながら稼ぐことができます。
また、自社案件であるため手数料を取られないのも魅力です。
ただ、ライターステーションに登録するにはテストに合格する必要があります。
案件の受注方法 | オファーを待つ |
登録料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
3.Shinobiライティング
引用元:Shinobiライティング
このShinobiライティングはすぐに受けられるタスク案件のみしかありません。
タスク案件のみということで単価が低めなので、Webライターとして稼いでいくにはShinobiライティングだけというのは厳しいでしょう。
メインの手が空いたときの隙間時間に活用するのがおすすめです。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
4.CACASEL Editor(カカセルエディター)
引用元:CACASEL Editor
CACASEL Editorは、文字単価2円以上の高単価案件が約77%と、案件の大半を占めているのが特徴です。
クライアントとの直接のやり取りはなく、執筆に集中できます。
ただ、単価が高いだけあって、未経験だと案件受注率が悪くほとんど稼げない可能性があります。
ある程度の実績を積んでから登録する方がおすすめです。
案件の受注方法 | ライターが探す |
登録料 | 無料 |
手数料 | 無料 |
まとめ
今回の記事では、Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを9つ紹介しました。
いかがだったでしょうか。
Webライティングスキルを磨くためにクラウドソーシングサイトの選び方が非常に重要になってきます。
ぜひ、参考にしてください。
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