【最新】Web接客ツール10製品をご紹介!利益アップを目指す企業必見

※この記事には一部PRが含まれます。

 

インターネットやスマホが広く普及し、Webサイトから情報を収集したり、商品を購入したりする人が非常に多くなりました。

そのため、集客にWebサイトは欠かせない存在となったのです。

しかし、単に情報の公開や商品を紹介したとしてもうまく売上につながらないことがあります。

その課題を解決するために、Web接客ツールの導入を進める企業が多いです。

今回は、Web接客ツールとはなにか、導入後に得られるメリットやおすすめの製品を10種類ご紹介しますので、利益アップを目指したい企業はぜひ参考にしてください。

Web接客ツールとは!?

Web接客ツール』とは、自社サイトやECサイトを閲覧しているユーザーに対して、サービスや商品を紹介したり、課題を伺ったりするシステムのことです。

例えば、アパレルショップに足を運び、洋服を選んでいるとき、店員さんが接客してくることがあります。

「こちらのジーンズは最新作ですがいかがですか?」、「その服お似合いですよ」というようにお話をする機会も少なくありません。

Web接客ツールは、実店舗で行われるこのような取り組みをWeb上で実現してくれます。

具体的には、チャットボットなどを使い、課題を伺いそれを解決できる自社製品を紹介するのです。

単に情報や商品をページ内で紹介していても途中でユーザーが離脱してしまい思うような効果を得られないこともあります。

ユーザーが探している商品を取り扱っているのにも関わらず、それを見つけることができずに離脱することは珍しくありません。

Web接客ツールを導入すれば、ユーザー自身で商品を見つけられない場合でもこちらから紹介することができるので機会損失を減らすことができます。

結果的に、売上げアップにつなげられるので企業が導入すれば大きなメリットを獲得できるでしょう。

Web接客ツールを導入することで得られる5つのメリット

Web接客ツールを導入することで得られるメリットは大まかにわけて5つあります。

得られる効果について具体的に把握できるので、ぜひ参考にしてください。

離脱率の抑制

1つ目のメリットは、離脱率を下げられる可能性があるという点です。

離脱率とは、ユーザーが自社サイトから退出した数をページビュー数で割った指標を意味します。

下記の例の場合、離脱率は50%です。

 

ユーザーA ページA→ページB

ユーザーB ページA→離脱

 

オーガニック検索から集客している場合、はじめにユーザーがアクセスするのが情報ページというケースが多くなります。

なぜなら、はじめからお問い合わせページや商品支払い画面にアクセスする人は少ないからです。

そのため、離脱率が高ければ高いほど、コンバージョンにつなげられていないことがわかります。

情報ページを閲覧して離脱している場合、企業はまったく利益を得られていないので機会損失になってしまっているのです。

一方、Web接客ツールを導入すれば、離脱しそうなユーザーに話しかけることができます。

実際に、離脱率が40%程度改善されたことが報告されており、離脱率の低下に大きな効果を期待できるでしょう。

客単価と購入率が上昇する

2つ目のメリットは、客単価と購入率が上昇するという点です。

Web接客ツールを導入することで、関連する商品を紹介することができるので客単価が上がる傾向にあります。

導入事例の中には平均単価が50%上昇している企業もいるため、大きな効果を期待できるでしょう。

また、単に情報を見るよりもサポートを受けながら商品を紹介されるため、購入率も上昇します。

企業の中には導入後に20%以上の購入率を獲得したところもあり、企業にとって大きなメリットとなるでしょう。

販促活動の効率化

3つ目のメリットは、販促活動の効率化です。

チラシを利用した広告やキャンペーン活動など、アナログな販促活動を中止し、Web接客ツールに力を注ぐことで効率的に商品の認知度を高めることができます。

街頭でキャンペーン情報のチラシを配るよりも自社製品に興味があるサイト訪問ユーザーにキャンペーン内容を伝えたり、クーポンを配ったりするほうが圧倒的に効率的です。

コンバージョンを高められるだけでなく、従業員の負担軽減にもつながるので企業にとってメリットは大きいでしょう。

サポートコストの低下

4つ目のメリットは、サポートコストを下げられる点です。

例えば、チャットボットは顧客からの問い合わせに自動で返答することができるシステムになります。

従業員が顧客対応をする必要がなくなるため、コア業務に集中することができたり、人件費を削減したりすることが可能です。

顧客満足度の向上

5つ目のメリットは、顧客満足度の向上です。

顧客はサポートを受けながら自身に合った商品を提案してもらえます。

自分で商品を探す必要がなくなるため、利便性の向上を期待することが可能です。

また、わからないことなどを気軽に聞くこともできるため、充実したサポートを受けられます。

それが結果的に顧客満足度につながるため、その点が大きなメリットになるでしょう。

導入する前に覚えておきたい3つの注意点

Web接客ツールの注意点が3つあります。

導入前にチェックしておくことで、後悔が少なくなりますので、ぜひチェックしてください。

導入するだけでは効果が期待できないこともある

1つ目の注意点は、導入すれば必ず効果を得られるというわけではないという点です。

例えば、設計を考えずに闇雲に導入したとしても離脱率を下げることはできません。

どのようなときに適切なアプローチするのかを考える必要があります。

また、アプローチするタイミングを間違えると反って離脱率が上昇する可能性があるので注意しましょう。

機械的な対応になる可能性がある

2つ目の注意点は、機械的な対応になることです。

例えば、Web接客ツールを導入するとチャットボットを利用できますが、

事前に設定された回答で返信するだけなので、質問に対して顧客に寄り添った対応ができないこともあります。

そのため、機械的な対応を避けたい人は、従業員が直接顧客に対応するなど、ある程度の工夫が必要です。

運用体制を整備しなければならない

3つ目の注意点は、運用体制の整備が必要であるという点です。

Web接客ツールの運用には人員を配置する必要があります。

また、メンテナンスについても考えなければなりません。

さらに、導入後は効果測定などをしなければならないため、どのような運用体制を採用するのか確認することが求められます。

Web接客ツールを比較する際にチェックしたい3つのポイント

Web接客ツールを導入する際、さまざまな製品から自社に合ったものを選択することになります。

製品の種類が多いので、選び方に迷われる方も少なくありません。

Web接客ツールを比較する際にチェックしたいポイントを3つご紹介しますので、製品選びの参考にしてください。

導入目的に応じた適切なタイプの製品を選択する

Web接客ツールは大きくわけて2つのタイプに分類することができます。

それは、ポップアップ型とチャット型です。

ポップアップ型は、自社のコンテンツを閲覧しているユーザーに対してポップアップ表示でキャンペーンなどを紹介します。

一方、チャット型はWebサイトの右端に設置し、LINEのようにチャット形式でお問い合わせを受け付けることができるシステムです。

一般的にポップアップ型は購買率の上昇を期待することができ、チャット型は顧客満足度向上に役立ちます。

それぞれの企業によって導入する目的は異なるので、適切なタイプのWeb接客ツールを選択するようにしてください。

利用したい機能の有無を確認する

自社が利用したい機能の有無を確認します。

製品によって搭載されている機能は異なりますので、導入する前に確認しないと利用したい機能がないという事態に陥るケースも珍しくありません。

そのため、十分に確認して導入する必要があります。

製品によっても異なりますが、トライアルプランを提供しているところもあるので、そのようなサービスを利用すれば、機能を確かめる際に役立ちます。

コストを比較する

製品の費用を確認し、自社に合った予算のものを選択するようにしましょう。

かかるコストとしては、初期費用や月額費用などが挙げられます。

特に、月額費用は毎月支払いが求められるランニングコストです。

負担が大きい場合、サービスを継続して続けることが難しくなるため、社内で話し合い無理のない範囲で支払うことができる製品を選択するといいでしょう。

【最新版】導入を検討したいWeb接客ツール10

早速、人気のあるおすすめのWeb接客ツールを10製品ご紹介します。

費用やタイプ、おすすめポイントなどについて解説しますので、選ぶ際の参考にしてください。

ec-CONCIER

公式サイトはこちらから:ec-CONCIER

 

料金

【フリープラン】

月額料金:0

 

【スタンダードプラン】

9,800

 

【エンタープライズプラン】

48,000円〜

ポップアップ

チャット

記載なし

外部連携

記載なし

おすすめポイント

Web接客のエキスパートに相談できる

・キャンペーン設置が容易

PDCAの高速化

無料トライアル

導入事例

・株式会社AXES

・株式会社オークローンマーケティング

・タワーレコード株式会社 

提供元

NTTdocomo

ec-CONCIERの特徴

ec-CONCIERは、高性能AIが搭載されているWeb接客ツールです。

最適なバナー表示により、コンバージョンアップを狙うことができます。

ec-CONCIERの特徴は、UIが使いやすい点です。

マニュアルを見ずにキャンペーン設定が可能なため、はじめて利用する方もスムーズに使うことができます。

また、AIの最適化によってPDCAを高速に回すことができるので、購入率の上昇も期待することが可能です。

フリープランの利用も可能なため、興味のある方は無料利用登録をしてみてはいかがでしょうか。

SPROCKET

公式サイトはこちらから:SPROCKET

 

料金

要問合せ

ポップアップ

チャット

記載なし

外部連携

おすすめポイント

CVR改善率148.66

・定番シナリオを利用しすぐに成果につなげられる

・導入が簡単

無料トライアル

デモサイトの体験が可能

導入事例

・株式会社SMBC信託銀行

・パナソニック株式会社

・インティメイツ株式会社

提供元

株式会社Sprocket

SPROCKETの特徴

SPROCKETは、ユーザーの行動からコンバージョンを最適化できるWeb接客ツールです。

年間30,000回以上のABテストの運用ノウハウを提供し、顧客が利益を得られるようにサポートしてくれます。

SPROCKETの特徴は、業界別成功シナリオを100パターン以上提供してくれる点です。

Web接客ツールは闇雲に導入しても成果を得られません。

設計が重要ですが、シナリオを活用することで適切なタイミングでユーザーにアプローチすることができます。

これにより、導入後短期間で成果を得られる可能性があるでしょう。

簡単に導入したい、すぐに成果を得られるツールを利用したいという方におすすめです。

Flipdesk

公式サイトはこちらから:Flipdesk

 

料金

【ライトプラン】

月額:3,980円〜

 

【スタンダードプラン】

月額:49,800

ポップアップ

記載なし

チャット

外部連携

おすすめポイント

・ユーザーの情報収集

・ユーザーのグルーピング

・接客アクション

無料トライアル

記載なし

導入事例

・株式会社キャリアカレッジジャパン

・株式会社三越伊勢丹

・プレミアアンチエイジング株式会社

提供元

株式会社フリップデスク

Flipdeskの特徴

Flipdeskは、サイトの規模に合わせたプランで運用を開始できるWeb接客ツールです。

導入実績は1,000社にも上り、非常に多くの企業から支持を得ています。

Flipdeskの特徴は、情報のミスマッチを解消し、適切な商品をお客様に提供できることです。

ユーザーデータを収集することで、再訪問のあるユーザーに対してそのデータを元に適切なアクションを取れるようになります。

例えば、サービスのお試し期間が終了した顧客に対して有料プランを紹介するといった行動が可能です。

適切なタイミングでアプローチすることで購入率の向上を期待できるので、企業に大きなメリットをもたらします。

SYNALIO

公式サイトはこちらから:SYNALIO

 

料金

要問合せ

ポップアップ

記載なし

チャット

外部連携

舞う

おすすめポイント

・直感的な操作でチャットボットを作成

・クリエイティブオートメーション機能あり

・グラフィカル表示のデータ分析

無料トライアル

トライアル版あり

導入事例

・株式会社明光ネットワークジャパン

・株式会社AIVER

・株式会社ヤマハミュージックジャパン

提供元

株式会社ギブリー

SYNALIOの特徴

SYNALIOは、会話データを用いて新しいデジタルマーケティングを推進するWeb接客ツールです。

ユーザーデータを取得し、それを分析、そのデータをアクション時に活用します。

SYNALIOの特徴は、効率的にチャットボットを作成することができる点です。

チャットボットを作成する際は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作で作ることができます。

これにより、複雑な操作が必要なく、直感的にわかるため、導入後も従業員に大きな負担を与える心配がありません。

また、集計したデータはグラフィカルに表示してくれます。

施策の効果がうまく機能しているのか視覚的に知ることができるので便利です。

本格的なWeb接客ツールを導入したい、チャットボットを利用してユーザーにアプローチしたいという企業は見積もりを依頼してみてはいかがでしょうか。

TETORI

公式サイトはこちらから:TETORI

 

料金

月額料金:10,000円〜

ポップアップ

チャット

外部連携

記載なし

おすすめポイント

・ユーザー情報の自動分析

・施策のパーソナライズ化

・効果測定機能あり

無料トライアル

導入事例

WeeklyMonthly株式会社

・株式会社宿屋をつなぐ

・株式会社LAV

提供元

グルービーモバイル株式会社

TETORIの特徴

TETORIは、ポップアップ表示やチャットボットを利用できるWeb接客ツールです。

月額1万円という手頃な価格で導入をスタートさせることができます。

TETORIの特徴は、ユーザー情報の自動分析ができるという点です。

既存のWebサイトにタグを設置することで、閲覧者のアクセス情報や行動履歴を取得することができます。

その情報を蓄積させることで、アクション時にうまく活用することが可能です。

また、シナリオの作成や効果測定など、さまざまな機能が搭載されています。

安い価格で充実した機能を利用したい、1度機能を試してから導入するかどうか検討したいという企業におすすめのWeb接客ツールです。

スグレス

公式サイトはこちらから:スグレス

 

料金

初期費用:500,000

月額費用:94.000円〜

ポップアップ

-

チャット

外部連携

おすすめポイント

・自然言語処理エンジンを採用

AIの自動学習で回答精度を向上

・多彩な機能で顧客をサポート

無料トライアル

記載なし

導入事例

・大和ハウス工業株式会社

KDDIまとめてオフィス株式会社

・近鉄情報システム株式会社

提供元

株式会社ALBERT

スグレスの特徴

スグレスは、高性能チャットボットを実現できるWeb接客ツールです。

最大の特徴はさまざまなインターフェースで利用できることが挙げられます。

Webサイトだけでなく、LINEMicrosoft TeamsSlackなどで利用可能です。

また、友人チャットツール連携や動画配信プラットフォーム連携などがあります。

企業の多様なニーズに応えられるので、おすすめのWeb接客ツールです。

KARTE

公式サイトはこちらから:KARTE

 

料金

要問合せ

ポップアップ

チャット

外部連携

おすすめポイント

Web接客ツールのさまざまな製品を扱う

・ チャットボットとポップアップの両方に対応

・アクションの分析が可能

無料トライアル

-

導入事例

・株式会社SBI証券

・株式会社セブン銀行

・三井ダイレクト損害保険株式会社

提供元

株式会社プレイド

KARTEの特徴

KARTEは、Webサイトの訪問者の行動をリアルタイム分析して、パーソナライズな提案を可能にするWeb接客ツールです。

複数の製品を扱い、企業は取り組みたい内容に応じて選択することができます。

例えば、チャットボットを構築したいという方は、KARTE Talkを選んだり、リッチなアクション機能を使いたい企業は、KARTE Actionを選択したりするなど、ニーズに合わせた製品選択が可能です。

複数の製品を同時に使用することもできるので、幅広い観点からサポートを得たい企業におすすめできます。

Ptengine

公式サイトはこちらから:Ptengine

 

料金

Free

無料

 

Growth

月額:4,980

 

Premium

従量課金

ポップアップ

記載なし

チャット

記載なし

外部連携

おすすめポイント

KPI28%改善させられる

・パーソナライズなWebサイトを実現

・既存顧客のデータをうまく活用

無料トライアル

導入事例

・株式会社イーブックイニシアティブジャパン

・株式会社FLIE

・株式会社メディカルノート

提供元

株式会社Ptmind

Ptengineの特徴

Ptengineは、Web接客を可能にするサイト運営プラットフォームです。

1つのタグを設置するだけでサイトの分析が可能になります。

手軽に導入をすることができるため、スムーズに分析を開始できることが大きな特徴といえるでしょう。

また、顧客データを活かし、適切なアプローチができるようにサポートしてくれます。

Ptengineは、分析に力を入れたい企業におすすめのWeb接客ツールです。

 

Repro

公式サイトはこちらから:Repro

 

料金

要問合せ

ポップアップ

チャット

外部連携

おすすめポイント

1to1のコミュニケーションを実現

・初心者でも簡単に利用できる

・マルチチャンネルと連携

無料トライアル

記載なし

導入事例

・マガシーク株式会社

・株式会社プロトコーポレーション

・ゴルフネットワークプラス株式会社

提供元

Repro株式会社

Reproの特徴

Reproは、ポップアップ型とチャット型の両方のタイプを導入できるWeb接客ツールです。

ノーコードであらゆる機能を搭載することができるため、エンジニアを抱えていない企業でも導入しやすくなっています。

Reproの特徴は、幅広いコミュニケーションスタイルを実現できることです。

例えば、キャンペーン告知やレコメンド、閲覧人数の表示など、Webサイトにあらゆる機能を導入できます。

また、効果検証も簡単に行うことができるので、はじめて簡単に使えるWeb接客ツールを探している人におすすめです。

 

Robee

公式サイトはこちらから:Robee

 

料金

【トライアル】

月額費用:無料

 

【通常プラン】

月額費用:55,000

 

【代理店プラン】

月額費用:55,000

ポップアップ

チャット

外部連携

記載なし

おすすめポイント

・広告効果を自動分析

・ユーザーインサイトを可視化

・コンバージョンの質を向上させられる

無料トライアル

導入事例

・バンダイチャンネル

・マキアレイベル

提供元

株式会社Macbee Planet

Robeeの特徴

Robeeは、コンバージョンの質など新たな視点を加えたWeb接客ツールです。

特徴は、企業の課題に合わせてシステムをカスタマイズできることが挙げられます。

課題に合わせたサービス設計を行い、企業のコンバージョン率向上に大きく貢献してくれるのです。

また、多角的なユーザー分析機能なども提供してくれるため、充実したサポートを受けられるでしょう。

まとめ

今回は、Web接客ツールの基本概要とメリット、製品の選び方、おすすめのWeb接客ツールを10製品ご紹介しました。

Web接客ツールは、企業のコンバージョン率向上に大きな影響を与えるため、利益アップを狙うことができます。

それぞれの製品で費用や特徴が異なるため、細かくチェックして自社に適したWeb接客ツールを選択するようにしましょう。

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