オフィス向けトイレ利用状況把握ソリューションサービス!
ToiletMaster(トイレットマスター)は、オフィスのトイレの利用状況を把握することができるIoTサービスです。導入することでオフィス内のトイレにおけるさまざまな課題を解決することができます。
インターネットが広く普及していなかった頃、家電製品や住宅、車をネットワークでつなぐことはできませんでした。
しかし、現在はIoT技術によってさまざまなモノがインターネットに接続できるようになっています。
例えば、スピーカーをインターネットに接続することでECサイトから買い物ができたり、エアコンとインターネットがつながることで外出先から遠隔操作を通じて冷房を停止させられたりします。
IoTを利用すれば、”生活の利便性が向上する”、”働き方改革を推進できる”など数多くのメリットを獲得することができるので、非常に注目されているサービスです。
そして、ToiletMasterにおいてもオフィスのトイレとインターネットをつなげるIoTサービスで導入すればさまざまなメリットを得ることができます。
- オフィスのトイレの利用状況を可視化・一元管理できる
- 使いやすさを追求したトイレ利用状況把握ソリューションサービス
- 導入が簡単でメンテナンスも楽!
目次
ToiletMasterの概要
ToiletMaster(トイレットマスター)は、センスウェイ株式会社が提供するオフィス向けのトイレ利用状況把握ソリューションサービスです。IoTを活用してトイレの利用状況を可視化、一元管理することができます。
ToiletMasterを導入すれば、利用者はトイレの空き状況を簡単に確認できるため、利便性の向上を期待することができます。
また、利用状況だけでなく、長時間の占有に関しても見える化できるため、生産性の向上も実現可能です。
さらに、管理の効率化を促進してくれるため、ビル管理者は多くのメリットを獲得することができます。
ToiletMasterの特徴
無駄のないわかりやすい画面を採用しているため、はじめて利用する方でも使いやすいです。また、”マルチデバイスで使用できる”、”あらゆる利用シーンに対応している”という点も大きな特徴となります。
ToiletMasterは分析機能が搭載されているため、利用状況を細かく把握できます。また、トイレの異常・滞留も検知することが可能。さらに、長時間の利用を抑止することもできます。
ToiletMaster導入に必要なセンサーの取り付けはわずか1分で設置が完了します。また、長距離通信により通信機器を最低限に抑えることができるため、導入時の負担が少ないです。さらに、低消費電力通信を採用しているため、電池が長持ちする点も大きな特徴になります。
ToiletMasterで解決できること
ToiletMasterを導入し、トイレを可視化・一元管理することで導入前のさまざまな課題を解決することができます。
トイレの利用者だけでなく、オフィスの管理者やビルの管理者が普段悩みを抱える課題も解決できるため、多くの施設で導入されているソリューションサービスです。
- 空き状況を確認できるため、利用者の利便性・満足度が向上
- 長時間の占有を可視化することで正しいトイレの利用を促進
- 利用状況の可視化により利用者の気持ちに配慮したタイミングで清掃ができる
- トイレ異常や気分が悪い利用者の早期発見が可能
ToiletMasterの導入実績
前田建設工業株式会社
ToiletMasterは、前田建設工業株式会社が提供しているICI総合センターで導入されています。
ToiletMasterの機器
ToiletMasterのシステム構成は下記の3つにわけられます。
- センサー
- 通信
- アプリケーション
センサーがドアの開閉を検知し、LoRaWANを通じて情報がネットワークサーバーに送信され利用者はアプリケーションで利用状況を確認できる仕組みです。
ToiletMasterの機器仕様
主に、ドアの開閉を検知するセンサーです。検知した情報はLoRaWANに送信されます。
LoRaWANはセンサーデータを受信し、センスウェイIoTプラットフォームに接続するための機器です。
SIMオプション(別途費⽤)もご利⽤いただけます。
LoRaWANの主な特徴
- 基地局への接続数
数千デバイスの双方向通信を実現
- 低消費電力
ボタン電池1個で通信できる
- 長距離通信
100km以上の双方向通信が可能
- 室内でも利用可能
室内ゲートウェイを利用することで隅々まで双方向通信ができる
- ビックデータ
1度に242バイトの双方向通信
- ノイズに強い
ノイズが発生しやすい工場などでも利用可能
ToiletMasterの多彩なアプリケーション機能一覧
- ダッシュボード画面(利用者)
利用者のダッシュボード画面では化粧室の利用状況をフロア別、男女別で確認することができます。○☓で空室状況を把握することができるため、トイレの利用者に便利な機能です。
- ダッシュボード画面(管理者)
管理者のダッシュボード画面では、利用状況や利用時間、空き時間、本日の開閉回数など管理に必要な情報を一目で確認することができます。
- イベント通知
イベント通知では、利用状況等を通知で受け取ることができる機能です。これにより、状況把握が容易になります。イベント通知は、メッセージとアラート音で受け取ることが可能。タブレットで表示させることもできるため、マルチデバイスで対応したい管理者にもおすすめです。
- ダウンロード機能
ダウンロード機能では、履歴等をCSV形式でダウンロードすることができる機能です。取得できるデータは、センサーナンバーや日時、場所、状態、利用時間、空き時間になります。Excel等で細かく分析したいときに便利な機能です。
- 期間分析・利用統計
期間分析・利用統計では、簡易的な分析ができたり、利用率や利用回数、満室などをグラフ形式で確認することができたりします。管理者が分析する際に便利な機能です。
会社概要
会社名:センスウェイ株式会社(SenseWay Inc.)
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町3-12-10 BEAKER日本橋人形町412
事業内容:IoT通信サービス、ソリューションの提供
- センスウェイLoRaWANサービス
SenseWay Mission Connect - ソリューションサービス
温度管理ソリューション「サーマルコネクト」
トイレIoTソリューション「トイレットマスター」
安全管理ソリューション「ワーカーコネクト」
顔認証サーモカメラソリューション
代表者名:神保 雄三
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