【2024年版】法人向けWiFiルーターのおすすめ5選!選び方やメリットも紹介!

※この記事には一部PRが含まれます。

社内オフィスにWiFi環境を整備するには、導入しやすいWiFiルーターがおすすめです。

WiFiルーターは、オフィスに初めてインターネット回線を導入する方や、わかりやすく簡単に社内ネット環境を準備したい場合に便利なサービスです。

本記事では、固定回線と比較したWiFiルーターの特徴、メリット・デメリットなどを解説します。WiFiルーターについて気になるという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

とりあえず法人向けWiFiを探しているという方はBizAirがおすすめです。

BizAirは個人事業主、法人向けのWiFiサービスで、工事不要で最短3日で利用可能という手軽さが魅力です。また、WiMax回線を利用していて5Gの安定した回線を利用できますが、光回線よりも安く、定額で容量無制限で利用することができます。

そんなBizAirが気になるという方はぜひ下記記事もご覧ください。

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法人向けWiFiルーターとは?

WiFiルーターはホームルーター、置き型ルーター、置くだけWiFiなどの呼び方があり、ルーターの機器そのものを示す場合にも使われます。

WiFiルーターとは、コンセントに挿すだけですぐにWiFiが使える置き型のインターネットサービスです。WiFiルーターは無線でインターネットに接続するため、固定回線のような回線工事は不要です。工事が不要なので、法人向けとしてオフィス環境を整備する際は、手軽に時間をかけずに利用開始が可能です。

WiFiルーターと同じように回線工事なしで利用できるポケットWiFiと比較した場合、大きな違いは通信の安定性です。

ポケットWiFiは外出先でも自由に持ち運びできる便利さはありますが、小型タイプなので通信速度はWiFiルータ―よりも劣ります。

WiFiルータ―は据え置き型なので、大型タイプの形状で感度の良いアンテナが搭載されており速度に安定性があります。

WiFiルータ―を利用した場合の注意点は、設定されている通信制限を超えた場合、速度制限がかかる場合もあります。

WiFiルーターの特徴
  • 屋内で利用できる
  • ルーターを置くだけで利用できる
  • 回線工事がいらない
  • コンセントをさすだけで利用できる
  • 利用開始までに時間がかからない
  • ポケットwifiより安定した通信ができる
  • 複数人でも快適に利用できる
  • 外出先では利用できない
  • 速度制限がかかることがある

法人向けWiFiルーターと固定回線の違いは?

固定回線は、光回線やケーブルテレビなど、屋内に回線を引き込むことでインターネットを利用できるサービスです。

接続方法には、LANケーブルを使った有線接続とWiFiルーターを使った無線接続があります。

有線接続の場合は、配線によってオフィスのレイアウトに自由が効かない場合もあり、無線接続の場合は、配線を気にせずにオフィス環境をつくることが可能です。

WiFiルーターとは異なり、固定回線を利用する場合は、インターネットを利用する前に屋内に直接回線を引き込むための開通工事が必要です。

法人向けとしてオフィスに導入する際は、初期工事の所要時間と工事費について事前の見積もりが必要です。

もし、オフィス移転や引っ越しなどで、固定回線を利用する場合は、移転前の取り外し工事と移転先での回線工事が必要となります。

固定回線の特徴
  • 屋内で利用できる
  • 無線LANと有線LAN接続がある
  • 高速通信が可能
  • 回線工事が必要になる
  • ネット利用開始までに時間がかかる
  • オフィス移転では手間がかかる

いずれもオフィス内に設置して利用するタイプですが、外出先で利用する際は持ち運び自由でコンパクトサイズの「ポケットWiFi」が便利です。

法人向けWiFiルーターの選び方

法人向けWiFiルーターの選び方について解説するので、比較する際の参考にしてみてください。

  • ルーターの通信規格を確認する
  • セキュリティ性の高いルーターを選ぶ
  • 接続可能台数は余裕を持たせる
  • 間取り方によって選び方を工夫する
  • ゲスト機能があるか確認する

ルーターの通信規格を確認する

ルーターの通信規格は周波数帯や通信速度の違いによって5種類に分類されます。その中でも「IEEE 802.11」が国際的に認められた標準規格です。

さらにその中でも主流なのが「IEEE 802.11ac」であり、電波干渉のしにくさや通信速度に定評があります。また、「IEEE 802.11ac」はWiFi5と呼ばれますが、これを進化させたのがWiFi6と呼ばれる「IEEE 802.11ax」です。

理論値ですが、WiFi6の最大通信速度はWiFi5の約1.4倍となっています。多台数接続を行った際の通信も安定しているため、法人向けWiFiとしておすすめのルーターです。

セキュリティ性の高いルーターを選ぶ

家庭用と違って特に法人向けWiFiは、セキュリティ性の高いルーターを選ぶようにしましょう。社内のネットワークを覗かれてしまうと、顧客などの個人情報や企業秘密などが流出してしまう可能性があります。

そのため、SSIDのステルス機能が付いているWiFiルーターを選ぶのがおすすめです。

接続可能台数は余裕を持たせる

法人向けWiFiを導入する際は、接続可能台数に余裕を持たせるのがおすすめです。なぜなら、接続可能台数ギリギリまで接続してしまうと、通信が遅くなるなど快適に利用しずらくなるからです。

接続するスマホやパソコンの端末数や社員数などを考慮して、同時接続台数に余裕のあるWiFiルーターを選ぶようにしましょう。

間取りによって選び方を工夫する

WiFiルーターから通信を飛ばせる距離には限界があるため、間取りによって選び方を工夫しましょう。電子機器の多いオフィス内は、家庭よりも通信が飛びにくくなっています。

これを解決するのが、メッシュ型WiFiです。障害物の多いオフィスを構える法人の方は、検討すると良いでしょう。

ゲスト機能があるか確認する

ゲスト機能は、社外の人が訪れた際に一時的なネットワーク接続を可能にする機能です。社内のSSIDへの接続を許可してしまうと、データを不正利用されてしまうかもしれません。

ゲスト機能では一定時間のみ個別のSSIDを割り当てるため、セキュリティリスクを抑えたうえでインターネットを使ってもらえます。

おすすめの法人向けWiFiルーター5選!

おすすめの法人向けWiFiルーター5選を紹介します。それぞれ特徴などが異なるので、選び方とあわせて購入の参考にしてみてください。

  • 【ジョインアップ】BizAir(ビズエアー)
  • 【UQ WiMAX】Speed Wi-Fi HOME 5G L12
  • 【ELECOM】WAB-M1775-PS
  • 【BUFFALO】WSR-1500AX2S
  • 【NEC】AX6000HP

【ジョインアップ】BizAir(ビズエアー)

BizAirは、手間とコストを大幅に削減した業務用Wi-Fiサービスです。固定回線契約と工事が不要で、置くだけで利用できる法人用Wi-Fiサービスです。

コンセントがあれば置くだけで利用できるので、例えば小規模や飲食店や、商業施設のテナント、キッチンカーなどでも活躍します。

さらに、光回線よりも料金が安いうえに、高速通信の5Gにも対応しています。

なるべく簡単に、かつ低価格でWi-Fiを導入したい企業にはおすすめのWiFiルーター(置くだけWi-Fi)です。

 

通信タイプ5G(sub6/NR化)
4G LTE
WiMAX 2+
最大通信速度下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
接続可能台数最大40台

 

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【UQ WiMAX】Speed Wi-Fi HOME 5G L12

Speed Wi-Fi HOME 5G L12は、UQ WiMAXが提供する、工事不要の置くだけWi-Fi(ホームルーター)です。

SIMカードを挿し込み、コンセントにつなげて電源を入れるだけですぐにインターネットに接続できます。

同時接続数は合計40台(5GHz:20台、2.4GHz:20台)となっているので、小規模なオフィスや飲食店などでの利用に向いています。

また、Wi-Fi 64ストリーム対応により、複数端末で接続しても遅延が少なく、安定して通信可能です。小規模なオフィスや飲食店などでは、Speed Wi-Fi HOME 5G L12がおすすめです。

 

通信タイプ5G(sub6/NR化)
4G LTE
WiMAX 2+
最大通信速度下り最大速度:2.7Gbps
上り最大速度:183Mbps
接続可能台数最大40台

【ELECOM】WAB-M1775-PS

WAB-M1775-PSは、ELECOMが提供する法人向けWiFiルーターです。

最大256台の端末に接続が可能で、接続端末間の動画再生やデータダウンロード時間のずれを抑える「平等通信機能」を搭載してます。

また、2.4GHz及び5GHzの同時通信によって高速通信を実現しています。さらに、ゲストWiFi機能を搭載しているのも特徴の1つです。

 

通信タイプ2.4GHz及び5GHz同時通信
最大通信速度1,201Mbps(5G、理論値)
接続可能台数最大256台

【BUFFALO】WSR-1500AX2S

WSR-1500AX2Sは、BUFFALOが提供する法人向けWiFiルーターです。

新しいWiFi規格である「Wi-Fi 6(11ax)」によって、大容量・多台数通信を可能にしています。多くの端末に接続しても速度が落ちにくいため、会社への導入を考えている方にとっては魅力的なのではないでしょうか。

また、セキュリティの新規格「WPA3」を採用することによって、高いセキュリティ性を誇っています。

通信タイプ2.4GHz及び5GHz通信
最大通信速度300Mbps(理論値)
接続可能台数最大64台

 

【NEC】AX6000HP

AX6000HPは、NECが提供している法人向けWiFiルーターです。

WiFi端末の対応帯域や電波強度を判断し、5GHz帯と2.4GHz帯のうち混雑していない周波数帯の方へ自動で振り分ける機能が備わっています。この「バンドステアリング」によって、快適な通信環境の実現が可能です。

また、NEC独自の技術である「ハイパワーシステム」によって、遠くまで電波がしっかり届きます。

通信タイプ要問合せ
最大通信速度1Gbps/100Mbps
接続可能台数8台

 

法人向けWiFiルーターのメリット

ここでは、法人向けWiFiルーターのメリットについて解説します。

  • デジタル苦手でも対応できる
  • 自由なワークスペースが利用できる
  • 初期費用と時間がかからない

デジタル苦手でも対応できる

デジタル化が益々進んでいく今、デジタル苦手な初心者でもインターネット環境に順応していくことが必須となっています。

WiFiルーターは面倒な回線工事や初期設定が不要なので、デジタル苦手な方でも十分対応できるサービスになります。

法人向けとしてオフィスにWiFiルーターを導入する際は、光回線の初期工事のように工事立ち合いの時間やインターネットの設定を行う必要がないので、導入に躊躇することなく安心して利用開始することができます。

自由なワークスペースが利用できる

WiFiルーターは、無線で電波を受信する回線タイプなので、有線接続のように屋内に配線がむき出しになることはありません。

働き方改革やテレワークなど働くスタイルの変化により、仕事を行うデスクを固定せず、オフィス内の好きな場所や席に座ってデスクワークをする有効スペース活用型の働き方が増えてきています。

無線接続型のWiFiルーターは、自由なワークスペースを確保し、オフィスのレイアウトや有効活用が可能となり、見た目もスッキリで社員が働きやすいオフィス環境が整います。

初期費用と時間がかからない

WiFiルーターは、回線工事に係わる時間と手間を省き、工事費用もかからないので、手軽に社内ネット環境を整備できるサービスと言えます。

固定回線の工事費用は契約する会社や設置場所の環境によって異なりますが、およそ20,000円〜40,000円程度です。

WiFiルーター利用の場合、初期工事費と立会時間が要らないため、導入コストがおさえられるメリットが大きいです。

また、初期工事の他にオフィス移転や引っ越し時には、撤去費用がかかります。

以上のメリットから、回線工事不要で簡単導入できるWiFiルーターが、最近では法人向けに需要が増えています。

WiFiルーターには、BizAirがおすすめです。

BizAirは個人事業主、法人向けのWiFiサービスで、工事不要で最短3日で利用可能という手軽さが魅力です。また、WiMax回線を利用していて5Gの安定した回線を利用できますが、光回線よりも安く、定額で容量無制限で利用することができます。

そんなBizAirが気になるという方はぜひ下記記事もご覧ください。

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法人向けWiFiルーターのデメリット

ここでは、法人向けWiFiルーターのデメリットを紹介します。

  • 速度制限がかかる場合がある
  • 屋外対応になっていない

速度制限がかかる場合がある

WiFiルーターに限らない話ではありますが、容量制限を超えた場合に速度制限がかかる可能性があります。

プランによりますが、定められた通信量を超えた場合や大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間に利用した場合、特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合などに速度制限が発生するケースがあります。

屋外対応になっていない

WiFiルーターは屋内で利用するサービスなので、外出先や出張などで利用はできません。

WiFiルーターはコンセントをさして利用する環境が必要です。

出先で利用する機会が多い際は、ポケットWiFiの利用がおすすめです。

WiFiルーターがおすすめな人

WiFiルーターの導入がおすすめな人をまとめてみました。

固定回線との違いを踏まえて、社内オフィスの環境に合うサービスを選ぶようにしましょう。

  • 初期費用をできる限り抑えたい人
  • 面倒な工事をしたくない人
  • 申し込みから利用開始までの時間を短くしたい人
  • 初めてインターネット回線を契約する人
  • 導入コストを安くしたい人

法人向けWiFiを導入する際の注意点

最後に、法人向けWiFiを導入する際の注意点を紹介します。以下に注意して法人向けWiFiルーターを導入してみてください。

  • 光回線がない場合先に光回線が必要
  • 法人向けのルーターか確認する
  • 設置場所に注意する

光回線がない場合先に光回線が必要

法人向けWiFiを導入する際には、固定インターネット回線が必要です。モバイル回線やCATVなど様々な種類のインターネット回線がありますが、オフィスや事務所など法人利用するのであれば光回線が必須と言えるでしょう。

以下の記事では、おすすめの法人向け光回線を紹介しています。契約する際のポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

法人向けのルーターか確認する

オフィスや事務所に導入予定の法人の方は、法人向けのルーターか確認するようにしましょう。なぜなら、家庭用のWiFiルーターは以下のような特徴があり、注意が必要だからです。

  • CPU性能が低く、多台数接続すると速度が落ちる
  • セキュリティ性が低い
  • 遠くまで電波が飛びづらい

設置場所に注意する

WiFiなどの電波は障害物があると跳ね返るため、障害物の多い場所では通信が遅くなってしまう可能性があります。また、電波はWiFiルーターを中心として全方向へ飛んでいきます。

以上のことから、WiFiルーターはオフィスのできるだけ中心かつ床から1~2mの位置に設置するのがおすすめです。

まとめ

法人向けWiFiルーターについて、特徴とメリット・デメリットなどを解説しました。

WiFiルーターは、手軽にオフィスのネット環境を準備したい方におすすめのサービスです。

光回線と比較して通信速度の安定性は劣りますが、その他の利便性は高いので、オフィスでの利用環境に合わせて導入を検討すると良いでしょう。

なお、WiFiルーターを購入検討されている事業者の方には、据え置き型WiFiルーター「BizAir」がおすすめです。

BizAirは個人事業主、法人向けのWiFiサービスで、工事不要で最短3日で利用可能という手軽さが魅力です。また、WiMax回線を利用していて5Gの安定した回線を利用できますが、光回線よりも安く、定額で容量無制限で利用することができます。

そんなBizAirが気になるという方はぜひ下記記事もご覧ください。

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