POSレジの価格を10サービスで徹底比較!価格を安くする秘訣も紹介
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美容室や飲食店、小売店など、さまざまな業態でPOSレジを導入する店舗が増加しています。POSレジの導入により、業務効率化やお店の回転率向上が期待でき、売上アップにもつながります。

とはいえ、POSレジの導入にはコストがかかります。高いものだと100万円近くかかるでしょう。導入を検討したいけど、POSレジの価格がネックとなる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、POSレジの価格を人気の10サービスで徹底比較して紹介します。タイプ別の価格や周辺機器の費用相場、安くする秘訣まで紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

POSレジの価格相場は10万〜100万円程度

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POSレジの一般的な価格相場は、10万〜100万円程度です。

利用するサービスやPOSレジ形態によって金額は大きく異なります。

値段によって提供できるサービスや利用できるシステムの数も変動するので、最初に細かくチェックするのがおすすめです。

POSレジの初期費用は無料〜100万円程度

一般的なPOSレジの初期費用は、無料から高くても100万円程度です。

特にアプリやシステムをハードウェアにインストールして使うタイプのPOSレジは、初期費用が無料になることが多く、費用を抑えたい場合に適しています。

一方で、POSレジ専用のハードウェアを購入する必要がある場合は、数十万から100万円程度の初期費用がかかることも少なくありません。インストールタイプの低価格なPOSレジも、プランを強化したり、利用できるサービスを増やしたりすると費用が高くなります。

「高ければ良い」というわけではありません。とはいえ、充実した販売処理システムやサービスを利用したい場合は、ある程度の価格のPOSレジを選ぶのがおすすめです。

POSレジのランニングコストは無料〜3万円程度

POSレジのランニングコストは、選ぶサービスやプランによって異なりますが、相場は無料〜3万円程度です。利用できるサービスや接続できるハードウェアの数が制限される場合がありますが、フリープランや基本プランを無料で使えるサービスも多数存在します。

また、支払手段を増やしたり、オーダー・顧客・売上の管理などを徹底したりしたい場合は、月額数千〜3万円前後の有料プランを利用するのがおすすめです。サービスやプランを選べば数千円程度で利用できるプランもあるので、チェックしてみてください。

POSレジの価格相場|タイプ別

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ここからは、POSレジの価格相場をタイプ別に紹介します。

レジの導入資金や、どのタイプのPOSレジが導入したい事業に適しているかを考えながらチェックしてみましょう。

タブレット型POSレジの価格は無料〜10万円程度

タブレット型のPOSレジは、iPadやAndroidなどのタブレットに専用アプリをインストールして使います。そのため、すでにiPadやAndroidなどのタブレットを持っている場合は、ハードウェアの費用がかかりません。

スキャナーやレシートプリンター、ハンディなどを別途購入・レンタルする必要がある場合は、数万〜10万円程度の初期費用がかかります。オプションに関しては、資料請求や問い合わせで確認してみましょう。

また、タブレットを無料、またはリーズナブルな価格で支給しているサービスもあるので、機器の導入費用を抑えたい場合は利用してみてください。

パソコン型POSレジの価格は無料〜30万円程度

パソコン型POSレジを選ぶ場合は、パソコンにシステムを導入してレジとして使います。既にサービスに対応したパソコンを持っている場合はタブレット型と同じくハードウェアの費用がかかりません。

新たにPOSレジ用のパソコンを購入する場合は、数十万〜30万程度かかるので、初期費用は比較的高くなるでしょう。また、パソコンと連動するスキャナーやレシートプリンター、ハンディなどの周辺機器も必要であれば有料で揃える必要があります。

据え置き型POSレジの価格は50万〜100万円程度

据え置き型POSレジはターミナル型とも呼ばれ、導入に50万〜100万円程度の比較的高価な費用が必要になります。

POSシステムが導入された専用のハードウェアを購入するため、タブレットやパソコンを代用するPOSレジよりも値段が割高です。大型チェーンやスーパーなどで見かけるタイプの本格的なレジをイメージするとわかりやすいでしょう。

費用こそ高価ですが、据え置き型POSレジはレジとして高機能なのが魅力。販売処理や集計、顧客情報や在庫管理などをスムーズに行えます。事業をしっかりサポートし、効率化できるレジを求めている場合におすすめです。

POSレジ周辺機器の価格相場は10万〜15万円程度

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一般的なPOSレジ周辺機器の価格相場は、10万〜15万円程度です。タブレット型やパソコン型のPOSレジを利用する場合は、ドロワー・バーコードリーダー・レシートプリンター・決済端末などを購入する必要があります。

各価格は、ドロワーが1万円程度、バーコードリーダーが1万円程度、レシートプリンターが4万円程度、決済端末が3万円程度。これらを全て買い揃えるには10万円程度の費用が必要になります。さらに、ハンディや表示機も揃えたい場合は追加費用が必要。業態や店舗の環境に合わせて周辺機器をカスタマイズすると、少なくとも10万円程度はかかります。

一方で、周辺機器のフルセットをリーズナブルな価格で提供しているサービスもあります。周辺機器を安く揃えたい場合は活用してみてください。

POSレジの価格比較10選

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ここからは、10社のPOSレジサービスの価格比較を紹介します。各サービスのプランごとの料金の差や、サービスの違いなどをチェックしてみましょう。

  1. スマレジ
  2. STORESレジ
  3. Squareレジ
  4. Airレジ
  5. ユビレジ
  6. UMaTレジ
  7. POS+
  8. CASHIER
  9. USENレジ
  10. stera pack

スマレジ

スマレジ

初期費用0円〜(端末を持っていない場合は購入)
料金プランスタンダード:0円
プレミアム:月額5,500円(税込)
プレミアムプラス:月額8,800円(税込)
フードビジネス:月額12,100円(税込)
リテールビジネス:月額15,400円(税込)
無料トライアル30日間無料
公式サイトスマレジ

スマレジは、スタンダードプランであれば0円で利用できるリーズナブルなPOSレジサービスです。スタンダードプランでも店舗数の制限があるのみで、便利な売上分析やキャッシュレス機能などは活用できます。

必要な機能を絞り、なるべく安くPOSレジを導入したいと考えている場合には特におすすめ。その他のプランは有料ですが、IT補助金を活用することも可能です。

アカウントは無料で作れるので、まずは無料でPOSレジを使ってみたい場合もぜひ利用してみてください。

\月額0円から使える高機能POSレジ!

STORESレジ

STORESレジ

初期費用0円〜(端末を持っていない場合は購入)
料金プランフリー:0円スタンダード:月額2,980円(税込)
無料トライアル
公式サイトSTORESレジ

STORESレジには、基本のレジ機能を月額0円で利用できるフリープランがあります。無料でも、キャッシュレス決済や売上・在庫情報の管理機能、ネットショップとの連携機能などが活用できます。

アプリをインストールし、アカウントを作成するだけで利用を始められるので、POSレジになじみのない店舗にも導入しやすいでしょう。

iPadやiPad Airなどの対象端末を持っていれば、初期費用もかかりません。導入サポートが利用できるので、まずは気軽に相談してみましょう。

\ネットショップと連動できるPOSレジ!

Squareレジ

Squareレジ

初期費用0円〜(端末を持っていない場合は購入)
料金プラン

フリー:0円飲食店プラス:月額13,000円(税込)
小売業プラス:月額6,000円(税込)
予約ビジネスプラス:月額6,000円(税込)

無料トライアル3ヶ月
公式サイトSquareレジ

Squareレジは、契約料や月額固定費のかからないフリープランでの活用が可能です。無料でアカウントを作成して、スムーズに店舗へレジを導入できます。解約費や振り込み手数料などもかからないので、限られた予算でも継続して利用しやすいのも魅力です。

また、有料プランは業種別にあり、導入する店舗の業態に合わせて利用できます。プレミアムプランであればカスタムも可能です。

Squareのシステムに対応した端末を持っていれば、初期費用も無料になります。有料のハードウェアもスタイリッシュなデザインで統一されているのがポイントです。

\スタイリッシュな端末を採用したPOSレジ!

Airレジ

Airレジ

初期費用0円〜(端末を持っていない場合は購入)
料金プラン0円
無料トライアル
公式サイトAirレジ

Airレジは、特典を活用してお得に利用できるPOSレジサービスです。セルフオーダーとオンライン決済を新規申し込みすると、iPadとiPhone SEが無償でもらえます。基本的なレジ機能、管理や分析、サポートなども全て無料で利用できます。

また、サービスに対応した端末を持っていない場合でも、導入費用をおさえられるのがうれしいポイントです。iPadや周辺機器を揃えても、10万円前後と安い価格で導入可能。

ランニングコストが無料である分、ハンディや周辺機器に費用を使えるのが魅力です。費用をかけるポイントを調整して、レジ環境をカスタマイズしましょう。

\初期費用・月額費用・サポート費用0円のPOSレジ!

ユビレジ

ユビレジ

初期費用0円〜(端末を持っていない場合は購入・リース)
料金プランプレミアムプラン:月額6,900円〜
ハンディ:月額1,500円〜
在庫管理:月額4,500円〜
電話サポート:月額2,200円(税込)
無料トライアル1ヶ月お試しプラン
公式サイトユビレジ

ユビレジは、無料の試用期間を活用しながらお得に使えるリーズナブルなPOSレジです。

月額6,900円からのプランをカスタマイズしながら、導入する業態に合わせたPOSレジプランを作れます。ハンディやQRオーダー・決済、在庫管理など、さまざまな優良機能を自在に組み合わせてみましょう。

周辺機器のリースプランもあるので、レジの導入費用をおさえられるのも魅力です。また、オプション料金を払えば、導入サポートや導入後サポートも利用できるので、保障を充実させたい場合はチェックしてみてください。

\飲食関係者に選ばれるPOSレジ!

UMaTレジ

UMaTレジ

初期費用要問い合わせ
料金プラン0円プラン:0円
スタンダード:月額3,080円(税込)
プレミアム:月額10,780円(税込)
機器補修オプション:月額2,178円(税込)
無料トライアル
公式サイトUMaTレジ

UMaTレジは、飲食店特化型のリーズナブルなPOSレジです。基本機能が使用できる0円プランから有料プランまで展開しており、安くレジを導入したい店舗でも活用できます。

専用の端末があるため初期費用は必要になりますが、機能を絞れば月額0円で利用を続けられるのが魅力。費用をしっかり割いて、大画面で使いやすく機能性に優れたハードウェアのPOSレジを導入したいと考えている店舗には特におすすめです。

メーカーレジだからこその安心サポートが充実しており、トラブル発生時も速やかに対応を受けられます。

\飲食店特化型の高機能POSレジ!

POS+

POS+

初期費用要問い合わせ
料金プラン月額14,000円〜(業態に合わせたカスタマイズで変動)
無料トライアル
公式サイトPOS+

POS+は、幅広い事業に合わせて柔軟にカスタマイズできる便利なPOSレジサービスです。導入したい店舗に合わせて機能やオプションを組み合わせ、使いやすい多機能なPOSレジを実現することができます。

セルフレジやモバイルオーダー、テーブルオーダー、ハンディ、店舗アプリや会員の管理など、多様な機能が揃っているのもうれしいポイント。

予算や業態で調整してみてください。サポートが充実しており、トラブル発生時は電話サポートや駆け付けサポートを利用できます。

\最新のニーズに対応するクラウドPOSレジ!

CASHIER

CASHIER POS

初期費用6800UAセット
一括払い:128,000円(税込)
初期費用0円レンタル:8,400円(税込)

タブレットセット:79,800円(税込)

料金プランスターター:0円
プロフェッショナル:月額4,400円(税込)
モバイルオーダー:月額3,000(税込)
無料トライアル
公式サイトCASHIER

CASHIERは、充実したハードウェアを比較的安い価格で利用できるクラウドPOSレジです。初期費用はかかりますが、月額0円のスタータープランも選択できます。

レジの形態もハードウェアとタブレットセットが展開されているので、業務内容や求めているレジ環境に合わせて選びましょう。

機能のカスタマイズが充実したプランや、飲食店に特化したプランがあり、柔軟に活用できるのも魅力的なポイントです。オプション機能が充実しているため、力を入れたポイントに費用を割けます。

\飲食店・小売店専用のPOSレジ!

USENレジ

USENレジ

初期費用0円〜(選択するプランによって変動)
料金プランFOOD:月額9,980円
無料トライアル
公式サイトUSENレジ

USENレジは、0円から利用できる幅広い業態専用サービスを展開したPOSレジです。飲食店・理美容院・小売店・整体院の4つから業種を選択できます。

0円プランを選択できるので、リーズナブルに多機能なレジを利用したい場合におすすめ。ハードウェアの手配やセッティングも任せられるのが大きな魅力です。

キャッシュレス決済やネット回線、店内BGMなどの店舗に必要なサービスも揃っており、店舗を丸ごとコーディネートできるのも特徴。連携できるシステムも多く、柔軟にカスタマイズできます。

\各種業態に特化した機能を選べるPOSレジ!

stera pack

stera pack

初期費用0円〜
料金プランお試し:0円
スタンダード:月額3,300円(税込)
無料トライアル13ヶ月まで
公式サイトstera pack

stera packは、初期費用0円で導入できる低予算のPOSレジです。長期のお試しプランを利用できるため、まずはランニングコスト0円でPOSレジを使ってみたい場合におすすめ。

また、コンパクトで使いやすく、顧客の利便性向上が期待できるスマートなオールインワン端末を採用しているのも魅力的なポイントです。

リーズナブルでも使いやすさと機能性を重視したレジを探している店舗に適しています。カード決済がスムーズに行いやすく、会計の作業効率アップも期待できるのが特徴です。

\1台で決済が完了する便利なPOSレジ!

POSレジの価格を安く導入するポイント

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ここからは、POSレジの導入費用をなるべく抑えるためのポイントを紹介します。レジの導入費用で開店資金を圧迫しないように、できる限り意識してみましょう。

  1. 最低限の機能に絞って選ぶ
  2. 補助金を利用する
  3. レンタル・リースまたは中古品を選ぶ

最低限の機能に絞って選ぶ

販売処理やオーダーなど、必要最低限の機能に絞ってシステムを選べば、POSレジの費用は比較的安くなります。機能を増やすほどPOSレジの価格は高くなる傾向にあるため、できる限り機能の少ない種類を選んでみてください。

後々必要不可欠な機能が出てきたり、資金に余裕ができたりした場合に、レジの機能を追加、またはPOSレジサービスのバーションアップをすると良いでしょう。

補助金を利用する

POSレジの導入には、IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金・業務改善助成金・ものづくり補助金などの補助金を利用できる可能性があります。

業務形態や得られる金額は異なりますが、申請書を提出して採択されれば、レジの導入費用として活用可能です。

厚生労働省や経済産業省などのホームページで、詳しい内容や対象となる事業の条件などが記載されているので、ぜひチェックしてみてください。

なお、自分で申請するのが難しい場合は、代理店への依頼もおすすめです。

レンタル・リースまたは中古品を選ぶ

レンタルやリースのPOSレジ、または中古のPOSレジを活用することで、レジの導入費用は抑えられます。タブレットやパソコン、専用ハードウェアなどを比較的安い価格でレンタル・リースで提供しているサービスを選びましょう。

中古のPOSレジは、専門の販売店やオークションなどで安く購入できるケースもあります。新品のハードウェアにこだわらない場合は、ぜひ使用してみてください。

まとめ:POSレジの価格が気になるならタブレットタイプを選ぼう

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POSレジは、選ぶタイプやサービスによって大きく値段が異なります。レジの導入資金を抑えたい場合は、しっかり価格を比較して選びましょう。

また、安さにこだわるなら初期費用がリーズナブルなタブレットタイプのPOSレジを選ぶのがおすすめです。既存のタブレットを活用すればハードウェア代が無料になり、安くレジを開設できます。

気になるサービスは相談すれば、予算に合わせたプランの提案も受けられます。POSレジのタイプやサービスのプランを組み合わせて、店舗にマッチしながら低価格なレジを導入してください。

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