【2024年最新】おすすめのWeb会議システム比較14選!有料版と無料版の違いも徹底比較!
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働き方改革や感染症拡大によって、在宅勤務・テレワークする人が増えました。働く時間、場所が自由になったことで、対面で会議ができないという問題に直面する企業もあります。そこで、Web会議システムに注目が集まりました。

Web会議システムとは、リモートで会議を行うためのツールで、多くの企業で取り入れられています。ただ、Web会議システムは種類が豊富なため、どれを選べば良いのか迷っているという企業も少なくはないのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめの無料Web会議システムを比較していきます。さらに、Web会議システムを導入するメリットや注意点についても紹介していきます。Web会議システムを導入しようと考えている企業はぜひ本記事を参考にしてみてください。

Web会議システムとは

テレワークが増えるにつれて、Web会議システムに注目が集まり始めました。それではWeb会議システムとはどのようなものなのでしょうか。また、Web会議システムをするには何が必要になるのでしょうか。ここから、詳しく説明していきます。

Web会議システムとは

Web会議システムとは、パソコンやスマートフォンなどからインターネットを使って会議を行うシステムのことです。オンラインやインターネットを利用して、リアルタイムの音声や画像を送信できるので、対面式さながらの会議を行うことができます。

Web会議システムの仕組み

Web会議システムの仕組みを簡単に説明すると、以下の2ステップで会議を行うことができます。

  1. 音声・映像のデータを圧縮し、サーバーに送る
  2. サーバーから送られたデータを復号し、音声・映像データを受け取る

まず、マイクやカメラから自分の音声・映像のデータが取り込まれます。取り込まれたデータは圧縮(エンコード)された後、サーバーに送られます。ここでデータを圧縮するのは、通信回線に負担をかけないためです。サーバーに届いたデータは復号(デコード)され、音声・映像となって相手へと届きます。

音声・映像のデータをエンコードしたりデコードしたりすることを、まとめてコーデックといいます。Web会議システムでは、コーデックする際にソフトウェアコーデックという種類が使われています。

WEB会議に必要な機材

WEB会議に必要な機材は以下の通りです。

  • WEB会議システム
  • パソコン・タブレット・スマートフォン
  • インターネット環境
  • WEBカメラ
  • マイク
  • スピーカー

デスクトップパソコンでWEB会議に参加する場合には、WEBカメラとマイク・スピーカーが必要です。スピーカーはディスプレイに付属しているものでも対応できますが、マイクとスピーカーがセットになっているヘッドセットがおすすめです。デスクトップパソコンにはWEBカメラが付属していないものが多いため、事前に確認しておきましょう。

普段からタブレットやスマートフォンを利用している場合は、WEB会議システムとインターネット環境だけで対応できます。ただし、イヤホンはマイク付きのものが必要です。

ウェビナーツール・グループウェアで代用可能

Web会議システムは、ウェビナーツールやグループウェアで代用することもできます。

ウェビナーツールは、パソコンやスマートフォンを用いてウェブセミナーやオンラインセミナーが行うことのできるツールです。基本的な仕組みは、Web会議システムと変わりません。ウェビナーツールにはWeb会議の機能があるものが多く、兼用している企業がほとんどです。

また、グループウェアにも、WEB会議の機能が含まれています。Web会議システムと比べると機能は劣りますが、Web会議を行う機会がそれほど多くない場合は、Web会議システムを導入する前に検討してみるのも良いでしょう。

テレビ会議システムとの違い

Web会議システムとテレビ会議システムとの違いは、コーデックの種類とつなぎ方です。テレビ会議システムとは、専用の機材を使って離れた場所にいる人と会議をするシステムのことです。Web会議とまとめてオンライン会議とよばれています。どちらも離れた場所にいる相手と会議ができるという点は同じですが、実は明確に違いがあります。

まずはコーデックの違いです。コーデックとは、前述のとおり、データを圧縮したり復号したりすることです。テレビ会議システムでは、ハードウェアコーデックが使われているのに対し、Web会議システムではソフトウェアコーデックが使われています。

次に違うのは、つなぎ方です。テレビ会議システムはP2P(ピアツーピア)形式でつながります。さらに3拠点以上とつながるときは、MCU(多拠点接続装置)という専用の機材が必要です。一方、Web会議システムはインターネット回線を使って会議をつなげます。

それぞれにメリットがありますが、専用機材が必要ないこと、どこからでも手軽に会議をつなげることができることを考えれば、Web会議システムの方が多様な使い方ができ、おすすめだといえるでしょう。

Web会議システムのメリット

Web会議を利用することでさまざまなメリットを享受することができます。Web会議システムを使うことで得られるメリットは大きく分けて以下の4つです。

  • 時間が有効に使える
  • コスト削減につながる
  • プロジェクトがスムーズに進む
  • 在宅勤務のサボりを防止できる

以下でそれぞれを詳しくご紹介します。

時間が有効に使える

Web会議システムを導入することで、会議の準備の手間を省けます。

従来の会議では、資料を印刷したり、打ち合わせ場所に出向いたりする必要がありました。会議を主催する場合には、場所を確保する手間も必要です。また、打ち合わせ場所までの交通費や、会場費を計上する手間もかかっていました。

Web会議では、上記で説明したすべての手間が省けます。資料は画面共有でシェアできるため、印刷する必要はありません。インターネットにつながっているデバイスがあれば、どこからでも参加できるため、移動の手間もなくなります。

このように、Web会議システムを導入することで、これまで会議の準備にかかっていた手間がなくなるため、時間の節約になるのです。時間が節約できるということは、その時間を他の業務に回すことができ、業務の生産性も上がるといえるでしょう。

コスト削減につながる

Web会議は、インターネットがつながるデバイスがあれば、場所を選ばず参加できます。従来の会議では、会場費、会場に向かう交通費が必要でした。自宅から会場が遠い場合には、宿泊費も必要だったでしょう。

Web会議を利用することで、パソコンはもちろんスマートフォンからでも会議に参加できるため、交際費・宿泊費が削減できるのです。また無料のWeb会議を使えば、会場費も削減できます。有料版でも数千円から導入できるシステムがあるため、従来の会議よりもコスト削減につながるといえるでしょう。

プロジェクトがスムーズに進む

Web会議は、インターネットがつながっているパソコンやスマートフォンがあれば、場所を選ばず参加できます。すぐに会議が必要な場合も、インターネット環境があれば始めることができるため、素早い意思決定につながります。

さらにWeb会議を録画する機能を使えば、会議に参加できなかった社員も後から見返せるため、再び会議を開く手間が省けます。

従来の会議では、責任者が不参加の場合には議事録を提出し、承認をもらってからプロジェクトを進める必要がありました。録画した会議が見られれば、議事録だけでは伝えきれない臨場感が伝わりやすいため、承認が得やすいといえるでしょう。

在宅勤務のサボりを防止できる

Web会議システムを活用することで、在宅勤務のサボりを防止できます。

社員が在宅勤務をしていると、コミュニケーションを取りづらく、管理が不十分になりやすいです。以下のようなサボりが発生しているかもしれません。

  • テレビやYouTube、ラジオの視聴
  • 飲酒
  • ネットサーフィン
  • 外出してしまう
  • 副業に時間を使う

定期的にWeb会議を実施していれば、社員の様子を目で確認できるだけでなく、サボりを抑制する効果も期待できます。社員同士がコミュニケーションを取ることもできるため、社員の孤独感を排除できることもメリットと言えるでしょう。

Web会議システムの選び方5選

Web会議システムを選ぶときに重要なポイントは、以下の5つです。

  • 品質
  • 操作性
  • 機能性
  • セキュリティ
  • 人数・時間の制限

それぞれの選び方を詳しくご紹介します。

①音声・映像の品質で選ぶ

Web会議システムでは、音声と映像の品質が良いものを選びましょう。Web会議をするときはインターネットに接続して会議を行います。インターネット環境が整っていないと、音声が途切れたり、映像が止まってしまったりというトラブルが起こりかねません。

インターネット環境を良いものに整えることはもちろん、Web会議システムが自動的に品質を整えるものを選べば、滞りなく会議を進めることができるでしょう。

②操作性がシンプルかで選ぶ

Web会議システムを導入するときは、操作が簡単なものを選びましょう。パソコンの操作やITツールに慣れない人でも、迷わず直感的に操作できるものを選べば、社員にストレスがかかることなく社内ツールとしてなじみます。

有料のシステムでも無料で試せるものがあるため、実際に操作をして自社に合ったシステムを選ぶと社員のニーズに合った製品を選ぶことができるでしょう。

③Web会議で必要な機能が揃っているかで選ぶ

Web会議システムに求める機能を考えて選びましょう。例えば資料を印刷する手間を減らしたい場合、画面共有機能は欠かせません。

今使っているツールと合わせて使いたい場合には、Web会議システムがツールに対応しているかも重要なポイントです。臨場感を感じたい場合は、Web会議システムと併用して他ツールを使うのもひとつの手です。Web会議をするうえでどのような機能が必要かを考え、必要な機能が揃っているツールを選びましょう。

④サポート体制がしっかりしているかで選ぶ

サポート体制も確認しておくようにしましょう。操作に困ったときや、システムにトラブルが起こったときのサポートがなければ、Web会議を中止しなければいけないことも考えられます。その際、サポート体制がしっかりしていればすぐに復旧します。

問い合わせ方法やサポートの時間帯など、システム導入後のサポート体制も確認した上でWeb会議システムを選びましょう。

⑤人数・時間の制限で選ぶ

Web会議システムの中には、人数と時間が制限されているシステムもあります。会議の規模に合わせて、自社にあったシステムを選ぶようにしましょう。

例えば1対1の面談や数十人程度の会議に使うのであれば、無料のものでも十分対応できます。しかし、数百人規模の会議やセミナーに使う場合には、有料システムが必要になる場合もあります。使い方に合わせて選ぶことがポイントです。

WEB会議システムおすすめ14

おすすめのWeb会議システムを14選ご紹介します。

①どこでもSHOWBY|90日間無料で利用できる

ポイント!
・豊富な機能で商談がスムーズ
・ユニークな機能が魅力

\機能制限なし!90日間無料お試し!/

「どこでもSHOWBY」は、パソコンやスマートフォンを使って商談ができるWeb会議システムです。このシステムには商談に使える18の機能がついています。

  • 基本の画面共有
  • アンケート機能
  • チャット機能
  • 話題に困らない「カンペ」機能
  • 自己紹介に必須の「名刺交換」機能
  • 商談中にBGMを流す機能
  • 商談前に映りを確認できる楽屋機能

上記のような会議で役に立つ機能がそなわっているのが魅力です。Web会議システムを利用して、対面の会議よりも充実した会議にしたいという方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性SMSで招待できる手軽さ
コスト要問い合わせ(90日間無料トライアル有り)機能性画面共有、画面最大化、名刺交換、カンペ、ノートなど
品質-セキュリティ2段階認証
人数・時間1対1、無制限

\機能制限なし!90日間無料お試し!/

 

②LoopGate|簡単に利用できるシンプルな設定

ポイント!
・シンプル設計で手軽に使える
・日本人に向けて国内で開発されたシステム

導入社数2,600社突破!/

 

LoopGateは日本人向けに国内で開発されたWeb会議システムです。会議をスタートさせるまでに手間をかけさせないよう、シンプルに設計されていて、ITツールに抵抗がある人でも使いやすいです。

また、LoopGateのサーバーは日本国内に設置されているため、安心してWeb会議が開けるでしょう。オンプレミス型も選べるため、より強力なセキュリティ体制を整えることもできます。日本製で簡単に操作できるWeb会議システムを探している方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型両方操作性シンプル
コスト要問い合わせ機能性ワンタッチ接続、画面分割レイアウト、テザリングなど
品質フルHD・CDのようなクリアな音質セキュリティAES暗号化方式、国内サーバーなど
人数・時間4拠点までは追加費用なし、時間の記載なし

導入社数2,600社突破!/

 

③Zoom|おなじみのWeb会議システム

ポイント!
・50万以上の企業が導入しているWeb会議システム
・HDビデオ・高品質オーディオで最大49人まで表示

zoomは2011年にアメリカで設立されたWeb会議システムです。50万を超える世界各国の企業が導入しています。(※1)基本的に無料で、100人まで、最大40分のWeb会議に使えます。

有料プランはプロ、ビジネス、企業の3つがあり、企業の規模に合わせて選べます。無料プランでも以下のような機能が揃っていて、会議がスムーズに進みます。

  • 画面共有機能
  • 録画機能
  • 参加者の反応機能
  • バーチャル背景機能

画面上には最大49人の参加者が表示されます。HDビデオ・高品質オーディオを保ったままWeb会議ができるため、相手の表情や雰囲気を確認しながらスムーズに会議が進められるのも魅力です。参加者はアカウントなしでパソコンやスマートフォンから参加できます。

OutlookやGmail、iCalと連携しているため、カレンダーからWeb会議の主催・参加ができるのもポイントです。

クラウド型orオンプレミス型両方操作性シンプル
コスト基本無料機能性フィルタ、反応、投票、音楽・動画の共有、録画、チャット、カレンダー連携など
品質HDビデオ、高品質オーディオセキュリティ暗号化、権限設定、パスコード保護、待機室利用など
人数・時間無料プランは100人までの参加で最長40分間、1対1は実質無制限

④Google Meet|Google社のWeb会議システム

ポイント!
・AIが音声と映像を自動的に調節するため、会議がスムーズ
・セキュリティを考慮して設計されたWeb会議システム

Google Meet(旧Hangouts Meet)は、Google社が提供するWeb会議システムです。無料プランは最大100人まで参加でき、最長1時間の会議を無制限で開くことができます。

Google Meetの魅力はクリアな音声と映像です。ネットワーク速度に応じて自動的に設定を調節してくれるため、場所を選ばずクリアな音声と映像を保てます。さらにAIが周囲の騒音や暗さに合わせて音声や映像を調節するため、より快適にWeb会議を行えるでしょう。

Google Meetはセキュリティ面を考慮して設計されています。システムにあらかじめユーザー情報保護機能、プライバシー保護機能が組み込まれています。また、Googleはセキュリティ、プライバシー、コンプライアンス管理に関する監査を定期的に受けているため、セキュリティ面でも安心です。

無料プランの場合はセキュリティ強化のため主催者、参加者の全員がGoogleアカウントを作る必要があります。アカウント作成もシンプルな操作でできるため、迷うことはありません。

アカウント作成後はリンクの共有だけでWeb会議を開催できるのも魅力です。できるだけコストを抑えつつセキュリティ面に特化したWeb会議システムを使いたい方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性無料プランの場合はセキュリティ強化のため全員のアカウント作成必須
コスト基本無料機能性自動字幕起こし、画面共有、レイアウト、チャットなど
品質AIによる自動調整機能付きセキュリティ不正使用対策機能、転送時と保存時の暗号化、2段階認証プロセスなど
人数・時間無料プランは100人までの参加で最長1時間、1対1は最長24時間

⑤Microsoft Teams|ひとつでさまざまな作業ができる

ポイント!
1ユーザーあたり5GBのストレージが使える
・TogetherモードでユニークなWeb会議ができる

Microsoft Teamsは、無料プランで100人、最長60分のWeb会議ができるシステムです。Teams一つでチャット、Web会議、音声通話、共同作業ができるため、あれこれとシステムを導入する必要がありません。

無料プランでは1ユーザーあたり5GBまでストレージが使えます。Web会議で共有したいファイルなども保存しておけます。Word、Excel、PowerPointと連携して共同作業もできるため、さまざまなビジネスシーンで活躍するでしょう。

また、Web会議の「Togetherモード」を使えば、まるでカフェやラウンジで集まって会議をしているかのような臨場感を味わえます。Web会議システムだけではなく、幅広いシーンで使えるシステムを探している方、臨場感のあるWeb会議をしたい方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性チャットからワンクリックでWeb会議に切り替え可
コスト基本無料機能性チャット、ファイル共有、投票、ユーザーなど
品質優れた音質と画質セキュリティファイルデータの暗号化など
人数・時間無料プランは100人までの参加で最長60分

⑥Skype|リンクで簡単に参加することができる

ポイント!
・サインアップ、ダウンロードの必要なしでリンクから参加するだけ
・ユニークなアニメーション背景

Microsoft社が提供するSkypeは、手軽さが魅力のWeb会議システムです。アカウント作成不要、アプリのダウンロード不要でブラウザからWeb会議に参加できます。参加者は送られてきたリンクからアクセスするだけで、手軽であるため、ITツールが苦手な人でも安心して使えるでしょう。人数は最大100人で、1日最長10時間まで話せます。

また、豊富な絵文字やバーチャル背景も魅力です。2021年現在は「スペース・プレイヤーズ」(※2)とコラボレーションしたアニメーション背景が使えます。異次元の世界からWeb会議に参加できるため、一風変わった雰囲気で話し合いに臨めるでしょう。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性アカウント登録なし、リンクにアクセスするだけで参加可能
コスト無料機能性画面共有、リアルタイム字幕、通話録音、背景など
品質HDビデオ・クリアな音声セキュリティ暗号化、ルームの一時ロックなど
人数・時間最大100人、ビデオ通話は1カ月100時間、1日最長10時間、ビデオ通話ごとに最長4時間

⑦Slack|無料で1対1のウェブ会議を行うことができる

ポイント!
・無料で使えるのは1対1のWeb会議のみ
・有料プランで専任チームのサポートが受けられる

Slackはビジネスシーンで使われることが多いですが、実はWeb会議を行うこともできます。無料プランで使えるのは1対1のWeb会議のみです。他にも直近の10,000県のメッセージが見られる機能、GoogleドライブやOffice 365との連携ができる機能がついています。

料金プランは「プロ」850円、「ビジネスプラス」1,600円、「Enterprise Grid」の3種類です。Enterprise Gridの料金は明かされていませんが、管理をカスタマイズできたり、専任のチームによる細やかなサポートを受けることができます。ビジネスツールとしての機能もほしい方、しっかりとしたサポートを受けたい方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性スマートフォンではアプリのダウンロードが必要
コスト基本無料機能性チャット、ZoomやTeamsとの連携、画面共有(有料)など
品質-セキュリティ暗号化、ID・デバイスの管理、データ保護など
人数・時間無料プランでは1対1のWeb会議のみ、有料プランでは最大15人

⑧V-CUBEミーティング|リアルタイムで翻訳可能

ポイント!
・世界最新・最高レベルの映像・音声技術
・リアルタイム翻訳機能

V-CUBEミーティングは、世界最新かつ最高レベルのビデオ映像を採用したWeb会議システムです。(※3)高画質で高音質な映像でWeb会議ができるため、相手の細やかな表情まで読み取れるでしょう。またシステム画面がシンプルに構成されているため、直感的に操作できるのも魅力です。

V-CUBEには外国語をリアルタイムで翻訳できる機能もついています。翻訳された文章は画面右側に表示されるため、参加者の全員が確認できます。海外拠点とのWeb会議もスムーズに進むでしょう。高画質なビデオを体験したい方、海外拠点とのWeb会議をスムーズに進めたい方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型両方操作性ボタン配置がシンプルで誰でも簡単に使える
コスト要問い合わせ機能性HDビデオ対応、音声は自動調整でクリア、リアルタイム翻訳、画面共有、アンケート機能、録画機能など
品質H.264/SVC映像コーデックでクリアなビデオ映像を再現セキュリティASP/SaaS情報開示制度に認定、IPアドレスの指定など
人数・時間50人、時間制限記載なし

⑨Whereby|少人数での会議におすすめ

ポイント!
・とにかくシンプルなWeb会議システム
・少人数でのWeb会議におすすめ

WherebyはNetflixやSpotifyやshopifyといった大手企業で採用されていて、500万人以上が利用しているWeb会議システムです。The New York Timesによれば、利用者の86%がZoomより優れていると答えたそうです。(※4)

Wherebyは美しく、シンプルなビデオ通話が魅力です。アプリの取得やソフトのダウンロードは必要ありません。参加者は送られてきた短いリンクをクリックするだけでWeb会議に参加できます。

会議ルーム名やデザインを変えられるため、雰囲気に合わせたルームづくりができます。また、GDPR(EU一般データ保護規則)にのっとったセキュリティ対策で数々の賞を受賞しているため、セキュリティ面も安心できるでしょう。シンプルで洗練されたWeb会議システムを求めている方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性直感的に操作できるシンプルさ
コスト基本無料機能性画面共有、ノイズ減少機能、絵文字リアクション機能、YouTubeと連携など
品質高品質のビデオ通話、99.99%の稼働率セキュリティ暗号化、セキュリティにおいてさまざまなG2アワードを受賞など
人数・時間無料プランは最大100名までの参加で最長45分間、1対1は無制限

⑩jinjerミーティング|機能制限のないWeb会議システム

ポイント!
・機能制限なし、通話無制限
・アカウント、インストール不要で手軽

jinjerミーティングは機能制限なし、無制限で通話ができるのが魅力です。料金も1IDにつき1,500円と分かりやすく、導入支援や運用サポートが無料で利用できるのもポイントです。

また、3ステップでWeb会議を開催できるため、非常に手軽です。参加者は招待URLをクリックするだけでWeb会議に参加できるため、アカウント作成やインストールに手間をかける必要がありません。

jinjerミーティングはITツールに慣れていない人でも使いやすいよう設計されています。シンプルな設計で誰でも会議を主催したり、参加したりできるでしょう。システムの操作や導入に迷ったときも、電話やメールを通して相談できます。

分かりやすい料金形態のWeb会議システムを探している方、シンプルな操作を求めている方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性誰にでも分かりやすい画面設計
コスト1ID :1,650円(税込)機能性画面共有、ホワイトボード機能など
品質通話品質を手動で調整できる、通信状況を確認できるセキュリティ暗号化、推測困難なURL、クラウドサービスにAWSを採用、IPアドレス制限など
人数・時間最大120人、通話時間に制限なし

⑪LiveOn|日本製のWeb会議システム

ポイント!
・安心の日本製
・独自技術で高音質・高画質なWeb会議を実現

LiveOnは日本で開発されたWeb会議システムです。独自の開発技術を活用し、少ないデータ量で通信ができるようになったおかげで、どのような環境でもスムーズにコミュニケーションが取れます。さらに強力な暗号化システムや独自プロトコルの採用で強力なセキュリティを実現しています。

その品質と安全性から、官公庁や金融機関でも導入されています。自社開発のWeb会議システムのため、細やかなカスタマイズができるのも魅力です。自社に合わせたWeb会議システムを探している方、日本製のWeb会議システムを探している方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型両方操作性カスタマイズ可能
コストクラウド型は1ライセンス3,300円(税込)機能性資料共有、ホワイトボード、録音録画、グルーピング機能など
品質音声遅延と音切れを極力回避する独自の機能有りセキュリティAES暗号化、国内サーバー運用など
人数・時間画面上に150人同時表示可能

 

⑫ビデオトーク|NTTの技術で高品質な通話ができる

ポイント!
・ワンクリックで接客スタート
・NTTの技術を使った高品質な通話

ビデオトークは、NTT Communicationsのグループ企業が提供するオンラインでの接客に特化したWeb会議システムです。ソニー損保やALSOK、Daiwa Houseなどの大手企業での導入実績があります。

アプリのインストールやアカウント作成不要で、ブラウザを使ってWeb会議ができます。Web会議スタートまでのステップは2つだけです。主催者はSMSでお客さまにURLを送り、お客さまは送られたリンクをクリックするだけでWeb会議を始めることができます。

また、ビデオ通話にはNTT CommunicationsのSkyWayという技術が使われています。安心できるセキュリティを保ちつつ高品質なビデオ通話ができるため、お客さまとの重要な通話でも利用可能です。お客さまと手軽につながれるWeb会議システムを探している方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性ワンクリックで通話がスタートできるため、難しい操作は不要
コスト1セッション12,000円(税別)(無料トライアルあり)機能性録画・録音、スクリーンショット、画面共有、位置情報送信など
品質NTTの技術が使われた高品質なWeb会議セキュリティ暗号化、データをサーバーに保存しない、操作ログやアカウントの管理など
人数・時間1対1

⑬Fresh Voice|最大16人まで画面表示

ポイント!
・今までトラブルが一切ないセキュリティの高さが魅力
・複数の拠点をつないでいても全画面表示できる

Fresh Voiceは2003年に国内でリリースされました。これまでハッキングや乗っ取り被害といったトラブルにあったことがないという高いセキュリティ性を誇ります。そのセキュリティの高さは、官公庁や金融機関などでも使われるほどです。

同時に発言したり、複数の拠点をつないだりしていても、音声が途切れずクリアに聞こえるのも魅力です。

Fresh Voiceでは、一つの画面に最大16拠点を表示できます。画面上で全員を確認できるため、社員が疎外感を味わうことのないWeb会議を開けるでしょう。社員全員を画面上に表示したい方、24時間つけっぱなしにできるWeb会議システムを探している方におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型両方操作性3ステップで簡単にWeb会議が開ける
コストクラウド型は1拠点 3,300円~機能性ドキュメント共有、デスクトップ共有、直接書き込み、遠隔操作、録音・録画など
品質高音質セキュリティトラブル被害ゼロで高いセキュリティを誇る
人数・時間最大250拠点同時接続可能、24時間つけたままOK

⑭BIZMEE|ルームのカスタマイズができる

ポイント!
・シンプルかつ簡単操作でストレスフリーなWeb会議が開ける
・追加パッケージでルームのカスタマイズができる

BIZMEEは2ステップでWeb会議が開けるシステムです。まず主催者はホームページから好きなURLを指定し、ルームに入ります。次に、最初に作ったURLを参加者に送り、相手が参加したら会議がスタートする仕組みです。

BIZMEEカスタマイズパッケージを追加すれば、ルーム内に自社ロゴを配置したり、カラーを変えたり、ドメインを指定したりもできます。シンプルな機能は備わっていて、基本的に無料で利用できるため、小規模なWeb会議におすすめです。

クラウド型orオンプレミス型クラウド型操作性シンプル
コスト基本無料機能性ホワイトボード、画面共有、議事録など
品質-セキュリティ部屋ロックなど
人数・時間最大6人

無料のWeb会議システムと有料のWeb会議システムの違い

無料のWeb会議システムと有料のWeb会議システムがありますが、どのような点が異なるのでしょうか。ここからは、Web会議システムの有料版と無料版の違いを見ていきましょう。

無料版には利用制限がかかることがある

無料版を利用する際、制限がかかることがあります。例えば、同時接続人数の制限や、通話時間、ミーティングの回数などです。これは、有料版にすることで、その制限がなくなることが多いです。

例えば「同時接続〇人まで」や「通話時間△分まで」、「ミーティングは×回まで」のようなものになります。このような利用制限があって会議が円滑に進まないのであれば有料版を検討すると良いでしょう。

セキュリティ対策

基本的に有料版のサービスは専用サーバーが利用されているため、セキュリティ対策をしているといえるでしょう。無料版もセキュリティ対策をしていないというわけではないのですが、有料版と比べるとその強度は変わります。

基本的には無料版よりも有料版の方がセキュリティの強度が高い傾向にあるので、機密事項の会議については有料版の方が良いといえるでしょう。

Web会議システムの3つの注意点

Web会議システムを使う上で注意することは2つです。

  • インターネット回線の影響を受けやすい
  • 参加者の意思が伝えづらい
  • セキュリティ面での不安がある

以下ではそれぞれを詳しくご紹介します。

①インターネット回線の影響を受けやすい

Web会議システムでは、インターネットを使って、パソコンやスマートフォンなどから会議に参加します。インターネット回線が不安定であったり低速だったりすると、重要な話の途中に音声が途切れたり、動画が止まったりして会議がスムーズに進まない可能性があります。

職場や自宅で利用しているインターネット回線を高速なものに変えることで改善することがあります。また、会議の前に接続テストをすることも重要です。

②参加者の意思が伝えづらい

Web会議では、一つの画面に参加者が表示されます。参加者が増えれば増えるほど、一人一人の画面が小さくなったり、画面に表示されない人も出てきたりするため、相手の表情や雰囲気を観察するのが難しいことがあります。

話している人は話が伝わっているのかなと不安に思うこともあるでしょう。参加者が手軽にリアクションを取れるシステムを選ぶことでこのような不安を軽減することができます。Web会議システム自体にリアクション機能がついていない場合には、他のシステムと併用するのもおすすめです。

③セキュリティ面の不安がある

Webで会議をするので、情報漏洩の可能性もゼロではありません。特に機密情報をWeb会議で話している場合、その情報が漏れてしまうと損害が出てしまうこともあります。情報漏洩の不安をなくすためにもセキュリティ面には特に注意するようにしましょう。

前述の通り、基本的には有料版の方がセキュリティ強度が高い傾向にあります。また、公官庁で利用されているWeb会議システムもありますので、セキュリティ対策が気になるという方は、セキュリティ対策に特化したWeb会議システムを選ぶと良いでしょう。

まとめ

Web会議システムには、それぞれにメリットや特徴があります。その特徴が自社にあったシステムを選びましょう。Web会議システムを選ぶ際は以下のポイントに注目すると良いでしょう。

  • 音声・映像の品質で選ぶ
  • 操作性がシンプルかで選ぶ
  • 求める機能が付いているかで選ぶ
  • セキュリティ対策で選ぶ
  • 人数・時間の制限で選ぶ

特にセキュリティ対策に関しては、自社に多大なる損害を与える場合があるので、特に注意するようにしましょう。その際は公官庁で利用されているシステムを選ぶといいかもしれません。

働き方改革で働き方がかなり変化しました。これからの変化についていくためにはWeb会議が必須になるかもしれません。そうなった時のためにも、Web会議システムは慎重に選びましょう。

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