「コールセンターの仕組みってどうなってるの?」
「コールセンターの業務をラクにしたい!」
コールセンターの業務は、顧客に対してオペレーターが電話をかけて対応するというイメージをされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ここ最近、オートコールが導入されているコールセンターが増え、無人でも対応できる環境が整えられています。
業務内容によっても異なりますが、特にオペレーターが対応する必要がないケースでは、オートコールシステムを導入することでさまざまなメリットが得られます。
この記事では、具体的にオートコール機能とは何か、導入するメリットについても詳しく紹介します。
また、製品を比較して選びたい企業のために、おすすめのオートコールシステムについてもまとめましたので参考にしてみてください。
目次
- 1 オートコールシステムとは?
- 2 オートコールシステムを導入するメリット
- 3 オートコールシステムを導入するデメリット
- 4 オートコールシステムを導入する際の注意点
- 5 オートコールシステムの活用事例
- 6 オートコールシステムの導入事例
- 7 オートコールシステムで営業はできる?
- 8 オートコールシステムの比較ポイント5つ
- 9 おすすめのオートコールシステム比較10選!
- 9.1 おすすめオートコールシステム1 List Navigator.
- 9.2 おすすめオートコールシステム2 エバーオートメーション
- 9.3 おすすめオートコールシステム3 株式会社電話放送局(オートコールIVR)
- 9.4 おすすめオートコールシステム4 BizBase テレマーケティング(オートコールBB)
- 9.5 おすすめオートコールシステム5 MediaVoice
- 9.6 おすすめオートコールシステム6 MEGA-CALL
- 9.7 おすすめオートコールシステム7 Judge Navi
- 9.8 おすすめオートコールシステム8 EXLINK-CALL
- 9.9 おすすめオートコールシステム9 Call Hacker
- 9.10 おすすめオートコールシステム10 アイフリー
- 10 まとめ
オートコールシステムとは?
特定の電話番号リストへ一斉に発信できるシステム
オートコール機能とは、わかりやすく説明すると電話を自動で発信してくれる機能のことです。
例えば、あらかじめ音声を用意し、指定したリストへ一斉に発信することもできます。
従来のスタイルでは、オペレーターがリストを閲覧しながら1件ずつ打電するのが一般的でした。
この方法だと、相当な時間と労力を使用するため、人手が足りなくなるケースや、オペレーターの負担が大きくなりすぎるという課題があげられています。
オートコール機能があれば、オペレーターに大きな負担がかかることも減らせます。
便利な機能となりますので、現在では幅広い業種で取り入れられています。
オートコールシステムを導入するメリット
オートコールシステムを導入することによって、以下のようなメリットが得られます。
- 業務効率を上げられる
- オペレーターのストレス軽減にもつながる
- 顧客にとってもストレスは溜まりにくい
- 低コストで利用できる
ここからは具体的なメリットについて紹介するので、参考にしてみてください。
業務効率を上げられる
オートコールは活用することでリストにある電話番号に一斉発信できるというメリットがあります。これにより、1件ずつオペレーターが電話をかける必要がなくなりました。
また、業種やサービスによってはすべて自動で対応できるものもあります。すべて自動で発信することができれば、10件の電話対応に1時間かかっていたものが発信ボタンひとつで完了できるようになります。
業務の効率を大幅に上げられるので、導入することでそのリソースを別のところに使うことができるでしょう。
テレアポのストレス軽減にもつながる
テレアポ業務を行うオペレーターは、常に顧客と電話でのやり取りを行っています。そこにはスムーズに対応できる顧客もいれば、なかなか理解されずにクレームにつながるケースもあります。
特に対応する内容によっては、オペレーターが大きなストレスを抱え込んでしまうこともあるかもしれません。それほどオペレーター業務はストレスを抱えやすいという特徴があります。
ストレスが大きくなればなるほどオペレーターが離職してしまうことも考えられます。しかし、オートコール機能があれば自動音声で対応できるようになります。
オペレーターによる対応が必須の場面を除き、その他は自動で対応できるというメリットがあります。ストレスを最小限に抑えることができるでしょう。
顧客にとってもストレスは溜まりにくい
電話の内容によっても異なりますが、例えば「知らない番号からかかってきて対応したら営業電話で、嫌だったけど途中で切るに切れなかった」などのケースもありります。そのような場合、時間を取られてしまい顧客のストレスにつながることもあります。
しかし、オートコールであれば、電話を受け取ってもすぐに自動音声だとわかります。興味がある内容であればそのまま話すことなく聞くことができますし、興味がなければすぐに電話を切ることも可能です。
このように顧客にとってもストレスが溜まりにくいというメリットもあるので、多くの企業で導入されています。
低コストで利用できる
コールセンター業務にかかるコストにはいくつかの種類があります。その中でもコストがかかりやすいのは人件費です。
特に大量の電話に対応しなければならなかったり、1日に発信する量が多かったりすると、それだけで多くの人手が必要になります。そこで、オートコールなら人件費を抑えられます。
売上がアップしても人件費によって赤字になってしまってはは意味がありません。コストを抑えて導入できるオートコール機能はコスト面でもメリットになるといえるでしょう。
テレアポの質を一定に保つことができる
オートコールシステムを導入することで、テレアポの質を一定に保つことができます。
従来の方法で電話対応をしている場合、当然対応するスタッフは異なるため、そのスタッフごとにテレアポの質は異なります。
しかし、オートコールシステムを導入することで、テレアポをシステムに任せることができるため、テレアポの質を均一化することができます。
顧客に素早いアクションを促すことができる
オートコールは、人間の営業電話と比べて営業感を出さずに営業することができるのに加え、顧客に素早いアクションを促すことができるという電話のメリットも享受することができます。
SMSであれば読んでアクションがないことも多いですが、オートコールは電話であるため、その場でアクションを促すことができます。そのため、より多くの返答をもらうことができるでしょう。
オートコールシステムを導入するデメリット
オートコールシステムには、以下のようなデメリットがあります。
- 固定電話にしか対応していないシステムが多い
- 迷惑・不快と感じる層が一定数存在する
- 臨機応変な対応が難しい
固定電話にしか対応していないシステムが多い
オートコールシステムは、固定電話にしか対応していないシステムがほとんどです。
固定電話を契約していないことが多い若年層に対しては、アプローチがしづらいという点がデメリットといえるでしょう。
迷惑・不快と感じる層が一定数存在する
オートコールシステムによる録音音声や合成音声に対し、迷惑・不快と感じる層が一定数存在しています。
録音音声や合成音声だと分かったら、すぐに電話を切ってしまうケースも多いです。
臨機応変な対応が難しい
オペレータによる対話と比べると、オートコールシステムは柔軟で細やかな対応が苦手です。
顧客に対し、臨機応変な対応を取るのは難しいといえるでしょう。
事前に細かい設定を工夫する、必要に応じてオペレーターへつなぐといった方法を検討しましょう。
オートコールシステムを導入する際の注意点
オートコールは、電話を切られてしまわないよう注意する必要があります。すぐに切られないような対策として、下記のような方法が有効です。
- 情報を短く簡潔にまとめる
- 声で聞いて理解しやすい簡単な言葉にする
通話が始まっても、電話を切られてしまったり、理解してもらえなかったら成果にならないため、注意しましょう。
オートコールシステムの活用事例
オートコール機能は下記のような活用シーンに向いています。
- 催促や督促業務
- アンケート調査
- コンディションの確認
これらの業務を行うケースでは活用してみてください。
催促や督促業務
催促や督促業務は、オペレーターにとっても最も負担のかかる業務の1つです。
有人で対応することにより、お客様の口調が強くなったり、トラブルにつながったりするケースもあります。
そこで業務負担を軽減させるためには、オートコールが便利です。
すべてをオートメーション化することができれば、トラブルにつながるリスクも少なくなるでしょう。
また、一斉に発信することによって、大幅な業務改善も見込めます。
アンケート調査
オートコール機能は、以下のようなさまざまアンケート調査でも活用されています。
- 市場調査
- 世論調査
- 選挙中の支持政党調査
- 意識調査
- 認知度調査
- 顧客満足度調査
市場調査を行うために地域別のお客様のニーズや情勢などを調べたいと思っている企業も多いのではないでしょうか。
しかし、指定した地域に該当する人たち全員に電話で調査するのは現実的ではありません。
オートコールシステムを導入すれば、アンケート調査もすべて自動音声で行うことができます。
オペレーターの負担が軽減できるだけでなく、調査対象者に不快な思いをさせることも少なくなるでしょう。
自動的に戦略のヒントを引き出すことができるのは魅力的なので、このようなシーンではよく活用されています。
コンディションの確認
オートコールシステムは、顧客のコンディションを管理するツールとしても活用できます。
例えば、顧客の不満や要望などを事業者側から自動音声を活用してヒアリングすることが可能です。
コンディション確認は、有人で対応することにより本音を話してもらえないことがあります。
しかし、オートコールシステムを活用すれば自動音声での対応ができるため、相手のことを気にせず本音で話せるという人も多いです。
そのため、コンディション確認を行いたいと思っている企業も、ぜひ活用してみてください。
オートコールシステムの導入事例
それでは、実際にどのような事業でオートコールシステムが利用されているのでしょうか。
ここからは、オートコールシステムの導入事例を紹介していきます。
クレジットカード事業
とあるクレジットカード会社では、業務効率化とコールセンターの運営コスト削減のためにオートコールシステムの導入を行いました。
オートコールシステムとSMS送信の活用することにより、対象リストに対する入金案内業務を無人化・多様化が実現しました。
また、コールセンターの営業時間外にもオートコールシステムを利用して受付できるようになったため、21時間の受付体制が構築できました。
簡単な作業をオートコールシステムで完結させ、複雑な業務のみを人が行うことによって人員配置の最適化にもつながったのです。
導入後は、配信業務の人員を30%削減しつつ、受付件数が最大2倍になるなど、人員削減に関わる大幅な運営コスト削減の効果がありました。
後払い決済サービス
とある決済サービス会社では、従来ハガキなどによる請求対応をしていました。しかし、予想以上に請求が多かったため、業務効率の改善と改修の貸倒れ対策として、オートコールシステムの導入を行いました。
オートコールシステムの導入により、安価に大量な電話対応が可能となり、延滞者への回収業務に関わるコスト改善と、回収効率の両立を目指しました。
結果的に、担当者のスキルの違いによる回収率のばらつきがなくなり、案内が均一化されました。これによって、運営コストだけではなく、担当者の教育コストの削減にもつながったのです。
さらに、70%のお客様の対応をオートコールシステムに、残りの30%のお客様の対応に担当者のオペレーションを集中させることにより、売り上げ増加などの変化にも対応できました。
衆議院選挙総選挙の情勢調査
2017年の衆議院選挙では、選挙情勢調査にオートコールシステムが導入されました。
選挙情勢調査には、対象の市町村の電話番号からランダムに作成した電話番号のリストから連絡する方法で行われます。当時の選挙は、解散から投票日の期間が短く、党の編成も直前まで変更があるなどイレギュラーな事態が多発しました。
結果的に、ミスなく調査を終え流ことができ、2,900万件への発信により、120万サンプルを取得できました。
こういった、準備期間が短く大量のリサーチが必要な場合に、オートコールのメリットが生かされます。
ちなみに、2021年に実施された衆議院院総選挙でも情勢調査・出口調査において同様のオートコールシステムが導入されています。
オートコールシステムで営業はできる?
営業ではお客様とのコミュニケーションや臨機応変な対応が求められます。
そのため、オートコールシステムを使用した営業にストレスや不快感を覚えるお客様も少なからずいます。
しかし、オートコールシステムを上手く活用することで、自社のタイムロスや損失を大幅に減らし、効率よく成果を出すことができるようになります。
- 見込み客の把握・アプローチ
- 相手の警戒心を薄める
オートコールシステム営業活用法1
見込み客の把握・アプローチ
オートコールシステムを活用すれば、見込み客の把握やアプローチが容易になります。
アプローチの手順としては以下の通りです。
- オートコールシステムを使って商材に関する簡単な質問をする
- 通話結果から蓄積されたデータをもとに、商材に興味がありそうな顧客のリストを作成
- リストに載った顧客を優先して営業をかける
このようにすれば、オートコールシステムを使うことで、より成果の出る営業をすることができるでしょう。
見込みが低い顧客に使う時間を減らすことができ、興味度が高い顧客を重点的に営業ができるようになります。そのため、貴重な労力や時間を効率よく使うことができるでしょう。
オートコールシステム営業活用法2
相手の警戒心を薄める
オートコールシステムを使うことで、営業相手の警戒心を薄めることができます。
テレアポはメールなどに比べると、相手に直接アプローチすることができて効果的ですが、警戒されやすいというデメリットがあります。
相手の警戒を解くことができず、電話をかけてすぐに切られた経験がある方も多いのではないでしょうか。
オートコールシステムなら、機械の声であるため人間の声よりもプレッシャーを与えにくく、警戒心を解きやすくなります。
また、オートコールシステムの機械の声なら、何度も電話がかかってきたり、嫌々話を聞かされたりする心配がありません。そのため、いつでも切ることができるという安心感を顧客に与えることができます。
その結果、相手の警戒心を薄めることができるのです。相手の警戒心を解くことができたら、自身の営業につなげていきましょう。
オートコールシステムの比較ポイント5つ
オートコールシステムを選ぶ際には、以下のポイントを比較しましょう。
- 最大コール数
- 音声
- SMSの利用が可能か
- 電話番号の選択が可能か
- 料金
ここでは特にチェックしておきたいポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
オートコールシステムの比較ポイント1
最大コール数の確認
オートコールシステムによって、1時間にどのくらい発信できるかが異なります。
そのため、サービスを選定する際には最大コール数の確認は必ず行いましょう。
例えば、1時間に1,000件以上は電話を発信したいのに、それ以下しか対応していなければ逆に効率が悪くなります。
最近では1時間に10,000件程度の発信に対応しているものもあるため、今後のコール数なども検討しながらなるべく件数は多く対応しているサービスがおすすめです。
オートコールシステムの比較ポイント2
音声の確認
オートコールシステムは、主に社員の声を音声にするパターンとナレーターによる音声の録音が一般的なケースです。
特に前者の場合ですが、オペレーターにスキルレベルが必要になり、音声を用意するまでに教育なども行わなければなりません。
せっかくオートコールシステムを導入しても手間がかかるのであれば意味がありません。そのため、プロのナレーターの音声で対応可能なサービスを導入しましょう。
オートコールシステムの比較ポイント3
SMSの利用が可能か
オートコールシステムで活用できる機能は幅広く存在します。
サービスによって異なりますが、音声だけによる案内ではなく、SMSが利用できるものもあります。
業務内容によっては、文面での催促が必要になることもあるかもしれません。
SMSに対応していればテキストによる案内も可能なので、このようなケースでも安心です。
テキスト情報の案内も行いたい場合にはできる限りSMS通知機能のあるオートコールシステムを活用しましょう。
オートコールシステムの比較ポイント4
電話番号の選択が可能か
それぞれのサービスによって、利用できる電話番号は異なります。
例えば導入後に、03から始まるものを選択したいのに、0120しか選べなかったとなるケースもあります。
導入後に後悔しないためには、複数の電話番号を選択できるサービスかどうかの確認はしておくようにしましょう。
中には03や0120だけではなく、045や0800など複数の番号を選択できるオートコールもあります。
希望する電話番号を選択できるかも重要なポイントになるため、導入前には確認しておきましょう。
オートコールシステムの比較ポイント5
料金の確認
料金体系は主に、下記の3つが採用されているケースがほとんどです。
- 月額制
- 1コール接続でいくらか
- 通話時間
これらの料金体系に対して、トータルで見たときにお得感のあるサービスを選びましょう。
しかし、料金体系は同じでもサービスによっては費用が大きく異なるケースもあります。できれば見積もりをしてもらうことがおすすめです。
サービスを選ぶ際には機能面なども重要ですが、予算オーバーとならないよう負担のない料金で提供しているものを選びましょう。
おすすめのオートコールシステム比較10選!
オートコール機能を導入したい場合、どのシステムを選ぶべきか悩む企業も多いでしょう。
ここでは特におすすめのサービスについていくつかまとめました。
比較の参考になると思いますので、これからの導入を検討している企業はぜひ参考にしてみてください。
・クラウド型(テレワーク対応)
・自社回線でクリアな音声
・全通話記録
・リスト管理
・項目カスタマイズ
・転送機能
List Navigator.は、累計導入者数と累計ブース、アカウント数で1位を獲得しているオートコールシステムです。
システムは初期費用0円から導入でき、オートコールは1席250円(日)〜利用することができます。
比較的リーズナブルな価格設定なので、導入しやすいのが特徴です。
また、List Navigator.では無料トライアル期間を設けており、30日間サービスを利用することができます。
初めて導入を検討している企業は、まずは一度試してみたいと思う場合が多いでしょう。
万が一自社に合わない場合は期間内に解約することで料金が発生しないため、まずはお試しで利用してみたい企業にもおすすめです。
また、クラウド型でありながらサポート体制も充実しています。
導入後は電話や出張サポートがついており、アップデート費用なども発生しません。
また、運用方法で困っている内容があれば、いつでも相談可能なので安心です。
料金:
- 初期費用:0円
- 1ブース当たり:250円/日
おすすめオートコールシステム2
エバーオートメーション
・プロのナレーター音声を活用できる
・電話番号の選択(03・045・0120・0800など)
・地域や時間設定ができる
・SMS送信
・予約機能
・転送機能
エバーオートメーションの特徴
エバーオートメーションは、オートコールに必要な機能を現場の声から聞き出し開発したシステムです。
シンプルだけど高機能、高機能だけど低価格と魅力満載なサービスであるため、導入する企業が増えています。
エバーオートメーションの魅力は、短時間で架電業務を実施することが可能な点です。
最大コール数は1時間で10,000件まで対応できるため、集中的な架電を行うことができます。
人手が足りていない場合や、人件費をあまりかけたくない場合に役立つでしょう。
また、地域や時間設定をより詳細に行えるのも魅力の一つです。
例えばアンケート調査なので、地域を絞って限定的に行いたいなど、これらのケースで活躍します。
特にオートオートメーションに特化したシステムを最安値で導入したい企業にとってはおすすめなので、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
料金:
- 初期費用:0円
- 月額料金:80,000円~
おすすめオートコールシステム3
株式会社電話放送局(オートコールIVR)
公式サイトはこちらから:株式会社電話放送局(オートコールIVR)
・レポート提供(日別・時間帯別・切断箇所のレポート)
・複数通信キャリアに対応(0120や0570など)
・録音※
・音声認識※
・テキスト化※
・SMS※
株式会社電話放送局(オートコールIVR)の特徴
株式会社電話放送局のオートコールIVRは、声によるダイレクトメッセージを送れるシンプルなサービスです。
入金コールやフォローコール、アンケート調査やアポイントの確認に役立つ機能が揃っています。
株式会社電話放送局のオートコールIVRは、短時間に大量の発信が行えることも特徴の一つです。
具体的には1時間で5,000件までの自動架電に対応しています。
また、全自動化にも対応しているため、コールセンターを用意していないという企業にも導入しやすいメリットがあります。
その他にもオプションではありますが、SMS通知機能にも対応しているため、テキストによる通知も行うことが可能です。
料金:要問い合わせ
おすすめオートコールシステム4
BizBase テレマーケティング(オートコールBB)
公式サイトはこちらから:BizBase テレマーケティング(オートコールBB)
・テキスト音声化機能
・スケジュール発信
・SMS送信機能
・簡易レポート機能
BizBase テレマーケティング(オートコールBB)の特徴
BizBase テレマーケティングのサービスを検討しているなら、オートコールに特化したオートコールBBの活用がおすすめです。
導入席数には制限がなく、1席から利用できます。
そのため、システム利用料は最低月額40,000円から可能など、低価格で利用することができるのです。
オートコールBBは定期的な案内やDM発送後のフォローコール、テレワークで活用できる在宅確認、選挙や政党支持調査など幅広く活用できます。
また、連携性も高くCRMやBizBaseテレマーケティングシステムとの連携も可能です。
そのため、特にBizBaseテレマーケティングの他のシステムを既に活用している方にとってはおすすめと言えるでしょう。
豊富な機能が揃っているサービスの一つであり、1席から導入できるのも魅力なので、自動音声機能を取り入れたい企業は検討してみてください。
おすすめオートコールシステム5
MediaVoice
公式サイトはこちらから:MediaVoice
・音声やコールフローのカスタマイズ
・SMS送信
・24時間自動受付
MediaVoiceの特徴
MediaVoiceは、導入企業の97%が継続する人気の高いサービスです。
安定性の高さに定評があるため、せっかく導入したのに大量発信に耐えられなくてサービスが一時的に停止してしまうリスクもありません。
品質の高いオートコールであるため、安定性を求めている企業にとっておすすめといえるでしょう。
また、クラウド型であるため、導入に手間がかかることもありません。
申込から最短で当日から利用することが可能です。
そのため、今すぐコールセンターを設置したい企業にも向いているサービスと言えるでしょう。
その他にも、オペレーターの負担を軽減させるために予約発信機能もあります。
あらかじめ発信したい時間を決め、好きな時間にまとめて発信することが可能なため、常にスタンバイする必要がなくなります。
このように、安定した性能でオートコールに必要な基本的な機能は揃えられているため、シンプルで使いやすいサービスを探している企業は検討してみてください。
料金:
- 初期費用:50,000円~
- 月額費用:50,000円
- 固定電話:15円/ 1コール
- 携帯電話:25円/ 1コール
おすすめオートコールシステム6
MEGA-CALL
公式サイトはこちらから:MEGA-CALL
・発信地域設定(市区町村まで絞れる)
・音声作成
・SMS送信(オプション)
MEGA-CALLの特徴
MEGA-CALLは、1時間で最大30万コールまで対応しているオートコールシステムです。
大量発信に強いサービスとなっているため、1日で発信する量が多い企業におすすめといえるでしょう。
また、自社サービスなどによって営業時間外にも数多くの問い合わせが届く場合にも対応できるよう、時間外対応も可能にしています。
自動化により、オペレーターが夜間勤務を行う必要もなくなりますので、業務改善を目指している場合にもおすすめのオートコールシステムです。
MEGA-CALLは、特にテレアポや督促業務、アンケート調査などに活用されるシーンが多いため、これらの業務を自動化したい企業は検討してみてください。
料金:要問い合わせ
公式サイトはこちらから:Judge Navi
・架電結果リストの作成
・コール設定(日時や曜日など詳細な設定が可能)
Judge Naviは、月額3,000円から利用できるリーズナブルなオートコールシステムです。
導入することによって有効的なリストの作成はもちろんのこと、関心を持っているお客様へ効率よく自動発信してくれるため、成約につながりやすいメリットがあります。
特に成約率でお悩みの企業は、Judge Naviがおすすめです。
Judge Naviは、導入後のアフターフォローにも力を入れているため、初めて導入される企業にとっても安心できます。
具体的には電話や訪問でのサポートはもちろんのこと、アップグレードサービスも自動化されています。
自社で行う面倒な作業は一切なくリーズナブルな価格設定なので、どの企業でも活用しやすいのが特徴の1つです。
料金:
- 初期費用:50,000円
- 月額料金:30,000円~
おすすめオートコールシステム8
EXLINK-CALL
公式サイトはこちらから:EXLINK-CALL
・音声登録
・音声フロー
・LOG(相手がどこで電話を切ったかなど詳細な情報を確認可能)
・留守番検知機能
・SMS連携機能※
EXLINK-CALLの特徴
EXLINK-CALLは、1発信9円から利用できる格安設定のオートコールシステムです。
プランは大きく分けて2つの中から選ぶことができ、共有回線と占有回線があります。
これらは利用頻度やオートコールの内容によって選ぶことが可能です。
また、EXLINK-CALLのオプションを活用することでSMSとの併用ができるようになります。
そのため、テキストを活用した発信を検討している企業にとっても安心です。
料金:
- 初期費用:60,000円~
- 月額料金:30,000円~
おすすめオートコールシステム9
Call Hacker
公式サイトはこちらから:Call Hacker
・通話内容記録
・多項目検索
・禁止番号登録
・ピンポイント再コール
・リスト管理
Call Hackerの特徴
Call Hackerは、クラウド型でパソコンとスマートフォン、ヘドセット、ネット環境が揃っていればすぐにコールセンター業務を開始できるサービスです。
オートコール特化型ではなく、CTIも兼ね備えたサービスとなっているため、Call Hackerを導入することで幅広い業務に対応できます。
また、業界最安値のプランにも魅力があります。
スマートフォンと連携することにより、コール数にかかわらず月額2,700円からサービスの利用が可能です。
安さに加えて機能性もあるため、おすすめできるサービスの1つといえるでしょう。
その他にもセキュリティ対策にも定評があり、IPアドレス制限やログイン履歴なども随時確認できるようになっています。
おすすめオートコールシステム10
アイフリー
公式サイトはこちらから:アイフリー
・自由な再生テキスト
・SMSの自動返答
・受電通知
・着信フローの作成
・電話転送
・複数転送
アイフリーの特徴
アイフリーは、1日100円から利用することのできるオートコールシステムです。
機能はシンプルですが、画面も見やすく扱いやすいのが特徴なので、操作が苦手な方でも利用しやすくなっています。
また、アイフリーでは30日間の無料キャンペーンを実施しています。
業者選定で悩んでいる場合は、これらのキャンペーンを活用することで試すことが可能なので、導入後に後悔することがなくなります。
また、デモ体験なども現在実施中とのことなので、アイフリーをご検討中の方は試してみてください。
まとめ
今回はオートコールシステムについて基本的な内容から導入することのメリットについて紹介しました。
導入することで業務の負担を軽減できたり、効率化にもつながったりとさまざまなメリットがあります。
しかし、オートコールシステムには、さまざまな運営会社が存在します。
それぞれサービス内容も異なるため、選ぶ際には慎重に行わなければなりません。
どのサービスを選ぶか迷っている方は、今回紹介した比較ポイントや製品紹介などをチェックすることで選びやすくなるため、参考にしながら選定してみてください。