【2024年最新】おすすめのデータセンターランキング比較17選!比較検討ポイントやメリットも解説!

※この記事には一部PRが含まれます。

データセンターの利用をご検討の企業の中には、以下のような悩みを抱えている担当者もいるのではないでしょうか。

  • どのようなデータセンターを選べばいいのかわからない
  • まずはデータセンターを比較して自社に適しているところをチェックしてみたい

それぞれのデータセンターでは、所在地やサービスの提供形式、費用などが異なります。

そのため、選び方に迷われたり、比較して慎重に検討したいと思われたりする方も多いです。

この記事では、データセンター選びの比較検討ポイントとデータセンターランキング人気おすすめTOP17施設を紹介します。

利用を検討している方は、選択・比較する際の参考にしてください。

目次

データセンターとは?

データセンターとは、ネット機器やサーバーなどの装置を管理・運用することに特化した施設のことです。企業のサーバーを高い可用性で、安全に運用することができます。

災害対策やセキュリティ面から、利用する企業が増加しています。近年、自社にサーバーを置いていた企業においても、データセンターへ移行する事例が多いです。

利用するメリット

データセンターには、様々な利用するメリットがあります。主に以下のようなものです。

  • 運用・保守コストの節約
  • 24時間365日の運用体制が可能
  • 高いセキュリティ性
  • 災害対策
  • 安定した通信状態と電力供給

利用形態は主にハウジングかホスティング

データセンターの利用形態は、主にハウジングかホスティングです。

ハウジングとは、データセンター内のサーバーを収納するためのラックやスペースを貸し出すサービスのことです。ラックやスペースに自社のネット機器やサーバーを配置して運用します。

社内で使用しているサーバーを引き続き使用できるので初期投資は安いですが、基本的には機器の運用や保守を自社で行う必要があります。

一方、ホスティングとは、データセンター側が用意するサーバーやネット機器を貸し出すサービスのことです。

運用や保守はデータセンター側が担当するので、自社の負担は減ります。また、すぐに利用を開始できるメリットもあります。

ただし、あらかじめデータセンター側がOSなどを用意しているので、ハウジングと比べて自由度が落ちる点に気を付けましょう。

データセンター選びの比較検討ポイント

データセンター選びのポイントは、以下の7つです。

  • 災害リスク
  • 電源設備
  • インターネット回線
  • セキュリティ対策
  • 費用・料金
  • クラウド型・オンプレミス型
  • 立地場所(安全性・利便性)

それぞれ詳しく解説します。

立地場所(安全性・利便性)

1つ目のポイントは、データセンターの立地です。

立地は選び方の中で非常に重要で、選択を誤るとシステム運用に悪影響を与えます。

そのため、慎重に検討したいポイントの1つです。

立地を検討する際は、まず環境条件をチェックしましょう。

基本的に地域によって気候が異なります。例えば、気候が不安定なところは自然災害が発生しやすいです。

自然災害は停電などを引き起こすため、できるだけ少ないほうが好ましいといえるでしょう。

過去の自然災害歴などを確認して今までどのような被害が記録されているのかを知り、できるだけ安全性が高いところを選ぶのがおすすめです。

また、データセンターはできるだけ自社から近い場所が好ましいです。

ホスティングサービスを利用する人は基本的に自社からサーバーにアクセスするため、あまり気にする必要がありません。

しかし、ハウジングサービスやマネージドサービスを利用する場合、直接足を運びIT機器を設置したり、トラブルが発生したときに直接データセンターで保守を行ったりする必要があります。

そのため、できるだけ自社から近い場所にあるデータセンターを選択すると、設置や保守がしやすく利便性が高まるのでおすすめです。

電源設備

2つ目のポイントは、電源設備の確認です。

基本的にデータセンターを利用する企業は24時間365日、サーバーを安定して稼働させたいという思いがあるのではないでしょうか。

もし、選択したデータセンターに非常用電源装置が搭載されていない場合、サービスの停止を余儀なくさせられます。

また、停電が長時間に及ぶと企業が被る損失も大きいものになるでしょう。

データセンターを選ぶときは無停電電源装置の有無や自家発電設備の切り替えの可否などを把握し、できるだけ停電に強いところを選択するのがおすすめです。

インターネット回線

3つ目のポイントは、インターネット回線をチェックすることです。

データセンターによって搭載されている回線は異なります。

そのため、速度に差が生じることがあるため、できるだけ比較して回線速度が速いところを選ぶのがおすすめです。

また、通信においても提供元にどのような災害対策をしているのか聞いておくといいでしょう。

災害によって通信の遮断や遅延などが発生すると企業は影響を受けます。

そのため、確認しておいて損はないでしょう。

さらに、接続サービスの種類もチェックしておくのがおすすめです。

例えば、下記のような接続方法があり、自社に合ったサービスを扱っているかどうか確認しましょう。

  • インターネット接続
  • VPN
  • 広域イーサネット
  • 専用線

 自社が利用したい接続方法があるかチェックし、適切なデータセンターと契約するようにしてください。

セキュリティ対策

4つ目のポイントは、セキュリティ対策です。施設内のセキュリティ対策をチェックして、安全なところを選択するようにしましょう。

データセンターの中でサーバーの運用を開始すると大切なデータがサーバーのデータベースに構築されていきます。

もし情報の盗難や持ち出しが発生すると、情報漏えいになるため企業の経営に大きな影響を与えます。

「24時間365日スタッフによる監視があるか」、「監視カメラや生体認証システムがあるのか」などを確認して万全なセキュリティ対策が施されているデータセンターを選択しましょう。

費用・料金

5つ目のポイントは、予算に合ったところを選択することです。

データセンターによって必要なコストが異なります。

そのため、初期費用やランニングコストがどのぐらいかかるのか確認して自社の予算に適したところを選択しましょう。

できるだけ安いところを選択したいという方は、複数社に相見積もりをとるのもひとつの手です。

クラウド型・オンプレミス型

6つ目のポイントは、クラウド型かオンプレミス型なのかです。

オンプレミス型は、ネット機器やサーバーをデータセンターに預けて運用します。一方、クラウド型は、仮想サーバーをインターネット上に設置して運用します。

これまでは、自社にサーバーを設置し管理を行ったり、データセンターで機器を管理・保管するのが主流でした。しかし近年、クラウド型を利用する企業も増えています。

クラウド型とオンプレミス型を合体したハイブリッド型もあるので、自社に合ったものを選びましょう。

災害対策

7つ目のポイントは、災害対策がきちんとされているかです。火災や地震からネット機器やサーバーを守ることも、データセンターを利用する目的の1つなので、とても重要なポイントです。

まずは、火災についてです。データセンター付近で火災が発生した時に、燃え移らない工夫がされているか確認しましょう。

火災に強いデータセンターでは、建物自体や施設の設備が耐火性の高い素材で作られています。その辺りも確認しておくと、より安心です。

次に、地震に関してです。建物が耐震・免震構造になっているかと、サーバールームの床が地震に耐えらえる作りになっているかを確認しましょう。

他にも、洪水や停電などの災害対策が施されているか確認することをおすすめします。

データセンター人気ランキング 比較一覧表

 それでは、データセンターサービスについてランキング形式で紹介します。

以下は、その比較一覧表です。

順位データセンター費用所在地形式
1位クオリサイトテクノロジーズ データセンターサービス

【名護データセンター】

初期費用:150,000

月額費用:50,000

 

【宜野座データセンター】

初期費用:100,000

月額費用:20,000

沖縄県(名護/宜野座)ハウジングサービス
2位merisis

merisis ハウジング/マネージドサービス】

初期費用:30,000円〜

月額費用:10,000

東京/金沢ハウジング/ホスティング
3位両備システムズデータセンター要問合せ岡山市ハウジング/ホスティング
4位WebARENA Symphony要問合せ東京(勝どき/門前仲町)/大阪(堂島)ハウジング
5位さくら情報システム

【仮想化ホスティングサービス】

シンプルプラン:14,000円〜/月

スタンダードプラン:29,000円〜/月

プレミアムプラン:34,000円円〜/月

東京 ホスティング
6位KAGOYA DC+要問合せ大阪市内/京都市内ハウジング/ホスティング
7位S-Port データセンターサービス要問合せ東京/大阪/北陸/九州/沖縄ハウジング/ホスティング
8位Yecのデータセンター要問合せ横浜ハウジング
9位IDFFrontier DATA CENTER要問合せ東京(府中/有明)/大阪(吹田)/福岡(北九州)/福島(白河)ハウジング/ホスティング
10位オージス総研データセンターサービス要問合せ東京/大阪ハウジング/ホスティング
11位富士通データセンターサービス要問合せ横浜/館林/明石/大阪千里ハウジング/ホスティング
12位@Tokyo要問合せ東京/大阪/福岡ハウジング
13位DCSデータセンターサービス要見積もり東京ハウジング
14位colt Data Center Service要問合せ東京/大阪ハウジング
15位ICC-IDCデータセンター要問合せ金沢ハウジング/ホスティング
16位ビジネスiDC要問合せ全国60ヶ所以上ハウジング/ホスティング
17位QT PRO データセンターサービス要問合せ福岡ハウジング/ホスティング

データセンターおすすめ17選

1位:クオリサイトテクノロジーズ データセンターサービス

公式サイトはこちらから:クオリサイトテクノロジーズ データセンターサービス

 

費用

【名護データセンター】

初期費用:150,000

月額費用:50,000

 

【宜野座データセンター】

初期費用:100,000

月額費用:20,000

所在地

沖縄県(名護/宜野座)

形式

ハウジングサービス

おすすめポイント

・災害リスクが低い

・運用実績が豊富

・柔軟な提案力

導入事例

企業名の記載なし

提供元

クオリサイトテクノロジーズ株式会社

クオリサイトテクノロジーズ データセンターサービスの特徴

クオリサイトテクノロジーズが提供するデータセンターサービスは、メニューのラインナップが豊富な点が特徴です。

ハウジングサービスだけでなく、監視や保守など多岐にわたるので、企業は幅広いメニューの中から利用したいサービスを選択することができます。

また、15年以上の運用実績があるという点も特徴です。

比較的運用年数が長いので管理しているエンジニアの経験も豊富にあり、安心してIT機器を預けることができます。

データセンターが設けられている場所は沖縄県になりますので、特に沖縄で活躍している企業におすすめです。

2位:merisis

公式サイトはこちらから:merisis

 

費用

merisis クラウド/マネージドサービス】

初期費用:無料

Windows Server20,000

月額費用:10,000円〜

 

merisis プライベートクラウドサービス】

初期費用:無料

月額費用:50,000

 

merisis ホスティング/マネージドサービス】

要見積もり

 

merisis ハウジング/マネージドサービス】

初期費用:30,000円〜

月額費用:10,000

 

所在地

東京/金沢

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・フルオーダーメイドのプランを提供

・柔軟性のある安心サポート

・形式を問わず利用可能

導入事例

・北陸放送株式会社

・株式会社アイビー化粧品

・東京油槽株式会社

提供元

株式会社イーネットソリューションズ

merisisの特徴

merisisは、ハウジング及びホスティングサービスを提供してくれるデータセンターです。

情報セキュリティ管理の世界基準であるISMS認証を取得しています。

merisisの特徴は、多様なメニューを提供してくれる点です。

さまざまな形式に対応できるだけでなく、CPUの追加などさまざまなオプションを用意してくれます。

そのため、ホスティングを利用したい企業は、好みのハードウェアを選択して運用を開始できるのでおすすめです。

3位:両備システムズデータセンター

公式サイトはこちらから:両備システムズデータセンター

 

費用

要問合せ

所在地

岡山市

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・アクセスの利便性が良い

・災害の少ない立地で安心

・クラウドサービスの利用も可能

導入事例

・内山工業株式会社

提供元

株式会社両備システムズ

両備システムズデータセンターの特徴

両備システムズデータセンターは、Ryobi-iDCR-Cloud LGWANなどのサービスを提供しています。

ホスティングとハウジングの両方を利用することが可能です。

特徴としては、安全性の高さが挙げられます。

両備システムズのデータセンターが設置されている場所は岡山県南部です。

岡山県南部は活断層がない場所として知られており、地震災害の危険性が非常に低くなっています。

また、活火山がなく、中国電力による安定した電力供給が見込める地域です。

さらに、新幹線や高速道路、空港など交通の利便性も良好なため、アクセスもしやすいでしょう。

特に、アクセスが良好で自然災害に強い場所のデータセンターを選択したい企業におすすめです。

4位:WebARENA Symphony

公式サイトはこちらから:WebARENA Symphony

 

費用

要問合せ

所在地

東京(勝どき/門前仲町)/大阪(堂島)

形式

ハウジング

おすすめポイント

・アクセスしやすい

・高電力対応

・高速かつ安定を実現

導入事例

・株式会社コンテンツ

・株式会社彫刻プラスト

・グローウィン・パートナーズ株式会社

提供元

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ

WebARENA Symphonyの特徴

WebARENA Symphonyは、NTT docomo businessが提供するデータセンターです。

累計11万件の実績を誇り、多くの企業から支持されています。

WebARENA Symphonyの特徴は、都市型のデータセンターであるという点です。

都市部は好立地なので、都内や大阪府内で活躍している企業は使いやすくなっています。

また、立地の良さや主要キャリアになるため、ネットワークの高速性を実現することが可能です。

ユーザーに快適なサービスを提供することができるので、速度を重視したい企業は利用をご検討ください。

5位:さくら情報システム

公式サイトはこちらから:さくら情報システム

 

費用

【仮想化ホスティングサービス】

シンプルプラン:14,000円〜/

スタンダードプラン:29,000円〜/

プレミアムプラン:34,000円円〜/

所在地

東京

形式

ホスティング

おすすめポイント

・導入コストが安い

・万全なセキュリティ対策

・豊富なメニューを提供

導入事例

・株式会社ジャパンガスエナジー

提供元

さくら情報システム株式会社

さくら情報システムの特徴

さくら情報システムは、仮想化ホスティングを提供しています。

仮想マシンを利用できるサービスで、ホスティングサービスの利用を検討している方におすすめです。

最大の特徴としては、クラウドサービスという点が挙げられます。

初期投資が不要なため、ランニングコストのみで運用を開始することが可能です。

また、サーバーリソースを自由に増減することができるため、企業の用途に合ったサーバーの運用ができます。

災害時の対策など、セキュリティも万全なので、ホスティングサービスの利用を検討している人は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

6位:KAGOYA DC+

公式サイトはこちらから:KAGOYA DC+

 

費用

要問合せ

所在地

大阪市内/京都市内から45分以内の場所

※具体的な地名は非公表

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・安心の立地

・環境への配慮あり

BCP対策として効果的

導入事例

・株式会社シジャム・ビーティービー

・株式会社東京ドーム

・株式会社スーパーソフトウェア

提供元

カゴヤ・ジャパン株式会社

KAGOYA DC+の特徴

KAGOYA DC+は、カゴヤ・ジャパンが提供するデーターセンターです。

15年以上の実績があり、ハウジングサービスだけでなく、レンタルサーバーなどのホスティングも利用することができます。

KAGOYA DC+の特徴は、BCP対策がしっかりと施されているという点です。

大阪や京都から45分以内でアクセスできる立地にあり、その場所は大震災発生確率が05%といわれています。

そのため、地震によって被害を受ける可能性が低いので、事業継続がしやすいです。

また、セキュリティが万全な点も特徴です。

侵入感知や監視カメラ、有人受付など施設内を安全に保つための機能や仕組みが充実しているので、安心して利用することができます。

特に、災害・セキュリティ対策が万全なデータセンターを選択したい企業におすすめです。

7位:S-Port データセンターサービス

公式サイトはこちらから:S-Port データセンターサービス

 

費用

要問合せ

所在地

東京/大阪/北陸/九州/沖縄

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・最適なサービスを提案

・安全の免震構造

・低価格で利用ハードルが低い

導入事例

企業名の記載なし

提供元

鈴与シンワート株式会社

S-Port データセンターサービスの特徴

S-Port データセンターサービスは、ITインフラの構築や運用を手掛けるS-Portの中に含まれるサービスです。

主にハウジングサービスがメインですが、クラウドサービスやネットワークサービスなど提供されているソリューションは多岐にわたります。

S-Port データセンターサービスの特徴は、免震構造を採用している点です。

震度6強にも耐えられる構造を採用しているため、安心してサービスを利用することができます。

また、高品質なネットワークサービスを提供しているため、スピーディーな接続ができる点も特徴です。

拠点が複数あるため、アクセスしやすい場所を選択したい企業は利用をご検討ください。

8位:Yecのデータセンター

公式サイトはこちらから:Yecのデータセンター

 

費用

要問合せ

所在地

横浜

形式

ハウジング

おすすめポイント

・ネットワーク回線を自由に選ぶことができる

・小規模でも利用可能

・オリジナルサービスを提供

導入事例

企業名の記載なし

提供元

株式会社ワイイーシーソリューションズ

Yecのデータセンターの特徴

Yecのデータセンターは、株式会社ワイイーシーソリューションズが提供しているサービスです。

公的機関によるプライバシーマーク、ISOなどの認証があり、高セキュリティであることが有名です。

Yecのデータセンターの特徴は、小規模なサーバーでも利用することができるという点です。

具体的には、ラック単位ではなく、ユニット単位で利用することができます。

また、ネットワーク回線を自由に選択できることも特徴です。

さらに、要望に沿ったオリジナルサービスも提供してくれるため、業務内容に適した運用を開始したいという企業は相談をご検討ください。

9位:IDFFrontier DATA CENTER

公式サイトはこちらから:IDFFrontier DATA CENTER

 

費用

要問合せ

所在地

東京(府中/有明)/大阪(吹田)/福岡(北九州)/福島(白河)

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・話ストップサービスを提供

・柔軟性のある自社ネットワークを完備

・ハイブリッドクラウドの構築が可能

導入事例

・モイ株式会社

・株式会社ミクシィ XFLAG スタジオ

・株式会社ドリコム

提供元

株式会社IDCフロンティア

IDFFrontier DATA CENTERの特徴

IDFFrontier DATA CENTERは、IDCフロンティアが提供・管理しているデータセンターです。

東京府中のデータセンターは、約4,000ラックが完備されており、大規模なスペースを提供してくれます。

IDFFrontier DATA CENTERの特徴は、郊外と都市でシステムを分散利用できる点です。

郊外と都市部にデータセンターを所有しているため、自然災害を考えて設置する場所を決められます。

また、入館できないことも特徴です。

IT機器を設置する際は、スタッフが作業を代行してくれます。

入館できるのはスタッフのみになるため、高いセキュリティを維持することができ、安全に運用できる場所を探したいという方におすすめのデータセンターです。

10位:オージス総研データセンターサービス

公式サイトはこちらから:オージス総研データセンターサービス

 

費用

要問合せ

所在地

東京/大阪

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・豊富な実績で安心

導入事例

・朝日ウッドテック株式会社

・川惣電機工業株式会社

提供元

株式会社オージス総研

オージス総研データセンターサービスの特徴

オージス総研データセンターサービスは、オージス総研が提供するデーターセンターです。

30年以上の実績を誇り、非常に長い歴史を持っています。

本格的なIT機器の運用が可能となっており、幅広い顧客のニーズに対応してくれるサービスです。

また、ハウジングサービスだけでなく、クラウドなどのホスティングサービスも提供しているため、形式に関係なく、多くの企業が利用できます。

11位:富士通データセンターサービス

公式サイトはこちらから:富士通データセンターサービス

費用

要問合せ

所在地

横浜/館林/明石/大阪千里

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・システム運用も任せられる

・拠点が多い

・災害に強い

導入事例

・学校法人東海大学

・株式会社アサツーディ・ケイ

・学校法人聖泉学園 聖泉大学

提供元

富士通株式会社

富士通データセンターサービスの特徴

富士通データセンターサービスは、複数に拠点を持っているため、多くの企業が利用しやすいサービスです。

東京や大阪などの主要都市はもちろんのこと、九州や四国、長野などの郊外にも拠点を持ち、企業の幅広いニーズに応えてくれます。

特徴は災害リスクに配慮した機器を導入している点です。

例えば、データセンターの建物には免震構造を採用し、地震が発生したときも対応できるように配慮されています。

また、太陽光発電などを採用することで、停電リスクを回避できるだけでなく、環境を考えた運用を実現しているのです。

セキュリティも万全なので運用に安定性を強く求める企業は利用をご検討ください。

12位:@Tokyo

公式サイトはこちらから:Tokyo

 

費用

要問合せ

所在地

東京/大阪/福岡

形式

ハウジング

おすすめポイント

・堅牢な建物でサービスを提供

1ラック単位で利用可能

・運用サービスも利用できる

導入事例

記載なし

提供元

株式会社アット東京

Tokyoの特徴

Tokyoは、ハウジングや運用サービス、監視サービスを手掛けています。

コロケーション、ケージングコロケーション、ラックコロケーションの3つタイプを提供しているため、利用する規模に応じて選択することが可能です。

コロケーションサービスの場合は、専用区画セキュリティをカスタマイズすることができたり、ラックを直接持ち込めたりします。

Tokyoの特徴は、監視体制が充実している点です。

24時間365日熟練したエンジニアがサーバーを監視してくれるため、トラブルが発生したときもすぐに対応してもらうことができます。

また、建物は非常に頑丈で、地盤も強固なので災害によって事業継続が不可能になるリスクを大幅に下げられるでしょう。

監視体制が充実しているところを探している方やセキュリティが多重化されたデータセンターを利用したいと思われている企業におすすめです。

13位:DCSデータセンターサービス

公式サイトはこちらから:DCSデータセンターサービス

 

費用

要見積もり

所在地

東京(日本橋から約40)

形式

ハウジング

おすすめポイント

・災害に強い安心な立地

・地震対策が万全

・サービスメニューが豊富

導入事例

・医療法人社団こころとからだの元氣プラザ

・ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

・株式会社三菱UFJ銀行

提供元

三菱総研DCS株式会社

DCSデータセンターサービスの特徴

DCSデータセンターサービスは、三菱総研DCSが提供するデーターセンターです。

三菱総研DCSは、システム設計や開発・運用などを得意とする企業で、事業戦略の実現に対して充実したサポートを受けられます。

DCSデータセンターサービスの特徴は、停電リスクが低いという点です。

ループ充電を採用することで2系統から安定的に電力が供給されます。

そのため、信頼性が高く、電力トラブルに関するリスクを大幅に減らしたデータセンターです。

14位:colt Data Center Service

公式サイトはこちらから:colt Data Center Service

 

費用

要問合せ

所在地

東京/大阪

形式

ハウジング

おすすめポイント

・拡張性に優れている

・高い対障害性

20年以上の豊富な実績

導入事例

企業名の記載なし

提供元

Coltテクノロジーサービス株式会社

colt Data Center Serviceの特徴

colt Data Center Serviceはアカウント管理やラックソリューション、専用スイートソリューションを展開しています。

colt Data Center Serviceの特徴は、柔軟性に優れているという点です。

ビジネスの環境変化に合わせて柔軟に対応したり、必要に応じて拡張したりすることができるため、複雑なネットワークシステムを構築することもできます。

拡張性や柔軟性を重視してデーターセンターを利用したい企業におすすめです。

15位:ICC-IDCデータセンター

公式サイトはこちらから:ICC-IDCデータセンター

 

費用

要問合せ

所在地

金沢

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・運用委託もできる

・オペレーションサービスが充実

・安定稼働を実現

導入事例

・公立松任石川中央病院

提供元

株式会社石川コンピュータ・センター

ICC-IDCデータセンターの特徴

ICC-IDCデータセンターはハウジングサービスやLGWAN-ASPサービス、ネットワークサービスなど幅広いメニューを提供しています。

運用委託も含めた利用ができるため、管理作業の負担を軽減したい企業や24時間365日体制で監視できる環境を手に入れたい企業におすすめです。

また、仮想ホスティングサービスも提供しているため、IT機器を借りてサーバー運用したい方も利用をご検討ください。

16位:ビジネスiDC

公式サイトはこちらから:ビジネスiDC

 

費用

要問合せ

所在地

全国60ヶ所以上に拠点あり

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・専門アドバイザーからのサポートあり

・ハイブリッド提案が可能

・拠点を自由に選択できる

導入事例

・株式会社トラベルデータ

・株式会社個別教育舎

提供元

株式会社 USEN ICT Solutions

ビジネスiDCの特徴

ビジネスiDCは、全国60ヶ所以上に拠点を持つデータセンターです。

料金の詳細については、見積もりを依頼する必要があります。

ビジネスiDCの特徴は、複数の拠点から自社に適したデータセンターを選択することができる点です。

例えば、災害リスクを考えて郊外を選択したり、立地のいい都内を選んだりすることもできます。

ニーズに合わせて好みの拠点を利用できるのがメリットです。

また、ハウジングサービスとクラウドを連携させるハイブリッド提案をしてもらうこともできます。

そのため、ハウジングにとらわれないサーバー運用を実現したい方にもおすすめできるサービスです。

17位:QT PRO データセンターサービス

公式サイトはこちらから:QT PRO データセンターサービス

 

費用

要問合せ

所在地

福岡

形式

ハウジング/ホスティング

おすすめポイント

・災害リスクが少ない

・予想される巨大地震にも対応できる可能性が高い

・アクセスがしやすい

導入事例

・株式会社ポリフォニー・デジタル

・株式会社BANDAI SPIRITS

・株式会社 明興テクノス

提供元

株式会社QTnet

QT PRO データセンターサービスの特徴

QT PRO データセンターサービスは、福岡に拠点を置くデータセンターです。

ハウジングサービスはもちろんのこと、VDCサービスやマネージドサービスも提供しています。

QT PRO データセンターサービスの特徴は、巨大地震にも対応できる場所にデータセンターがあるという点です。

福岡県は、南海トラフ巨大地震の際も震度4程度と推定されており、これから発生する巨大地震にも耐えられるデータセンターの中でサーバーを構築できます。

また、アクセスもしやすいため、都内で活動する企業にもおすすめです。

まとめ

今回は、データセンターランキングTOP17位を紹介しました。

データセンターによって拠点が異なるので、災害リスクやアクセスのしやすさなどを考えて選ぶのがおすすめです。

また、オプションサービスなどを提供しているところが多いので、自社のニーズに合わせてカスタマイズできるところもあります。

それぞれの企業によってデータセンターに求めるものが違うので、自社がこだわりたい部分をしっかりとサポートしてくれるデータセンターを見つけるようにしましょう。

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