【最新版】ERP製品比較15選!それぞれの特徴や企業規模別におすすめ製品をご紹介!

※この記事には一部PRが含まれます。

 

ERP製品は、統合基幹業務システムを意味し、導入することで社内の情報を一元管理することができます

これにより、ガバナンスの強化や業務効率化、スピーディな経営判断など、さまざまなメリットを獲得する可能です。

実際に、企業の中にはこれらの効果を得るために、ERP製品の導入を検討している方もいるのではないでしょうか。

しかし、製品の種類は非常に多く、特徴や料金も異なるため、選び方に混乱してしまう担当者も少なくありません。

この記事では、企業規模別におすすめのERP製品を比較してご紹介します。

料金やおすすめポイントなどもまとめていますので、製品を選ぶ際の参考にしてください。

ここをチェック!ERP製品を選ぶときに確認したい5つのポイント

まずは、ERP製品の選び方のポイントを5つご紹介します。

ポイントを把握すれば、何を基準に選べばいいのかわかるため、ぜひ参考にしてください。

また、ERPについておさらいしたいという方は下記の記事がおすすめです。

既存業務の適合具合を把握する

1つ目のポイントは、既存業務にどのぐらい適合できるのかを確認することです。

多くの企業は、すでに独自の業務プロセスが出来上がっています。

ERP製品は独自開発しない限り、既存業務に対して完全にマッチしたものを導入するのは難しいです。

適合性の悪い製品を導入した場合、業務プロセスを大幅に変更しなければならないため、企業の負担が大きくなります。

また、業務プロセスを変更しない企業においては、アドオン開発によって適合性を上げなければなりません。

適合性が悪いとアドオン開発しなければならない箇所が増えるので、費用負担も大きくなるでしょう。

まず製品を選ぶときは、自社との適合具合を考えて、できるだけマッチするものを選択するようにしましょう。

柔軟性をチェックする

2つ目は製品の柔軟性について考えることです。

数多くのERP製品は、さまざまな業態や事業規模にマッチするように設計・開発されています。

しかし、もちろん企業のニーズを意識して開発をしても必ずカバーできない部分が出てくるため、

製品の導入前後でカスタマイズを依頼したいというケースも少なくないでしょう。

また、ニーズだけでなく、ビジネスの変化や法改正によって仕様を変更しなければならない機会にも遭遇することが予想されます。

そのため、柔軟性が高い製品のほうが使いやすいです。

製品の柔軟性をチェックするときは下記のような項目を参考にしてください。

  • カスタマイズの費用
  • 要望に対応できる技術力
  • 法改正や組織変革にも耐えられるかどうか
  • 部署や企業の増減に対応できるか

このような点を意識して製品の柔軟性を確認するのがおすすめです。

セキュリティをチェックする

3つ目のポイントは、セキュリティです

ERP製品は情報管理の一元化だけでなく、ガバナンス強化のために導入する企業も少なくありません。

そのため、選ぶ際にはセキュリティの強さも大きなポイントとなるでしょう。

提供方法を確認する

4つ目のポイントは提供方法を確認することです。

ERP製品の提供方法はクラウドとオンプレミスに分類することができます。

クラウドは、ライセンス契約を結び月々に料金を支払って利用できるサービスです。

サブスクリプションモデルとなっているため、初期費用が安い、メンテナンスを任せられるというメリットがあります。

クラウドは大企業よりも中小企業におすすめの提供方法です。

一方、オンプレミスは自社専用のサーバーを構築して提供されるサービスです。

ランニングコストがかからず、柔軟性が高いなどのメリットがあります。

基本的に初期投資が高額なので、大企業におすすめの提供方法です。

提供方法の選択によって初期費用やランニングコストが大きく変化するため、選ぶ際の重要なポイントになるといえるでしょう。

従業員が使いやすい製品を選択する

5つ目のポイントは、従業員が使いやすい製品を選択することです。

ERPの導入を決めるのは、経営陣など企業の中の上層にいる人たちになります。

しかし、それを使うのは現場で働く従業員になるため、誰でも使いやすいものを選択する必要があるでしょう。

もし、ERP製品を導入しても一部の人間だけが使用している状態の場合、属人化が起こってしまうため、本来得るべき恩恵を取りこぼしてしまいます。

そのため、使いやすさを考えて製品を選ぶことはとても重要です。

中小企業におすすめしたいERP製品9

まずは、中小企業におすすめしたいERP製品を9つご紹介します。

料金だけでなく、提供方法や特徴などがわかるように詳しく解説しますので、自社に合うものを見つけて導入をご検討ください。

クラウドERP freee

公式サイトはこちらから:クラウドERP freee

料金

要問合せ

主要機能

・会計

・人事労務

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・少ない入力で一元管理

・ペーパーレスで作業効率を向上

・内部統制に対応

導入事例

・ラクスル株式会社

・スマートニュース株式会社

・株式会社メドレー

提供元

freee株式会社

クラウドERP freeeの特徴

クラウドERP freeeは、バックオフィスの最適化や経営強化を実現できるERP製品です。

freee会計で有名なfreee株式会社によって提供されています。

クラウドERP freeeの特徴は、作業の重複や転記ミスを削減することができる点です。

データは1度入力すると同じ内容はすべて自動で反映されるため、業務が効率化されます。

また、経営データをリアルタイムで集められる点も特徴です。

部署に関係なく、必要な経営データにアクセスして議論することができ、意思決定をスムーズに行うことができます。

そのほかにも内部統制をクラウドで実現できる、ペーパーレス化を促進させられるなどのメリットがあるので、多くの中小企業におすすめのERP製品です。

Plaza-i

公式サイトはこちらから:Plaza-i

料金

要問合せ

主要機能

・基幹

・会計

提供方法

記載なし

おすすめポイント

・内部統制に配慮したSOX法を適用

・業態にマッチしたUI業態別受注画面を提供

・インターフィースの統一が可能

導入事例

・株式会社ニコン・トリンブル

・ボッシュエンジニアリング株式会社

・株式会社ネクスティ エレクトロニクス

提供元

株式会社ビジネス・アソシエイツ

Plaza-iの特徴

Plaza-iは株式会社ビジネス・アソシエイツが提供するERP製品です。

経営の活性化と組織の基盤を作るソリューションを提供し、経営体制構築のサポートを受けられます。

Plaza-iの特徴は、業態に適合するようにユーザーインターフェース業態別受注画面を提供してくれる点です。

選び方でもご紹介したように自社の業態にどのぐらい適合するかどうかが製品選びの鍵になります。

Plaza-iはオプションでタブや入力フィールドの表示、非表示化が可能で柔軟性のある製品です。

そのため、できるだけ自社の業態に合った形で導入を進められるので、大きなメリットといえるでしょう。

マネーフォワードクラウドERP

公式サイトはこちらから:マネーフォワードクラウドERP

料金

初期費用:無料

アップデート費用:無料

※具体的な料金は要問合せ

主要機能

・会計

・人事

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・テレワークにも対応可能

・会計業務を自動化

・ペーパーレス化を促進

導入事例

・株式会社クラシコム アドミニストレーショングループ

・プラスオートメーション株式会社

・株式会社カラダノート

提供元

株式会社マネーフォワード

マネーフォワードクラウドERPの特徴

マネーフォワードクラウドERPは、会計ソフトで有名な株式会社マネーフォワードによって開発・提供されているサービスです。

初期費用とアップデート費用は無料となっており、最短1ヶ月から導入することができます。

マネーフォワードクラウドERPの特徴は、低コストで内部統制が可能な点です。

ワークフローが充実しており、仕訳承認などを導入できます。

また、SAML認証によってプロバイダーを介したログインが可能です。

IPOで資金のリソースが限定されている企業も安心して利用することができるので、内部統制に力を入れたい担当者は、マネーフォワードクラウドERPの契約をご検討ください。

Oracle NetSuite

公式サイトはこちらから:Oracle NetSuite

料金

要問合せ

主要機能

・会計

・受注管理

・生産管理

・人事管理

・サプライチェーン管理

・倉庫管理

・プロキュアメント

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・高度な財務管理が可能

・在庫などリアルタイムな管理を実現

・人的投資価値を最大化し、管理コストを削減

導入事例

・株式会社 プリアップ

・株式会社モンスター・ラボ

・株式会社キントー

提供元

日本オラクル株式会社

Oracle NetSuiteの特徴

Oracle NetSuiteは、世界で数多くの企業に導入されているクラウドERP製品です。

29,000社以上の利用者が存在し、財務会計や顧客管理などさまざまな業務アプリケーションを一元化してくれます。

Oracle NetSuiteの特徴は、柔軟なシステム設計を実現できる点です。

ビジネスモデルの変革に素早く対応することができるので、柔軟性に優れています。

また、追加機能の開発も可能なため、拡張性の高さについても大きな魅力といえるでしょう。

Oracle NetSuiteは特に、柔軟性の高いクラウドERP製品を求めている方や初期費用を抑えたい中小企業におすすめです。

SAP Business One

公式サイトはこちらから:SAP Business One

料金

要問合せ

主要機能

・財務管理

・販売/顧客管理

・購買/在庫管理

・ビジネスインテリジェンス

・業種別の機能

提供方法

オンプレミス/クラウド

おすすめポイント

・好みの提供方法を選択できる

・迅速な導入展開が可能

・業態別機能あり

導入事例

I-PEX 株式会社

・日本通運株式会社

・ボーダフォン

提供元

SAP

SAP Business Oneの特徴

SAP Business Oneは、財務管理や販売管理などを統一し、統制の強化を実現することができるERP製品です。

オンプレミスとクラウドの両方に対応しているため、好みの提供方法を選択することができます。

SAP Business Oneの特徴は、業務固有の幅広い機能に対応してくれる点です。

例えば、小売業にはそれぞれの顧客にパーソナライズ化されたショッピングエクスピリエンスを提供し、販売を促進してくれます。

商社には在庫管理やサプライチェーン管理までの機能を提供し、プロセスの改善をサポートしてもらうことが可能です。

さまざまな業態のプロセスに対応できるように設計されたERPになるため、業態に関わらず多くの中小企業が導入を検討することができます。

EAST2

公式サイトはこちらから:EAST2

料金

要問合せ

主要機能

・引合受注管理

・作業管理

・勤務管理

・資機材管理

・調達管理

・精算管理

・プロジェクト管理

提供方法

記載なし

おすすめポイント

・システム連携が容易

・単独の機能を導入できる

・柔軟性の高いERP製品

導入事例

具体的な企業名の記載なし

提供元

株式会社キューキエンジニアリング

EAST2の特徴

EAST2は、プロジェクト原価管理型ERP製品です。

倉庫拠点システムや打刻システムの提供をしている株式会社キューキエンジニアリングによって開発されました。

EAST2の特徴は、柔軟性に優れた製品であるという点です。

CTO方式の開発を採用しているため、企業固有の業務にも柔軟に対応してくれます。

また、既存システムに独自の機能を追加することも可能です。

さらに、さまざまなシステムと連携できる点も大きな特徴といえるでしょう。

例えば、グループウェアやタブレットシステム、自社システムとの連携が可能で、途切れのない業務遂行をサポートしてくれます。

スマホやタブレットにも対応することができるため、複数の端末に対応できる柔軟性に優れたERP製品を導入したい企業におすすめです。

ClovernetERPクラウド

公式サイトはこちらから:ClovernetERPクラウド

料金

Clovernet ERPクラウドスタンダード】

初期費用:30,000

月額費用:15,000円〜

 

Clovernet ERPクラウドエコノミー】

初期費用:無料

月額費用:7,500円〜

 

主要機能

・販売

・会計

・給与

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・経営状況の可視化を実現

IT運用負担の低減

・働き方改革の推進も可能

導入事例

企業名の記載なし

提供元

NECネクサソリューションズ株式会社

ClovernetERPクラウドの特徴

ClovernetERPクラウドは、財務会計から販売在庫、勤怠管理までバックオフィス業務を効率化できるERP製品です。

スタンダードプランとエコノミープランがあり、予算に応じて好みのプランを選択することができます。

ClovernetERPクラウドの特徴は、経営状況と事業の見える化を実現できる点です。

リアルタイムで経営数値を把握することができるため、使える資金などを簡単に知ることができます。

また、プロジェクト収支管理によって収支を透明化することが可能なため、業務構造の見直しに関してもサポートしてもらえるでしょう。

働き改革を促進することができる点もClovernetERPクラウドの特徴です。

提供形態がクラウドなので、社外からアクセスすることができます。

在宅勤務でもオフィスと同様にスムーズに働ける環境を構築できるので、リモートワークを推進したい企業にもおすすめです。

FUJITSU Enterprise Application GLOVIAきらら

公式サイトはこちらから:FUJITSU Enterprise Application GLOVIAきらら

料金

要問合せ

主要機能

・人事給与

・販売

・会計

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・使いたい機能を選択できる

・データ連携が容易

・徹底サポートにより安心して運用できる

導入事例

・日新興業株式会社

・ゼオンナノテクノロジー株式会社

・株式会社ユー花園

提供元

富士通株式会社

FUJITSU Enterprise Application GLOVIAきららの特徴

GLOVIAきららは、富士通が提供するERP製品です。

中堅市場導入社数シェアNo.1となっており、多くの中小企業に利用されている製品になります。

GLOVIAきららの特徴は、業務に合わせて使いたい機能を選ぶことができる点です。

これにより、必要な機能だけを製品に搭載することができるため、コストを抑えることができます。

GLOVIAきららは、機能要件をすべて満たす製品を選びたいという方におすすめのERPです。

EXPLANNER/Z

公式サイトはこちらから:EXPLANNER/Z

料金

要問合せ

主要機能

・生産

・原価

・販売

・債権

・会計

・債務

提供方法

オンプレミス/クラウド

おすすめポイント

ICTを利用した高度な情報の可視化

・事業環境に適合可能なERP製品

・経営判断をAI技術がサポート

導入事例

具体的な企業名の記載なし

提供元

日本電気株式会社

EXPLANNER/Zの特徴

EXPLANNER/Zは、NECが提供するERPシステムです。

導入実績は45年で30,000を超えており、多くの中小企業が導入しています。

特に、食品卸売業や機械卸業、化学品卸業などの業種に最適です。

EXPLANNER/Zの特徴は、ICT技術を利用したシステムであるという点が挙げられます。

IoT技術によってビジネスデータの見える化を実現し、経営判断をAIがサポートしてくれるため、非常に便利です。

また、企業の事業環境に合わせて経営基盤を迅速に構築してくれます。

柔軟性が高いため、導入によって業務プロセスを変更したくないという企業におすすめです。

大企業が利用したいおすすめのERP製品3

大企業におすすめのERP製品は3つです。

中小企業向けのERP製品と同様に、特徴などを比較してご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Oracle Fusion Cloud ERP

公式サイトはこちらから:Oracle Fusion Cloud ERP

料金

要問合せ

主要機能

・財務会計管理

・予算管理

・購買管理

・統合業績管理

・サプライチェーン管理

・リスク・コンプライアンス管理

・プロジェクトポートフォリオ管理

・プロダクトライフサイクル管理

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・拡張性や柔軟性に優れたERP製品

・現代のニーズに対応

・統合されたデータのリアルタイム分析が可能

導入事例

・株式会社リコー

・中外製薬株式会社

・株式会社多慶屋

提供元

リードプラス株式会社

Oracle Fusion Cloud ERPの特徴

Oracle Fusion Cloud ERPはグローバルな事業拡張にワンストップで対応できる大企業向けのERP製品です。

財務会計はもちろんのこと、リスク管理や統合業績管理などさまざまな情報を一元管理してくれます。

Oracle Fusion Cloud ERPの特徴は、現代のニーズに対応することができるERP製品であるという点です。

例えば、アプリケーションだけでなく、IoTなどの基盤とも連携することができるため、シームレスな業務遂行を実現してくれます。

また、クラウド基盤という点も特徴です。

低コストなだけでなく、拡張性や柔軟性にも優れているため、多くの大企業が導入を検討することができるでしょう。

Microsoft Dynamics 365

公式サイトはこちらから:Microsoft Dynamics 365

料金

Customer Data Platform

Customer Insights163,070

 

Sales

Sales Professional7,070

Sales Enterprise10,330

Sales Premium14,680

Microsoft Relationship Sales17,576

 

Service

Customer Service Professional5,440

 

Marketing

最低料金:163,070

 

Commerce

Commerce19,570

Fraud Protection108,715

 

※料金プランが多いため、表示されているプランは一部抜粋したものです。詳しくは、公式サイトからご確認ください。

主要機能

・会計

・人事労務

・販売管理

・在庫管理

提供方法

SaaS

おすすめポイント

Office製品と相性抜群

・営業支援あり

・大企業の導入事例多数あり

導入事例

・メルセデス・ベンツUSA

・トヨタ自動車Ukraine

Hewlett-Packard

提供元

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Dynamics 365の特徴

Microsoft Dynamics 365は、Microsoftが提供・開発しているERP製品です。

大企業の導入事例が多数あり、政府機関や金融業などでも導入されています。

Microsoft Dynamics 365の特徴は、Office製品との相性が抜群であるという点です。

常に最新のバージョンで利用することができ、社外からでも適切なファイルにアクセスすることができます。

海外展開を視野にビジネスを広げていきたい方や安心できる提供元からのサービスを利用したい大企業におすすめです。

OBIC7

公式サイトはこちらから:OBIC7

料金

要問合せ

主要機能

・会計

・人事

・給与

・販売

・生産

提供方法

クラウドなど

おすすめポイント

・セキュリティを重視したい業界でも導入可能

・豊富なERPソリューションを提供

・クラウド導入を実現

導入事例

・株式会社ローソン銀行

提供元

株式会社オービック

OBIC7の特徴

OBIC7は、大企業におすすめのERP製品です。

はじめて提供されたのは1997年となっており、長い歴史があります。

今まで累計で25,000社以上に導入されており、ERP主要ベンダーにおける累計導入社数は19年連続シェアNo.1です。

OBIC7の特徴はすべてのシステムをクラウドで統一できる点が挙げられます。

そのため、テレワークの体制を整えたい、働き改革を推進したいという企業も選びやすいです。

そのほかにも、拡張性や連携制にも優れているため、すでに複数のシステムを運用している企業でも情報の一元化を実現できます。

業界特化型を選びたい企業におすすめしたいERP製品3

最後に業界特化型のERP製品を3つご紹介します。

業界特有の業務フローがあり、適合性を意識して製品を選択したいという方は、ぜひ参考にしてください。

Reforma PSA

公式サイトはこちらから:Reforma PSA

料金

【販売】

月額料金:6,000

 

【購買】

月額料金:2,000

 

【勤怠】

月額料金:300

 

【経費】

月額料金:300

 

主要機能

・販売管理

・購買管理

・勤怠管理

・経費管理

・経営分析

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・案件管理の可視化

・営業とバックエンドの連携

・将来の経営数値を見える化

導入事例

・株式会社Alice

・クレアテック株式会社

・株式会社クリエイティブアローズ

提供元

株式会社オロ

Reforma PSAの特徴

Reforma PSAは、クリエイティブ業に特化したERP製品です。

比較的低料金から利用することができるため、小規模事業者も導入しやすくなっています。

Reforma PSAの特徴は、案件管理の負担を軽減してくれる点です。

クリエイティブ業特化型のERP製品になるため、案件管理に強みを持ちます。

案件別に損益をリアルタイムで把握することができたり、外注や労務費を管理できたりするので、クリエイティブ業を営む企業には非常に便利です。

そのほかにも工数集計や将来の経営状態の見える化など、クリエイティブ業におすすめのERP製品になります。

ZAC

公式サイトはこちらから:ZAC

料金

要問合せ

主要機能

・プロジェクト管理

・販売管理

・購買管理

・工数管理

・勤怠管理

・経費管理

・在庫管理

・工程管理など

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・テレワークに対応

・スマホやタブレットからアクセス可能

・一元管理、内部統制の構築もできる

導入事例

・株式会社ネオマーケティング

AZAPAエンジニアリング株式会社

INSIGHT LAB株式会社

提供元

株式会社オロ

ZACの特徴

ZACは、システム業やIT業、広告業、士業などに特化したERP製品です。

導入社数は800社以上、22万のライセンス契約を獲得しています。

ZACはホワイトカラーの生産性向上や売上利益の予測、プロジェクト収支の見える化など、さまざまな機能を備えるERP製品です。

また、機能が充実しているだけでなく、テレワークに対応することができます。

さらに、スマホやタブレットから操作することもできるため、時代のニーズに合ったERP製品といえるでしょう。

IT業界など、ZAC対象の業態に当てはまるすべての企業におすすめです。

Infor SyteLine

公式サイトはこちらから:Infor SyteLine

料金

要問合せ

主要機能

・会計管理

・品質管理

提供方法

クラウド

おすすめポイント

・組み立て製造向けに特化したERP製品

・高いアクセス性を実現

・拡張性の高いクラウドインフラ

導入事例

・潮冷熱株式会社

Work Sharp

Oliver Packaging

提供元

インフォア

Infor SyteLineの特徴

Infor SyteLineは、組み立て製造向けに特化したERP製品です。

自動車や工業製品の製造業者などに導入されています。

Infor SyteLineの特徴は、高いアクセス性を実現できるERP製品であるという点です。

オンプレミス環境はもちろんのこと、クラウドでも高い安全性で利用することができます。

強度のセキュリティを提供するだけでなく、外部からでもアクセスしやすい環境を作ってくれるため、テレワークの推進などにも十分に活用できるでしょう。

製造業を営む企業やERP製品に統合性を重視したいという担当者におすすめです。

まとめ

今回は、おすすめのERP製品を企業規模別にわけて特徴などを比較しました。

ERP製品を選ぶときは、適合性の高い製品を選ぶのがおすすめです。

そのようなERP製品を選択することで、業務プロセスを変更することなくスムーズに導入することができます。

また、カスタマイズに必要な費用を抑えることができるので、コスト面でも大きなメリットがあるといえるでしょう。

おすすめとしてご紹介した多くのERP製品は、柔軟性や拡張性に優れているものばかりです。

また、低コストで済ませられる製品もあるので、自社のニーズに合ったものを選択して導入するようにしましょう。

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